2016年12月13日
よしの714エネルギーに ついて べんきょうしよう!
----- Original Message -----
From: "spkdx234@yahoo.co.jp"
To: "0000006653_whoepc@publisher.mag2.com" <0000006653_whoepc@publisher.mag2.com>
Date: 2016/12/13, Tue 07:43
Subject: Re: ごまめの歯ぎしり 2016年12月11日号 ベースロード電源市場なるまやかし
自然しぜんエネルギー研究会けんきゅうかいを たちあげようと おもっている 宮崎みやざき光子ひかることもうします。
じょうほうアップブログを やっています。
https://fanblogs.jp/yoshinohikaruko/
こどもたちや しょうがいの あるひと がいこくのひと にも わかりやすいように ひらがながき しています。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
障しょうがい者しゃ差別さべつ解消法かいしょうほう
もできましたので、そちらから かんじに ルビを おねがいできないでしょうか、よろしく おねがいします。
―
河野太郎さんの おはなしは むつかしくて よくわからないのですが、河野さんは じみんとう でしたでしょうか?
エネルギーの えらびかたについて べんきょうかい などは ありませんか?
----- Original Message -----
From: mag2 0000006653
To: spkdx234@yahoo.co.jp
Date: 2016/12/12, Mon 22:50
Subject: ごまめの歯ぎしり 2016年12月11日号 ベースロード電源市場なるまやかし
......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
衆議院議員 河野太郎の国会日記
===========================================================
メールマガジン「ごまめの歯ぎしり(応援版)」を創刊しました。
もし、月にワンコイン分のご支援をお願いできるなら、この
「ごまめの歯ぎしり(応援版)」をご購読いただけたら幸いです。
http://www.mag2.com/m/0001339330.html
ご支援ありがとうございます。
経産省が、核燃料サイクルについて、国民に欺瞞に満ちた説明を繰り返
してきたことには、これまでも触れてきました。
経産省の嘘は、それだけではありません。
福島第一原発の事故処理の費用が膨らむと同時に、こんどは、ベースロ
ード電源市場なるものが急浮上してきました。
経産省の理屈はこうです。
一、石炭火力や大型水力、原子力などの安価なベースロード電源につ
いては大手電力会社が大部分を保有しており、新電力のアクセスは極め
て限定的。
二、その結果、新電力はベースロード需要をLNG等のミドルロード電源
で対応せざるを得ず、大手電力会社と比して十分な競争力を有しない
状況が生じている。
三 、このため、新電力も大規模なベースロード電源へアクセスすることを
容易にするための新たな市場(ベースロード電源市場)を創設し、ベース
ロード電源を売買できるような実効的な仕組みを導入することで、事業者
間競争を更に活性化することとしてはどうか。
もし、これにそうだそうだというならば、経産省が作った「電力システム改
革貫徹のための小委員会」のメンバーは、御用学者ばかりということにな
ります。
市場は、現在でも存在します。何も「ベースロード電源市場」なる胡散臭
い新しい市場を作る必要はないのです。
2009年より日本卸売電力取引所(JEPX)で先渡市場取引が開始されま
した。
24時間の間一定の出力の電気を受け渡す全日型取引と午 前8時から午
後6時の間一定の出力の電気を受け渡す昼間型取引の二通りがあります。
全日型の取引市場が既に存在しているのに、ベースロード電源市場を
立ち上げるというのはまやかしです。
つまり新電力に、ベースロード電源市場を作ってそこへのアクセスをさせ
てあげるかわりに福島第一原発の賠償の負担をちょっとしてねというバ
ーターです。
特に再生可能エネルギーにこだわらず、顧客ベースが比較的大きくなっ
た新電力の中にはこれに乗るところが出るかもしれません。
しかし、再生可能エネルギーを供給することを売り物にする新電力にし
てみれば、原子力から石炭まで入った「ベースロード電源」など買えない
ので、賠償の負担を取られて買うものはなし というひどい目にあいます。
なぜ、現在の先渡市場が活性化していないのかといえば、大手電力会
社が売り惜しみをしているからです。
八田達夫氏や安田陽氏をはじめ多くの専門家が、競争担保規制の導入
を訴えてきました。
つまり、毎月、大手電力会社に保有する発電機を限界費用の順に並べ
させ(メリットオーダーといいます)、それぞれの実際の発電量を規制当局
に報告させる必要があります。
規制当局はそれを見て、もし、大手電力会社が先渡市場での価格が15
円の時に限界費用が10円の発電機が稼働していなければ、売り惜しみ
をしていることがわかります。
規制当局は、大手電力会社が電力自由化に反する行為をしていないか
を常に監視する必要があり ます。
それを怠ってきて、今頃になってベースロード電源市場などと口走るの
は、下心みえみえです。
また、電力の卸売りを専門に行う電源開発は、1700万kWの発電設備
容量を持っています。
これを市場に出せるようなルール変更をすれば、現在でも市場にかなり
の厚みをもたらすことができます。
とくに電源開発の水力発電はコストが極めて安いので、かなり安い電力
が新電力に供給されることになります。
また、地方公共団体が持っている水力発電も、市場に出せるようにすれ
ば、さらに供給は増えていきます。
現在の仕組みを活性化すればよいのです。
ベースロード電源市場はイカサマです。
===========================================================
メ ルマガバックナンバーはこちら(ブログ版)↓
http://www.taro.org/category/blog
発行:河野太郎
関連ホームページ: http://www.taro.org/
ご意見・お問い合わせ: http://www.taro.org/?p=15
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎ごまめの歯ぎしり
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000006653/index.html?l=mdv0e841da
◎ごまめの歯ぎしり
の配信停止はこちら
⇒ http://www.mag2.com/m/0000006653.html?l=mdv0e841da
From: "spkdx234@yahoo.co.jp"
To: "0000006653_whoepc@publisher.mag2.com" <0000006653_whoepc@publisher.mag2.com>
Date: 2016/12/13, Tue 07:43
Subject: Re: ごまめの歯ぎしり 2016年12月11日号 ベースロード電源市場なるまやかし
自然しぜんエネルギー研究会けんきゅうかいを たちあげようと おもっている 宮崎みやざき光子ひかることもうします。
じょうほうアップブログを やっています。
https://fanblogs.jp/yoshinohikaruko/
こどもたちや しょうがいの あるひと がいこくのひと にも わかりやすいように ひらがながき しています。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
障しょうがい者しゃ差別さべつ解消法かいしょうほう
もできましたので、そちらから かんじに ルビを おねがいできないでしょうか、よろしく おねがいします。
―
河野太郎さんの おはなしは むつかしくて よくわからないのですが、河野さんは じみんとう でしたでしょうか?
