2016年11月29日
冤罪物語 連載33 友人の部は終わりました これは本人の部の再開です
これは、私の家の入口に植えた小リンゴ の木2本です。 鉢植えだったのを、11月の初旬に庭に 植え替えたのです。 一般的にリンゴは難しい。とされています。 頑張ってみますね。 |
「65歳で定年です」と経営陣に言われて社宅を出る寸前までは書きました。
これからはその後です。私が平栗氏の会社に就職したのは、
「定年ナンゾない。社宅も払い下げる。安心して開発に専念しろ」と言われていたからです。こういうのは、本人が健在なうちは実行されますが、経営権に決定的な事情が発生すると実行不可能になってしまいます。
平栗氏は奥さんと子供に株を譲り、経営権をなくしています。事の起こりは本人の認知症ですから、仕方ありません。
経営陣の提示した金額では、リフォーム若しくは新築を考えると高い買い物になってしまうのでした。
かといって、このままでは「生活のコストが掛かりすぎるのです」凍結防止帯は2階まで露出です。今は凍結防止帯はありません。サッシのゴムは劣化していて「サッシの取り換えが必要です」
「風呂の温水は灯油ボイラーが壊れたまま」「深夜電力の1系統だけ」が使える状態です。
屋根は瓦で重いのです。在来工法で壁はシポレックスですから、気密と断熱は無いに等しいのです。
提示された金額と住み心地と維持費、改造と総合して考えると、さら地に新築を選択しました。
さて、とりあえず社宅を出ます。友人の経営するアパートを1万5千で2区画借りて暮らしました。
年金だけでは、少しさみしい状態でした。ですが、独りですから倹約すれはできます。
そこで資格を取ることにして、〇十万を投資して、ひたすら勉強していました。同時にある女の人が出入りするようになります。
お泊りではありませんが、いろいろと話しをするようになりました。ある時、
「働いて稼いだ方がいいのか、このまま年金だけでいいのか、どちらがいい」と言うと、
「働いてくれた方が好い」という。そうか・・・・・・・・・・・・・・・・。
私としては大問題です。分かったということにして、ネットで働き先を探しだしました。すると、「週2日宿直業務」というのが目に入りました。
フルに働らかなくても、これだけあれば年金とプラスするとマアマアに暮らせる。
早速面接・採用で9月から週に2日通います。同時にこれもネットで探して、記事を書いて収入にするように申し込みました。
それまでやっていた資格取得は、1年で取得する「速習コース」だったので、2週間で20時間分遅れると、取り返し不可能です。あきらめました。
ネットの記事書きと、週に2日の仕事が2015年9月から始まりました。ところが、ネットで探した記事書きが「安すぎ」なのです。・・・・・・・・・・・続く。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5668133
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック