2016年10月02日
よしの557『スマートメーターのなにがもんだいか』
よしの557『スマートメーターのなにがもんだいか』
でんじは の さっしが きました ので しらべました。
―
だつ げんぱつに スマートメーターが ひつようなのでしょうか?
−
でも スマートメーターで せかいじゅうで けんこうひがいが でているようです。
―
でも だつげんぱつ は しないといけないと おもいますが
うちゅうせんは どうなのでしょうか?
−
なんだす よくわかりません。
さんせいとも はんたいとも いえません。
http://dennjiha.org/
当会事務局員の網代太郎による「スマートメーターの何が問題か」が出版されました(緑風出版、税別1600円)。
家庭生活を監視されることや健康影響の懸念などから、海外各国では市民や消費者団体が全戸導入に反対しているスマートメーターが、日本で全戸導入を目指して着々と設置が進められています。
「スマートメーターは、再生可能エネルギーの大量導入に不可欠」「電力公理全面自由化で、電気を買う会社を切り替える時にはスマートメーターが必要」と説明されていますが、詳しく調べると、スマートメーターを全戸に設置しなければならない理由はありません。
スマートメーターを拒否したい市民に対して、電力会社は「アナログ(機械式)メーターは生産終了で在庫がない」とウソとついたり、「電気を止める」と脅迫してまで、スマートメーターを強制する無法状態がまかり通っています。
スマートメーターは、電気を使うすべての人々が無関係ではいられない問題です。スマートメーターとは何か、そして、その問題点を網羅している書籍は、本書だけです。ぜひごご一読ください。書籍の詳しい紹介はこちら。
―
―
脱原発・電力小売り自由化のためには不可欠なのか?
スマートメーターによる健康影響、監視社会化を考える!
2016年4月からの電力小売り自由化で一般家庭も電気を買う会社を選べるようになりましたが、電気を買う会社を変更する「スイッチング」をするとスマートメーターがなかば自動的に設置されます。しかも国の方針のもと、電力会社はウソついたりや脅迫まがいのことまでして、スマートメーターを「全戸」に事実上「強制」しようとしているのです。
しかしこのスマートメーターから発する電磁波による健康影響や生活を監視する道具になりうるので、海外では消費者団体などが全戸設置への強い反対運動を展開するなど、社会問題となっています。またスマートメーターに替えないと「スイッチング」ができないというわけではないのです。
本書はスマートメーターのさまざまな問題点を考え、どうすればいいのかを提案します。
■内容構成
はじめに
第一章 スマートメーターとは何か
電気メーターの種類
スマートメーターの表示の見方
スマートメーターの機能
スマートメーターの「メリット」
スマートメーターによる節電への疑問
スマートメーターの通信網
スマートメーター情報の処理システム
スマートグリッド
スマートコミュニティー
「全ての需要家に導入」
再エネ導入にスマートメーターは不可欠か
「スマートグリッド」で良いのか
産業振興のためのスマートメーター
省エネ法の改正
東京電力の「仕様見直し」
ガス・水道メーターのスマートメーター化も
第二章 スマートメーターの懸念される問題点
プライバシーの侵害
生活を監視される
大停電
プエルトリコでスマートメーターをハッキング
電磁波による健康影響
米国のスマートメーターによる健康被害
オーストラリアのスマートメーターによる健康被害
国内のスマートメーターによる健康被害
環境を整えたはずのアパートで
スマートメーターの通信方式
スマートメーターからの電波
コンセントレーターに近いほど増える電波
電波はどれくらいなら安全か
海外では電波へ対策
健康影響事例と比較すると
PLC方式の電磁波
第三章 スマートメーターを拒否する市民
市民団体が東電へ質問書(2013年)
市民団体が東電と会談(2014年)
市民団体が東電へ質問書、再びの会談(2015年)
市民団体が東電以外の各電力会社へ質問書
市民団体が経済産業省と会談(2014年)
市民団体が経済産業省と再び会談(2015年)
アナログメーター存続をもとめる署名5000筆超を提出
黙っていれば、勝手にスマートメーメーターに
スマートメーターをアナログメーターに戻す
電力会社のウソ
子メーター
スマートメーターを拒否するには
第四章 海外のスマートメーター
米国−−スマートメーター撤去希望相次ぐ
カリフォルニア州−−健康影響懸念からアナログメーター選択可能に
欧州
フランス−−自治体や住民団体などが反対
イギリス−−経営者団体がスマートメーター計画廃止などを提言
オランダ−−プライバシーなどを懸念、選択制に
ドイツ−−スマートメーターの費用対効果に否定的評価
スウェーデン−−電波が不安な需要家に強制せず
オーストラリア−−1州を除き大規模導入の計画なし
第五章 電力自由化とスマートメーター
電力小売全面自由化とは
送配電は独占のまま
発送電分離
