2017年01月15日
よしの846-1福岡事件。
玉名市 立願寺 584 tel0968-72-3111 FAX3112
http://schweitzer-temple.com/japanese.html
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古川龍樹さん 生命山シュバイツァー寺
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今から53年前の1961年春、福岡刑務所の教誨師だった父、古川泰龍は「無実で死刑になるかも知れない人がいるが、どうしようか」と母、美智子に尋ねた。「あなたが助けるべきです」と母が答え、「福岡事件」再審請求運動の長い長い闘いが始まった。
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デジタル大辞泉の解説
きょう‐かい〔ケウクワイ〕【教×誨】
[名](スル)
1 教えさとすこと。
2 刑務所・少年院などで、収容者に対して徳性の育成を目的として教育すること。
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200808171058230
2008年08月17日10時58分掲載 無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200808171058230
福岡事件再審請求を支える古川龍樹・龍桃さんに聞く 宗派を超えた宗教者のネットワークで「死刑廃止」を訴える
http://www.chugainippoh.co.jp/rensai/zuisou-zuihitu/20140530.html
1、闘いの歳月 雪冤の困難示す袴田事件
生命山シュバイツアー寺代表古川龍樹
2014.05.30〜2014.06.20
3月に静岡地裁が再審開始を決定したことで釈放された元死刑囚の袴田巌さんの姉の秀子さんに会う機会を得た。「いつ死刑が執行されるか分からない状況が無くなっただけでもほっとしている」という秀子さんだったが、地検による即時抗告がなされ、まだ再審は確定した訳ではない。
「もし再び収監されることになれば代わりに私が入る」と秀子さん。48年間という歳月の長さと、無実の罪であることを明らかにする雪冤というものがどれほど困難なものなのかを伝える、実際に乗り越えてきた人にしか言えない、実に凄みのある言葉だった。
その時、一緒に話を聞いていた人が、「あなたのお父さんもきっと同じことを言ったでしょう」と、私に語りかけてくれた。
今から53年前の1961年春、福岡刑務所の教誨師だった父、古川泰龍は「無実で死刑になるかも知れない人がいるが、どうしようか」と母、美智子に尋ねた。「あなたが助けるべきです」と母が答え、「福岡事件」再審請求運動の長い長い闘いが始まった。
「福岡事件」とは、47年5月20日、終戦直後占領下の福岡市の博多駅近くの路上で、軍服の闇取引の最中に中国人と日本人の2人の商人が射殺された事件。警察は「強盗殺人事件」と断定して捜査を開始、現金を持ち去ったとして西武雄さんを主犯、2人を撃った石井健治郎さんを実行犯、他5人を共犯として逮捕した。そして拷問による取り調べで自白を強要し、裁判では2人に死刑判決が下され、75年に西さんの刑は執行された。
西さんは取引の手付金として預かった8万円を所持していたが、実行犯とされた石井さんとは2時間前に会ったばかりの初対面で、殺人現場にもいなかった。中国人ら2人を射殺した石井さんは自分が撃たれると思い相手を撃ってしまった過剰防衛であり、決して強盗殺人ではなかったのだが……。
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http://vinface.info/b/%E7%94%9F%E5%91%BD%E5%B1%B1%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E5%AF%BA-%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C
生命山シュバイツアー寺
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