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2015年05月14日

【グアムのこと32】台風と飛行機

今年のグアムは台風がとても多い

今も台風7号の「ドルフィン」がパワーUPしながらグアムに突進中

で、気になるのは乗る予定の飛行機が飛ぶかどうか

グアムに行ける? 日本に帰れる?

その判断、実はこんな気象状況(大気の断面図)を見て決めてます↓

高層断面図.jpg

普段私達がテレビやネットで見てる気象情報は、水平の台風位置や地表付近の風速のみ

地表付近の風を受けるのは離陸と着陸時の一瞬だし、飛行機は台風より高く飛べる

重要なのは、着陸の降下中と離陸の上昇中に通る空路の立体構造で、

これが読めれば、飛行機が欠航か遅延するかがある程度事前に予想できるらしい(パイロットのA君談)

こっちは見やすい高度情報↓

7.jpg

この気象情報を見ると、今週末のグアムは欠航・遅延は避けられなさそうです

予報ではグアム直撃になってるけど、少し北にそれるんじゃないかな?

台風接近時は CONDITION OF READINESS 1(外出禁止)の見込みです



posted by Ypaobeach at 19:38| Comment(0) | グアム 移動
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