新電力契約後も電力会社が検針
スイッチングにはスマートメーターが「必要」な理由
ロード・プロファイリング
同時同量支援データ
「スマートメーターを拒否しても契約可能」
おわりに アナログメーターを選ぶ権利を
「望まない需要家への対応は、必要に応じて今後検討」
異常な現状から、当然の権利へ
http://dennjiha.org/?page_id=10523
スマートメーターで過敏症悪化 関電に従来型へ交換させる
Hさん(大阪府)
自宅の電気メーターをスマートメーターに交換され、電磁波過敏症(ES)、化学物質過敏症(CS)から回復したHさんは、症状が再び悪化してしまいました。関西電力と交渉し、メーターを従来型に戻させることができました。Hさんは集合住宅に住んでおり、両隣の方も従来型に戻してくださったとのことです。この経緯について、Hさんが当会大久保事務局長に宛てたメールから抜粋してご紹介いたします。
なお、関西電力は、スマートメーターに交換する際、事前説明をせず、事後報告だけとのことです。そのうえ、事後報告のチラシにも「電波」の文言はありません。極めて姑息なやり方です。
Hさんが呼びかけているスマートメーターに係る署名の用紙を、この会報に同封しました。ぜひご協力を。【会報編集担当】
________________________________________
<2月20日のメールより>
CSとESを8年前に発症し、働けるようになるほど回復しましたが、スマートメーター設置後、めまいと圧迫感で平衡感覚を失って何度も転倒しました。
電気メーター交換の連絡はありましたが、スマートメーターになることは告知されていませんでした。設置後にスマートメーターのチラシが入っていました。無線通信機能がついていることは明記されていません。
すぐに関西電力へ連絡し、アナログメーターに戻すよう交渉しましたが、関西電力には「アナログメーターは製造中止になった」ので元には戻せないと断られました。
Wi−Fiなどの無線通信でめまいや頭痛が起きる体質であると何度も説明し、しつこく食い下がると、30分後にアナログメーターが見つかったと連絡がありました。
スマートメーターを取り外してもらいましたが、集合住宅のため自宅以外はスマートメーターが設置されています。体調不良は治らず、子供を連れて実家に避難しました。
実家で1泊し、再び自宅に戻るとめまいで転倒。身の危険を感じ実家で生活しています。お隣に住む方に事情を話し、スマートメーターからアナログメーターに交換してほしいとお願いしています。
スマートメーターの影響で体調を崩す電磁波過敏症の人が増えないか危惧しています。経済産業省にアナログメーター継続を求める要望書を提出するため、署名を集めています。
でんじは の さっしが きました ので しらべました。
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だつ げんぱつに スマートメーターが ひつようなのでしょうか?
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でも スマートメーターで せかいじゅうで けんこうひがいが でているようです。
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でも だつげんぱつ は しないといけないと おもいますが
うちゅうせんは どうなのでしょうか?
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なんだす よくわかりません。
さんせいとも はんたいとも いえません。
http://dennjiha.org/
当会事務局員の網代太郎による「スマートメーターの何が問題か」が出版されました(緑風出版、税別1600円)。
家庭生活を監視されることや健康影響の懸念などから、海外各国では市民や消費者団体が全戸導入に反対しているスマートメーターが、日本で全戸導入を目指して着々と設置が進められています。
「スマートメーターは、再生可能エネルギーの大量導入に不可欠」「電力公理全面自由化で、電気を買う会社を切り替える時にはスマートメーターが必要」と説明されていますが、詳しく調べると、スマートメーターを全戸に設置しなければならない理由はありません。
スマートメーターを拒否したい市民に対して、電力会社は「アナログ(機械式)メーターは生産終了で在庫がない」とウソとついたり、「電気を止める」と脅迫してまで、スマートメーターを強制する無法状態がまかり通っています。
スマートメーターは、電気を使うすべての人々が無関係ではいられない問題です。スマートメーターとは何か、そして、その問題点を網羅している書籍は、本書だけです。ぜひごご一読ください。書籍の詳しい紹介はこちら。
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脱原発・電力小売り自由化のためには不可欠なのか?
スマートメーターによる健康影響、監視社会化を考える!
