生活に便利＆お得な情報を集めました。よしさんの物語。

予告　次回は　散骨の法律関係
今日はお葬式と、お墓について考えてみます。
バブルの頃のお葬式は、それなりに派手でした。それから26年経過して2016年です。最近聞くお葬式は、低価格葬！家族葬！お墓仕舞い！永代供養などと耳にします。
今から・これからしばらく日本は人口減少社会が続きます。しかも高齢者ばかりになります。団塊の世代と言われた３代は、65歳過ぎてリタイアしてしまいました。現役時代と同じ働きをしているのは、極々一部です。稀な存在でしかありません。

家族構成を見ると、2世代3世代同居の世帯は、極端に少なくなってしまいました。バブル前今から30年前の世代は、2世代3世代同居が当たり前でした。世帯が同居していると、プライバシーが守られるということか、なくなってしまいます。それを嫌って、核家族化して同居世帯は極端に少なくなってしまいました。
それと共に、おじいさんおばあさんの「孫の世話」という、教育的にも大切な幼児教育の機会が消滅してしまいました。
それが表れているのが「毎日報道される殺人事件」になってしまうのです。孤独死も核家族化の結果です。

年よりは、汚い臭い。では済まされない「物を言わない隠れた役目」があったのです。年寄の居た家庭の「孫」は成長と共に「知恵」の使い方が、「上手」になって表れます。年寄の孫の世話は、ばあちゃん・じいちゃん教育としてモノを言わないけれども、こういうところがあって、世代を超えて役に立つ、日本を背負って立つ人間が育ったのです。

それが、モノづくり日本と世界に言わしめたのでした。これからは明らかにそういうことが、少なくなる時代になりました。
と同時に、核家族化してしまった世代のお葬式のあり方を考えなければなりませんし、お墓や永代供養も伴って考えなければならなくなりました。

今の日本は死亡すると、特別な地域でない限り、死亡診断書を役所に出して、火葬許可を得て「火葬します」従来のお葬式だと、通夜と葬儀とセットになって、200万位のお金が必要でした。
核家族化して、近くに身内がいない・いてもお付き合いがないなど事情がある場合の現代では、
家族葬(家族だけ)
親族葬(親族だけ)
で済ませる場合もあります。日本の場合、亡くなって直ぐ火葬はできず、遺体の安置を24時間義務付けられています。早くでも24時間後の火葬になります。
火葬場で牧師さん・神主さん・お坊さんに来てもらって、この世からあの世への引導を渡してもらうこともできます。
それを望まなければ「遺骨」を引き取ります。
お墓のある方は、お墓に納骨します。
お墓はあるけれども子供が居ない。遠くで家庭を築いている。何時まで、お参りに来てくれるか不安なので、
お墓を御終いにする。
お墓が無いので、どこかのお寺に納骨して、永代供養をお願いする。
故人の遺志で「散骨」する。
など様々になってきました。そして、費用もお安くなっています。

究極のサービスは、お寺の檀家でなくても、お坊さんに読経をお願いできます。
読経だけなら、費用は全国どこでも一律35,000円で来てくれます。お坊さん便があります。

お葬式を急いで手配したい。大丈夫です。0120-330-673無料電話相談があります。
「土日祭日受け付けています」「「時間帯9時〜21時」