2016年11月28日
初めてのアクセス。知ってますか・・・。
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
アクセスVBAについて
初めのころにアクセスはVBAで作ったほうがいいのか、
もともと持っている機能で作成すればいいのかという話をしたと思います。
最終的に持っている機能で対応できるならばそちらを使用して、
どうしても対応できないものだけVBAにすれば良いということにしたと思います。
しかし、VBAも当然知っておいて損は無いのでVBAでも同じことをやってみましょう。
今まで使ってきたファイルをどこかにコピーして名前を変更して、
マクロビルダーで作ったところをすべてVBAに変更してみましょう。
まずは「メインフォーム」からです。
それからVBAにした場合、コマンドボタンの名前が標準のままだったら
分かりにくいのでコマンドボタンとテキストボックスに名前を付けて行きましょう。
上のように終了ボタンを選択して、プロパティシートの「すべて」から
「名前」の部分が現在「コマンド5」になっています。
それを「アプリの終了」という名前にしましょう。
名前を「アプリの終了」に変更すると上の赤枠の部分も自動的に「アプリの終了」に変更されます。
コマンドボタンも変更しましょう。
「相手先一覧」ボタンは「相手先一覧フォームを開く」
「担当者一覧」ボタンは「担当者一覧フォームを開く」
「販売品一覧」ボタンは「販売品一覧フォームを開く」
「販売品履歴」ボタンは「販売履歴フォームを開く」
「販売品履歴抽出を開く」ボタンは「販売品履歴レポートを開く」
「相手先」テキストボックスは「販売履歴相手先」
「販売品」テキストボックスは「販売履歴販売品」
「いつから」テキストボックスは「販売履歴いつから」
「いつまで」テキストボックスは「販売履歴いつまで」
上記のように名前を付けてみましょう。
今はこのくらいですが大掛かりなアプリになってくるとどのボタンが
何をしているのか分からなくなってしまいます。
出来るだけ詳細、又は分かりやすい名前を付けてください。
上記のように「いつまで」テキストボックスは「販売履歴いつまで」迄変更しました。
タグ:アクセス,VBA
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