2017年09月24日
みわ20Hちゃんからの手紙とお返事
みわ20Hちゃんからの手紙とお返事
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お手紙ありがとうございます。
お元気そうでよかったですたい。
もと旦那さんのAさんが心配してありましたったい。
Aさんの前のおくさんとお子さんしっとりますか?
もう新しい旦那さんがいて、子どもにも会わんでくれ言われてるから、
Kさんと養子縁組ばするとかなっとるようです。
Aさんのお子さんは障がいがあって小学生くらいの知能しかないって言ってありましたが、
小学生の知能があれば大人ですね。
私など小学生と話してても負けそうです。
Kさんには養子縁組の保証人になってもらえないか言われて、
KさんはAさんが組ばやめると思っとるごたるばってん、
Aさんは今、拘置所だから先の事はわからんごたるはなしでしたったい。
Aさんの前の奥さんの気持ちはAさんから聞きましたけど、血のつながったお子さんの気持ちは聞いてないです。
養子縁組とか複雑な事は私にはよくわからんです。
AさんもKさんもよか人ばってん、養子縁組してうまくいくかはまた別の話かもしれんとも思います。
Hちゃんはお子さん5人でしたね、みんな元気ですか?
一番下の男の子は元気にしていますか?
あいたいと思うときもあるでしょうね。社会の仕組みというか、なんといっていいのかわかりません。
こんなはなしはしない方がいいですか?
ところで、人間関係はうまくいっていますか?
集団生活は大変じゃないですか?
最近思うとばってん、人との会話ってだれと話ようとやろかって思うときあります。
時々イジワルな神さまが出て来て、相手の話ばあやつりよらんやろかって思う事ありますったい。
自分の話もあやつられよると思うときもありますったい。
そいばってんイジワルな神さまの上に、よい神様がいると信じるといいとおもいますばってんどげんじゃろか?
私は毎日やる気の出たり落ち込んだり、ジェットコースターのごたる生活ばしよるよ。
かわいか切手、ちーとばかり送らせてもらいますたい。
なんかMちゃんの影響でこげな言葉づかいになったばってんよかね。
身元引受人は、私もジェットコースターで
テクノロジーの問題も大きいとおもうし、ちょっとこわかきもするよ。
Mちゃんにも頼まれて、宗教関係者に相談したら、やめたほうがいい、自分のできることをしなさいと言われたばってん引き受けたったい。ばってんMちゃんから、親にたのみこんだけんよかていうてきたよ。
―
それからだいぶたつもんね。色々な事件を考えるにつけ、ますますテクノロジーの脅威はましとりますよ。
Hちゃんは、だいたい冤罪ね。
あんまり事件の事は知らんとよ。覚せい剤ばどうしたと?
私は冤罪の反対運動ばしたかばってん、どげんじゃろか?
覚せい剤って国がいれてるのかなあ?
トランプさんがメキシコに壁つくったら、ますます日本に覚せい剤が増えることはないじゃろか?
私は薬害反対運動してたら警察につかまったもんね。
薬害エイズ事件では、アメリカでエイズウィルスの入った血液製剤が禁止になったら日本に大量に入ってきて悲惨ななくなり方をした人がたくさん出たけんね。
心配ね。
アメリカと日本は同盟国ばってんアメリカの戦争に日本は行かんけんね。
これからさき法律のかわるとじゃろか?
―
Hちゃんは妙智会たいね。設立者、宮本ミツさんて縁ば感じるね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%99%E6%99%BA%E4%BC%9A%E6%95%99%E5%9B%A3
妙智会
―
お返事おそくなってごめんですたい。
手紙はむつかしかけん、どげん返事ばかこうかって、ああでもないこうでもないって悩むとよ。
それでいい事考えたよ。
書簡集ばだすったい。
「死刑囚・秋好英明との書簡集」島田荘司ちゅう本のあったけん図書館でかりてみたよ。
まだあんまり読んどらんばってん、ちょっとむつかしかごたる。
私の場合はシスターテクラメルロの『信じるものの小さな言葉』より ですたい。
―
神さまだけにより頼みましょう。自分だけでは何もできませんが、神さまと一緒なら何でもできます。
―
よか神さまば信じれば、すばらしか書簡集のできるはずたいね。
これで儲かればNPO宗教研究会ももっとみなさんの応援ができるですたい。
ところで、刑務作業はなんばしよるとかおしえてください。
労働環境問題ば考えよるけんね、よろしくお願いします。
情報公開の開示請求すると、どこでも工場は真っ黒で塗りつぶされてなんかわからんよ。
刑務官の人はHちゃんとかみんなば、ばいじめよらんね。
テクノロジーは恐ろしかけんね。
おもいつくままにかいたけん、きにさわるところのあったらゴメンですたい。
悪気はなかよ、血液型がB型なだけたい。
一回すぐに返事かいたばってん、なんでか泣けて来て返事がおそくなってすまんことでした。すぐ書いた内容につけたしてかきましたよ。
それでは 時々お手紙しますけん、そちらも気の向いたときにはお手紙くださいね。
おからだにきをつけて季節の変わり目ですので風邪などひかれませんようにお祈りいたします。
―
追伸 ブログにアップして客観的に読んだら、また出すのやめようかって思いました。
Hちゃんは家庭が複雑だし、養子縁組とか家族の話とかはしない方がよかったかなとか思いました。
でも書き直すとまた出すの遅れるし、テクノロジー的にも、お互い相手の気に入る手紙は書けないようになっているのかもしれないと思いました。
ボランティアで刑務所の人たちと手紙のやりとりしている団体あったそうですが、休止状態がつづいているみたいです。
なぜうまくいかないようになっているのか?
社会の仕組みの問題かもしれません。
お互いおばちゃんですし、ぼちぼち一緒に考えていただけたらと思いますが、どうですか?
いやむしろ きにいらないことを いいあうのが いいのかもしれませんね、よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=V-8kQFcU7lQ
恋のメキシカン・ロック 橋幸夫
どうしましょう?
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