2014年05月30日
イギー・アゼリアが全米1位2位独占の快挙!「Fancy」が1位、「Problem」が2位!
2014年6月7日付の全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で、Iggy Azalea (イギー・アゼリア)のシングル「Fancy」 が全米1位を獲得。
さらに、イギー・アゼリアがフィーチャリングで参加している「Problem」が全米2位にランクインしたことにより、1位と2位を独占する快挙を記録。
「Fancy」はイギー・アゼリアにとって初めての全米1位シングルとなりました。
女性ラッパーが全米1位シングルを獲得したのは、ローリン・ヒルの「Doo Wop (That Thing)」、リル・キムがクリスティーナ・アギレラ、ピンク、マイアとコラボした「Lady Marmalade」、リュダクリスにフィーチャリングされたショーナの「Stand Up」に続き、史上4人目。
リード・シンガーとしてはローリン・ヒル以来の記録です。
そして、全米1位と2位を独占したのは、去年のファレル以来のことで、女性アーティストに限定すると2005年のマライア・キャリー以来となります。
全米1位と2位を独占したアーティスト!
http://the-musicbox.net/zenbei1i_and_zenbei2i.html
もちろん、単独名義曲で1位と2位を独占したマライアと、チャーリーXCXやアリアナとのコラボ作品で独占したイギー・アゼリアでは価値が異なりますが、女性ラッパーとして歴史的な快挙です。
近年の女性ラッパー・シーンはニッキー・ミナージュの一人勝ち状態でしたが、イギー・アゼリアは確実にニッキーの存在を脅かす存在になっています。
そんなニッキー・ミナージュは、新曲「Pills N Potions」を解禁して今週47位に初登場。
ビルボード・チャートにおける、女性ラッパーの覇権争いが始まりそうです。
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