2018年01月07日
ひかる452五輪参加や関係改善議題 北朝鮮と韓国、9日協議へ
ひかる452五輪参加や関係改善議題 北朝鮮と韓国、9日協議へ
平和へジージスクライスト(イエスキリスト)さまにお祈りいたします。
http://benedict.co.jp/smalltalk/talk-60/
ユダヤ人が迫害される理由
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1月6日の朝日新聞1面の記事
羽生氏「思いきる気持ち失わない」
井山氏「まだまだ成長の余地ある」
国民栄誉賞 正式決定の横の記事です。↓
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13301634.html?rm=150
五輪参加や関係改善議題 北朝鮮と韓国、9日協議へ
2018年1月6日05時00分
北朝鮮と韓国は5日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪への北朝鮮代表団派遣などを話し合う南北高官協議を9日に板門店で開くことで合意した。南北関係の改善問題も話し合う。これに先立ち米韓両首脳は、毎春行う合同軍事演習を五輪・パラリンピックが終わる3月中旬以降に延期することを決定。さらに韓国政府内には北朝鮮が 軍事挑発を控えれば、米韓軍事演習を統合・縮小する案も浮上している。▼2面=日米冷ややか
■米韓演習縮小案も 韓国
南北高官協議は2015年12月以来、約2年ぶり。北朝鮮・祖国平和統一委員会の李善権(リソングォン)委員長は5日午前、韓国が提案した南北協議に応じる通報文を趙明均(チョミョンギュン)統一相に送った。李委員長と趙統一相が出席する方向で調整が進むとみられる。
北朝鮮は五輪代表団の派遣や滞在方法を話し合うほか、米韓合同軍事演習や米戦略爆撃機の派遣の中止に向け、韓国側の協力を求める見通しだ。中断している金剛山・開城両観光事業や開城工業団地事業の再開にも触れる可能性がある。
韓国側は、文在寅(ムンジェイン)政権が表明している国際機関を通じた北朝鮮への800万ドル(約9億円)相当の人道支援などについても伝える。離散家族の再会事業に向けた赤十字会談の開催も提案する見通しだ。
一方で、米韓両首脳は4日、例年3月上旬から約2カ月間実施される合同軍事演習を五輪後に延期することで合意。5日には国防相電話会談を行い、強固な米韓同盟の維持を演出したが、宋永武(ソンヨンム)国防相が問題の平和的解決を改めて強調する場面もあった。
マティス米国防長官は4日、合同演習は「(3月18日閉幕の)パラリンピック後に行われる」と語った。米韓関係筋によれば、演習は北朝鮮の金日成(キムイルソン)国家主席の生誕記念日である4月15日以降にずれ込む可能性がある。
北朝鮮が対話姿勢を見せるなか、韓国政府内では、米韓合同軍事演習の縮小を模索する声も出始めた。文政権の外交ブレーンによれば、五輪終了まで北朝鮮が軍事挑発を控えたら、毎年春と夏の演習の統合や縮小を米側に打診すべきだとの声も上がり始めたという。北朝鮮は南北協議で演習中止を求める可能性が高いが、米側がこうした動きに強く反発するのは必至だ。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は1日の新年の辞で、五輪への代表団派遣と南北協議に言及したが、核開発を続ける姿勢も強調している。現時点の対話で、北朝鮮が核を放棄する可能性はほぼなく、対話重視の韓国と、北朝鮮が核放棄に応じるまで圧力を強化すべきだと訴える日米との亀裂が深まる可能性がある。(ソウル=牧野愛博)
■朝鮮半島を巡る主な日程
1月 9日 南北高官協議
10日 文在寅・韓国大統領の新年記者会見
16日 北朝鮮の核問題を巡る多国間外相会合(カナダ・バンクーバー)
2月 8日 北朝鮮軍の正規軍化70周年
9日 平昌冬季五輪開幕(〜25日)
16日 金正日総書記生誕記念日
3月 上旬 米韓合同軍事演習 →パラリンピック後に延期で合意
9日 平昌パラリンピック開幕(〜18日)
31日 核開発と経済改革を同時に進める「並進路線」宣言5周年
4月15日 金日成国家主席生誕記念日
25日 北朝鮮軍創建記念日
8月 ? 米韓演習