エネルギーの えらびかたについて べんきょうかい などは ありませんか?
----- Original Message -----
From: mag2 0000006653
To: spkdx234@yahoo.co.jp
Date: 2016/12/12, Mon 22:50
Subject: ごまめの歯ぎしり 2016年12月11日号 ベースロード電源市場なるまやかし
......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
衆議院議員 河野太郎の国会日記
===========================================================
メールマガジン「ごまめの歯ぎしり(応援版)」を創刊しました。
もし、月にワンコイン分のご支援をお願いできるなら、この
「ごまめの歯ぎしり(応援版)」をご購読いただけたら幸いです。
http://www.mag2.com/m/0001339330.html
ご支援ありがとうございます。
経産省が、核燃料サイクルについて、国民に欺瞞に満ちた説明を繰り返
してきたことには、これまでも触れてきました。
経産省の嘘は、それだけではありません。
福島第一原発の事故処理の費用が膨らむと同時に、こんどは、ベースロ
ード電源市場なるものが急浮上してきました。
経産省の理屈はこうです。
一、石炭火力や大型水力、原子力などの安価なベースロード電源につ
いては大手電力会社が大部分を保有しており、新電力のアクセスは極め
て限定的。
二、その結果、新電力はベースロード需要をLNG等のミドルロード電源
で対応せざるを得ず、大手電力会社と比して十分な競争力を有しない
状況が生じている。
三 、このため、新電力も大規模なベースロード電源へアクセスすることを
容易にするための新たな市場(ベースロード電源市場)を創設し、ベース
ロード電源を売買できるような実効的な仕組みを導入することで、事業者
間競争を更に活性化することとしてはどうか。
もし、これにそうだそうだというならば、経産省が作った「電力システム改
革貫徹のための小委員会」のメンバーは、御用学者ばかりということにな
ります。
市場は、現在でも存在します。何も「ベースロード電源市場」なる胡散臭
い新しい市場を作る必要はないのです。
2009年より日本卸売電力取引所(JEPX)で先渡市場取引が開始されま
した。
24時間の間一定の出力の電気を受け渡す全日型取引と午 前8時から午
後6時の間一定の出力の電気を受け渡す昼間型取引の二通りがあります。
全日型の取引市場が既に存在しているのに、ベースロード電源市場を
立ち上げるというのはまやかしです。
つまり新電力に、ベースロード電源市場を作ってそこへのアクセスをさせ
てあげるかわりに福島第一原発の賠償の負担をちょっとしてねというバ
ーターです。
特に再生可能エネルギーにこだわらず、顧客ベースが比較的大きくなっ
た新電力の中にはこれに乗るところが出るかもしれません。
しかし、再生可能エネルギーを供給することを売り物にする新電力にし
てみれば、原子力から石炭まで入った「ベースロード電源」など買えない
ので、賠償の負担を取られて買うものはなし というひどい目にあいます。
なぜ、現在の先渡市場が活性化していないのかといえば、大手電力会
社が売り惜しみをしているからです。
八田達夫氏や安田陽氏をはじめ多くの専門家が、競争担保規制の導入
を訴えてきました。
つまり、毎月、大手電力会社に保有する発電機を限界費用の順に並べ
させ(メリットオーダーといいます)、それぞれの実際の発電量を規制当局
に報告させる必要があります。
規制当局はそれを見て、もし、大手電力会社が先渡市場での価格が15
円の時に限界費用が10円の発電機が稼働していなければ、売り惜しみ
をしていることがわかります。
規制当局は、大手電力会社が電力自由化に反する行為をしていないか
を常に監視する必要があり ます。
それを怠ってきて、今頃になってベースロード電源市場などと口走るの
は、下心みえみえです。
また、電力の卸売りを専門に行う電源開発は、1700万kWの発電設備
容量を持っています。
これを市場に出せるようなルール変更をすれば、現在でも市場にかなり
の厚みをもたらすことができます。
とくに電源開発の水力発電はコストが極めて安いので、かなり安い電力
が新電力に供給されることになります。
また、地方公共団体が持っている水力発電も、市場に出せるようにすれ
ば、さらに供給は増えていきます。
現在の仕組みを活性化すればよいのです。
ベースロード電源市場はイカサマです。
===========================================================
メ ルマガバックナンバーはこちら(ブログ版)↓
http://www.taro.org/category/blog
発行:河野太郎
関連ホームページ: http://www.taro.org/
ご意見・お問い合わせ: http://www.taro.org/?p=15
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎ごまめの歯ぎしり
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000006653/index.html?l=mdv0e841da
◎ごまめの歯ぎしり
の配信停止はこちら
⇒ http://www.mag2.com/m/0000006653.html?l=mdv0e841da
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5714043
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック