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2017年01月14日

よしの843ぶっきょう。

よしの843ぶっきょう。

わたしの じっかの ちちの しゅうきょうは ぶっきょうの 曹洞宗(そうどうしゅう)
ちゅうおうくで ざぜん あってるようです。

こんど いってみようかな。

いちど おおほりこうえんの にほんていえん の ところの いったことあるけど あしくむの いたくて らくなしせい どころではなく とても きつかった。

でも ざぜんで ぼうで たたくの たいばつになるの!?

されたことないけど たしかに いたそうではある。

やはり おぼうさんも えんざいで おつかまりになるのでしょうか?

きっと おつかまりになる おぼうさんって おぼうさんらしい おぼうさんだったりしないでしょうか?

ときどき これぞ おぼうさんではないか という オーラを だしているひと けいじさいばんで みかけます。

わたしが いんしょうにのこっているのは

ふくおかけんの べんごしかいの かいちょうさん だったかな おうりょうで おつかまりで ひもで つながれて ほうていに はいられましたが おぼうさんのような オーラを かんじました。

あと こうれいの だんせいで わいせつけいで おつかまりのひと
しょうがいのある じゅうだいの じょせいに わいせつけいのことをした とかいうので おつかまりでしたが このかたも おぼうさんのような オーラを かんじました。

http://digital.asahi.com/articles/ASK1C0DVKK1BPTFC01G.html?rm=388
セクハラ・不祥事防止… 各宗派、僧侶の質向上目指す
岡田匠
2017年1月14日02時49分
座禅体験中のセクハラや体罰防止、過疎高齢化などによる檀家(だんか)の減少、相次ぐ不祥事……。時代の変化や世間の厳しい目に応えようと、伝統仏教の各宗派が僧侶の教育に力を入れている。「社会的資質」を高めるのが狙いだ。
 底冷えする昨年末の朝、京都府宇治市の禅寺、曹洞宗興聖寺(こうしょうじ)で催された座禅会。30人強が壁に向かって座り、警策(きょうさく)を持った禅僧がその周りをゆっくりと歩いていた。だが、警策で肩をたたかず、姿勢を直すために体を触ることもない。
 座禅体験は近年、寺巡りとともに人気が広がっているが、トラブルの要因になりかねないからだ。警策でたたけば体罰、体を触ればセクハラ――。そのため希望者のみにしか警策を入れない。僧侶の不二門(ふじと)瑞秀(ずいしゅう)さん(61)は「少し前の感覚なら考えられないが、時代の流れに合わせて僧侶も変わる必要がある」と話す。
  福岡市中央区の曹洞宗安国寺(あんこくじ)では数年前、40代の女性から「座禅中に背中を触られ、不快だった」と苦情を受けた。以来、初めての参加者には姿勢を直すために体を触ることがあると事前に説明するようにした。
 現場の状況を踏まえ、伝統教団のなかで最多の約1万5千寺を抱える曹洞宗は僧侶を対象にした研修を強化し、住職などになれる教師資格を持つ55歳未満の僧侶に義務づけている。体罰やセクハラにならない座禅の方法のほか、ボランティアなど社会貢献に関する講義も取り入れている。
 背景には、伝統教団の寺を取り巻く環境の変化がある。過疎高齢化や核家族化で寺を支えてきた檀家が減少。インターネットによる派遣葬儀も広まり、寺の存在が危うくなりつつある。
 不祥事も後を絶たない。2013年には岩手県の曹洞宗の寺で、僧侶2人が年下の修行僧に暴力をふるったとして有罪判決を受けた。昨年6月には天台宗の総本山・比叡山延暦寺(大津市)の僧侶が修行僧ら3人に暴行していたことが発覚した。善光寺(長野市)では大勧進の貫主(かんす)がパワハラや差別的発言をしたとして辞任要求される事態になった。
 僧侶は禁錮刑以上が科せられると僧籍を剝奪(はくだつ)される場合もあるが、いったん僧籍を取ると更新する必要はない。だが、世間の目が厳しくなっていることに宗派は危機感を募らせる。
 全国に7千寺を抱える浄土宗はここ数年、檀家から「教えを広める僧侶の力が落ちた」「葬儀での振る舞い方がよくない」「高額なお布施を要求された」と苦情が寄せられるという。
 昨年4月に総本山知恩院(京都市)の敷地内に研修強化のための専門施設を完成させ、昨秋から2泊3日の研修を新たに始めた。この研修を、僧侶の階級「僧階」の昇級条件に加えた。
 研修では20〜70代の僧侶約60人が語り合った。テーマは、僧侶として必要なことは何か。社会貢献として何ができるのか。「今後ますます貧困層が増え、寺がコミュニティーの場になることが欠かせない」「葬儀や法事で檀家と信頼関係を築く。その積み重ねが社会的弱者を救うことにつながる」などの声があがった。
 研修を担当する山本正廣(しょうこう)・教学局長は「この先、寺が持ちこたえられるか分からない中で、僧侶はいつまでもふんぞり返っていてはいけない」と話す。
 「当たり前のこと」を学ぶ場を設けた宗派も。浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市)が15年から始めた講習会では、ごく基本的なことを教える。お経の読み方、数珠の持ち方……。受講するのは、寺で生まれた若者がほとんどだ。
 「本来なら親で師匠にあたる住職が日頃から教えるべきこと」と担当する僧侶養成部の波佐谷(はさたに)真悟課長。「僧侶の世界で当たり前のことができない人が増え、宗派として教えるしかない」
 一般の声を取り入れる試みも始めた。本願寺派には、西本願寺などの施設で法話ができる「布教使(ふきょうし)」という資格を持つ僧侶がいる。その布教使を対象にした研修で、それまで法話を聞いたことのない人たちにも理解されるか検証した。
 昨年2月の研修では、30〜40代の6人の布教使が大学生や社会人に法話をした。「もっと人を楽しませるエンターテインメント的視点、聞く側に立った視点を持って」「仏教用語になった途端、わからなくなった」という意見が出た。
 波佐谷さんは話す。「葬儀や法事で僧侶が一方的に話し、難しい言葉を使って独りよがりになることも多い。僧侶への不信は仏教界全体の課題だ」(岡田匠)
     ◇
■縁つなぐ役、見直す時
〈弓山達也・東工大教授(宗教学)の話〉 無縁社会や孤独死が顕著になり、東日本大震災では慰霊や追悼の重要性が再認識された。縁をつなぐ僧侶だからこそできる役割を見直そうという機運は高まっている。これまでは葬儀や戒名など宗教的儀式をやっていればよかったが、なぜ必要か問われる時代になった。
 過疎化や高齢化で信者は減り、宗教者に求められるのは伝統を守ることだけではない。僧侶の教育は、各宗派で個別に考えるのではなく、宗派、宗教の枠を超え、お互いに学びあった方がいい。

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