2016年11月06日
エクセル,技,リストボックス
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リストボックスの作り方
開発タブの「挿入」からフォームコントロールで「リストボックス」を選択します。
上のようにB列付近にリストボックスを配置しました。
ここにマウスを当てて右クリックしてください。
メニューから「コントロールの書式設定」を選択します。
ここでまた範囲をしているところがあります。赤矢印を押してからリスト範囲をドラッグしてください。
次に「リンクするセル」とありますね。これは選択したリストをどこに表示させるかを決定します。
一応ここを押してD2を選択しましょう。
上記の状態で「OK」を押してみましょう。
下のようにリストボックスが出来ましたね。今「小沢 真琴」を選択しています。
D2に「9」という数字が表示されていますね。
これは9番目のリストが選択されているという意味です。
しかし「9」なんて数字で表示されても困りますよね。
そこでちょっとした関数を使用します。
表示させるセルをD4にします。
D4に下のように「=INDEX(E2:E24,D2)」と入力します。
そうするとD4に「小沢 真琴」が出力されます。
他の名前を選択した時もその名前がD4に出るか確かめてください。
リストボックスとコンボボックスの違い
・コンボボックスは直接入力できる。リストボックスは一覧から選択するしかない。
・コンボボックスの選択肢は1つだが、リストボックスは設定により複数選択が可能。
大きな違いは上記くらいでしょうか。用途によって使い分けしてください。
私個人は圧倒的にコンボボックスを利用しています。
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