9月 9日 北朝鮮建国70周年
平和へジージスクライスト(イエスキリスト)さまにお祈りいたします。
http://benedict.co.jp/smalltalk/talk-60/
ユダヤ人が迫害される理由
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1月6日の朝日新聞1面の記事
羽生氏「思いきる気持ち失わない」
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https://digital.asahi.com/articles/DA3S13301634.html?rm=150
五輪参加や関係改善議題 北朝鮮と韓国、9日協議へ
2018年1月6日05時00分
北朝鮮と韓国は5日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪への北朝鮮代表団派遣などを話し合う南北高官協議を9日に板門店で開くことで合意した。南北関係の改善問題も話し合う。これに先立ち米韓両首脳は、毎春行う合同軍事演習を五輪・パラリンピックが終わる3月中旬以降に延期することを決定。さらに韓国政府内には北朝鮮が 軍事挑発を控えれば、米韓軍事演習を統合・縮小する案も浮上している。▼2面=日米冷ややか
■米韓演習縮小案も 韓国
南北高官協議は2015年12月以来、約2年ぶり。北朝鮮・祖国平和統一委員会の李善権(リソングォン)委員長は5日午前、韓国が提案した南北協議に応じる通報文を趙明均(チョミョンギュン)統一相に送った。李委員長と趙統一相が出席する方向で調整が進むとみられる。
北朝鮮は五輪代表団の派遣や滞在方法を話し合うほか、米韓合同軍事演習や米戦略爆撃機の派遣の中止に向け、韓国側の協力を求める見通しだ。中断している金剛山・開城両観光事業や開城工業団地事業の再開にも触れる可能性がある。
韓国側は、文在寅(ムンジェイン)政権が表明している国際機関を通じた北朝鮮への800万ドル(約9億円)相当の人道支援などについても伝える。離散家族の再会事業に向けた赤十字会談の開催も提案する見通しだ。
一方で、米韓両首脳は4日、例年3月上旬から約2カ月間実施される合同軍事演習を五輪後に延期することで合意。5日には国防相電話会談を行い、強固な米韓同盟の維持を演出したが、宋永武(ソンヨンム)国防相が問題の平和的解決を改めて強調する場面もあった。
マティス米国防長官は4日、合同演習は「(3月18日閉幕の)パラリンピック後に行われる」と語った。米韓関係筋によれば、演習は北朝鮮の金日成(キムイルソン)国家主席の生誕記念日である4月15日以降にずれ込む可能性がある。
北朝鮮が対話姿勢を見せるなか、韓国政府内では、米韓合同軍事演習の縮小を模索する声も出始めた。文政権の外交ブレーンによれば、五輪終了まで北朝鮮が軍事挑発を控えたら、毎年春と夏の演習の統合や縮小を米側に打診すべきだとの声も上がり始めたという。北朝鮮は南北協議で演習中止を求める可能性が高いが、米側がこうした動きに強く反発するのは必至だ。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は1日の新年の辞で、五輪への代表団派遣と南北協議に言及したが、核開発を続ける姿勢も強調している。現時点の対話で、北朝鮮が核を放棄する可能性はほぼなく、対話重視の韓国と、北朝鮮が核放棄に応じるまで圧力を強化すべきだと訴える日米との亀裂が深まる可能性がある。(ソウル=牧野愛博)
■朝鮮半島を巡る主な日程
1月 9日 南北高官協議
10日 文在寅・韓国大統領の新年記者会見
16日 北朝鮮の核問題を巡る多国間外相会合(カナダ・バンクーバー)
2月 8日 北朝鮮軍の正規軍化70周年
9日 平昌冬季五輪開幕(〜25日)
16日 金正日総書記生誕記念日
3月 上旬 米韓合同軍事演習 →パラリンピック後に延期で合意
9日 平昌パラリンピック開幕(〜18日)
31日 核開発と経済改革を同時に進める「並進路線」宣言5周年
4月15日 金日成国家主席生誕記念日
25日 北朝鮮軍創建記念日
8月 ? 米韓演習
9月 9日 北朝鮮建国70周年
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