2016年4月からの電力小売り自由化で一般家庭も電気を買う会社を選べるようになりましたが、電気を買う会社を変更する「スイッチング」をするとスマートメーターがなかば自動的に設置されます。しかも国の方針のもと、電力会社はウソついたりや脅迫まがいのことまでして、スマートメーターを「全戸」に事実上「強制」しようとしているのです。
しかしこのスマートメーターから発する電磁波による健康影響や生活を監視する道具になりうるので、海外では消費者団体などが全戸設置への強い反対運動を展開するなど、社会問題となっています。またスマートメーターに替えないと「スイッチング」ができないというわけではないのです。
本書はスマートメーターのさまざまな問題点を考え、どうすればいいのかを提案します。
■内容構成
はじめに
第一章 スマートメーターとは何か
電気メーターの種類
スマートメーターの表示の見方
スマートメーターの機能
スマートメーターの「メリット」
スマートメーターによる節電への疑問
スマートメーターの通信網
スマートメーター情報の処理システム
スマートグリッド
スマートコミュニティー
「全ての需要家に導入」
再エネ導入にスマートメーターは不可欠か
「スマートグリッド」で良いのか
産業振興のためのスマートメーター
省エネ法の改正
東京電力の「仕様見直し」
ガス・水道メーターのスマートメーター化も
第二章 スマートメーターの懸念される問題点
プライバシーの侵害
生活を監視される
大停電
プエルトリコでスマートメーターをハッキング
電磁波による健康影響
米国のスマートメーターによる健康被害
オーストラリアのスマートメーターによる健康被害
国内のスマートメーターによる健康被害
環境を整えたはずのアパートで
スマートメーターの通信方式
スマートメーターからの電波
コンセントレーターに近いほど増える電波
電波はどれくらいなら安全か
海外では電波へ対策
健康影響事例と比較すると
PLC方式の電磁波
第三章 スマートメーターを拒否する市民
市民団体が東電へ質問書(2013年)
市民団体が東電と会談(2014年)
市民団体が東電へ質問書、再びの会談(2015年)
市民団体が東電以外の各電力会社へ質問書
市民団体が経済産業省と会談(2014年)
市民団体が経済産業省と再び会談(2015年)
アナログメーター存続をもとめる署名5000筆超を提出
黙っていれば、勝手にスマートメーメーターに
スマートメーターをアナログメーターに戻す
電力会社のウソ
子メーター
スマートメーターを拒否するには
第四章 海外のスマートメーター
米国−−スマートメーター撤去希望相次ぐ
カリフォルニア州−−健康影響懸念からアナログメーター選択可能に
欧州
フランス−−自治体や住民団体などが反対
イギリス−−経営者団体がスマートメーター計画廃止などを提言
オランダ−−プライバシーなどを懸念、選択制に
ドイツ−−スマートメーターの費用対効果に否定的評価
スウェーデン−−電波が不安な需要家に強制せず
オーストラリア−−1州を除き大規模導入の計画なし
第五章 電力自由化とスマートメーター
電力小売全面自由化とは
送配電は独占のまま
発送電分離
新電力契約後も電力会社が検針
スイッチングにはスマートメーターが「必要」な理由
ロード・プロファイリング
同時同量支援データ
「スマートメーターを拒否しても契約可能」
おわりに アナログメーターを選ぶ権利を
「望まない需要家への対応は、必要に応じて今後検討」
異常な現状から、当然の権利へ
http://dennjiha.org/?page_id=10523
スマートメーターで過敏症悪化 関電に従来型へ交換させる
Hさん(大阪府)
自宅の電気メーターをスマートメーターに交換され、電磁波過敏症(ES)、化学物質過敏症(CS)から回復したHさんは、症状が再び悪化してしまいました。関西電力と交渉し、メーターを従来型に戻させることができました。Hさんは集合住宅に住んでおり、両隣の方も従来型に戻してくださったとのことです。この経緯について、Hさんが当会大久保事務局長に宛てたメールから抜粋してご紹介いたします。
なお、関西電力は、スマートメーターに交換する際、事前説明をせず、事後報告だけとのことです。そのうえ、事後報告のチラシにも「電波」の文言はありません。極めて姑息なやり方です。
Hさんが呼びかけているスマートメーターに係る署名の用紙を、この会報に同封しました。ぜひご協力を。【会報編集担当】
________________________________________
<2月20日のメールより>
CSとESを8年前に発症し、働けるようになるほど回復しましたが、スマートメーター設置後、めまいと圧迫感で平衡感覚を失って何度も転倒しました。
電気メーター交換の連絡はありましたが、スマートメーターになることは告知されていませんでした。設置後にスマートメーターのチラシが入っていました。無線通信機能がついていることは明記されていません。
すぐに関西電力へ連絡し、アナログメーターに戻すよう交渉しましたが、関西電力には「アナログメーターは製造中止になった」ので元には戻せないと断られました。
Wi−Fiなどの無線通信でめまいや頭痛が起きる体質であると何度も説明し、しつこく食い下がると、30分後にアナログメーターが見つかったと連絡がありました。
スマートメーターを取り外してもらいましたが、集合住宅のため自宅以外はスマートメーターが設置されています。体調不良は治らず、子供を連れて実家に避難しました。
実家で1泊し、再び自宅に戻るとめまいで転倒。身の危険を感じ実家で生活しています。お隣に住む方に事情を話し、スマートメーターからアナログメーターに交換してほしいとお願いしています。
スマートメーターの影響で体調を崩す電磁波過敏症の人が増えないか危惧しています。経済産業省にアナログメーター継続を求める要望書を提出するため、署名を集めています。
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