2014年01月24日
第56回グラミー賞2014の主要4部門を予想してみた!!
グラミー賞が3日後に迫って来たので、『第56回Grammy Awards グラミー賞2014』を予想しようと思います。
もちろん予想するのは主要4部門です!
・Record Of The Year 最優秀レコード賞
ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムス「ゲット・ラッキー」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ロード「ロイヤルズ」
ブルーノ・マーズ「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」
ロビン・シック feat. T.I. & ファレル「ブラード・ラインズ」
最優秀レコードは上記5曲の中から選ばれます。
まず、2013年全米年間1位に輝いた大ヒット曲、ロビン・シックの「ブラード・ラインズ」はありえないから消去。
過去のグラミー受賞曲を考えて、ロビンシックはないと思います。
確かに、過去2年は全米年間1位の曲が受賞してるけど、この「ブラード・ラインズ」が受賞することは考えられない。
そして、ブルーノの「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」 も受賞はあまり考えられません。
過去のブルーノのグラミーでの戦績と、「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」 の曲調はグラミー最優秀レコード賞の傾向から外れてると思うから消去。
ということで、残りは
ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムス「ゲット・ラッキー」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ロード「ロイヤルズ」
私の予想ではこの3曲の中から選ばれそうだなと思います。
ロードの「ロイヤルズ」はかなり大ヒットしたし、あまりにもグラミーの傾向にピッタリの歌手で曲なんです。
しかし、今回のダフト・パンクとイマジン・ドラゴンズはそれ以上に魅力がある。
で、やっぱりこの部門はダフト・パンクとイマジン・ドラゴンズの一騎打ちになると思います。
というか、この2曲のどちらかに受賞してほしい。
世間的には、本命はダフト・パンクという声が多いようです。
でも、データでみると2000年以降『Record Of The Year 最優秀レコード賞』をロックバンドが5回受賞しています。
つまり、平均すると3年に1回はロックバンドが受賞している計算になります。
したがって、過去3年間ロックバンドの受賞がないため、私は今回こそロックバンドのイマジン・ドラゴンズが受賞すると予想します。
・Album Of The Year 最優秀アルバム賞
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
ダフト・パンク「ランダム・アクセス・メモリーズ」
ケンドリック・ラマー「グッド・キッド M.A.A.D City」
マックルモア&ライアン・ルイス「ザ・ハイスト」
テイラー・スウィフト「レッド」
続いて、最優秀アルバム賞の予想だけど、テイラー・スウィフトの受賞はないような気がします。
彼女はカントリー界では歴史上最強クラスの歌手で、すでに史上最年少で『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』を1度受賞したことがあります。
受賞したことがあるから、また受賞する可能性もあるんだけど、この若さで2度も受賞するのは考えられません。
こんな理由でテイラーは消去。
マックルモア&ライアン・ルイスもヒットしてるし、傑作アルバムかもしれないけど、このジャンルのアルバムはグラミー好みじゃないと思います。
これはケンドリック・ラマーにもいえます。
ヒップホップやR&Bなどの分野では強いと思うけど、グラミーではあまり受けが良くないような気がします。
よって、マックルモア&ライアン・ルイスとケンドリック・ラマーは消去。
残りは、
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
ダフト・パンク「ランダム・アクセス・メモリーズ」
ということになるんだけど、下馬評では、ダフト・パンク受賞の見方が多いらしいです。
というか、サラ・バレリスはそんなにセールス面ではたいしたことないんだけど、デビュー時から、ノラ・ジョーンズ的な感じでグラミー好みの音楽といわれてる人です。
ダフト・パンクが有利といわれる状況だけど、番狂わせも有り得ると思い、私は『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』はサラ・バレリスが受賞すると思います。
サラ・バレリスを予想する人は、世界的にもあまりにも少ないと思いますが、番狂わせがここで起きる。
そんな予感がします(笑)
・Song Of The Year 最優秀楽曲賞
「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」P!nk feat. ネイト・ルイス
「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」ブルーノ・マーズ
「ロアー」ケイティ・ペリー
「ロイヤルズ」ロード
「セイム・ラヴ」マックルモア&ライアン・ルイス
最優秀楽曲賞だけど、まずケイティ・ペリーはないでしょ!
ケイティ・ペリー大好きだけど、「私は吠えるよ、私は吠えるよ」っていう曲じゃ最優秀楽曲賞はないでしょ!
ってことで、ケイティは消去!
ブルーノ・マーズはいつも複数ノミネートされてて受賞できないからかわいそうだけど、いつも受賞しないから今回も無理でしょ!
マックルモア&ライアン・ルイスは「セイム・ラヴ」がノミネートされてるけど、この曲は同性愛に関する曲です。
こういうテーマの曲は、あまりグラミーの傾向には合わないような気がするので、マックルモア&ライアン・ルイスもないかなあって感じ。
素晴らしい曲だけど、グラミーは同性愛とか、こんなテーマの曲は受賞させないと思います。
ピンクの「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」は私も大好きな曲です。
でも、受賞はないだろうって思います。
だって、今年に限っていえば、この賞はロードの「ロイヤルズ」のための賞だと思うから。
よって、『Song Of The Year 最優秀楽曲賞』はロードの「ロイヤルズ」が受賞かなと予想します。
この曲は最優秀楽曲にふさわしいと思います。
・Best New Artist 最優秀新人賞
ジェイムス・ブレイク
ケンドリック・ラマー
マックルモア&ライアン・ルイス
ケイシー・マスグレイヴス
エド・シーラン
最優秀新人賞は誰になるかまったく見当がつきません。
一番目立って活躍していたのは、もちろんマックルモア&ライアン・ルイスなんだけど、こういうタイプの歌手が受賞した前例がないから、受賞するとは考えにくいんですよね。
ジェイムス・ブレイクはUKで人気だけど、アメリカではさっぱり売れてないのがネガティブ要素!
ケンドリック・ラマーは先程言ったとおり、HiphopやR&Bなどの分野では受賞するかもだけど、グラミーで受賞できるかといえば、わかりません。
受賞しないかもしれないし、するかもしれないし。
ケイシー・マスグレイヴスは若手女性カントリー歌手です。
今後活躍してきそうな雰囲気があります。
エド・シーランはUKで人気で、アメリカでも少しずつ売れ始めてるかもだけど、現在ではあまり新人っていう感じがしないんですよね。
でも大物アーティストからも絶賛されてたりして評価の高い歌手です。
という感じで、最優秀新人賞は全く見当が付きません。
とにかくいえることは、マックルモア&ライアン・ルイスが一番目立つ存在で、エド・シーランも受賞する可能性は十分ある。
ケンドリック・ラマーも評価は高い。
ただ、最優秀新人賞は過去2回連続で男性が受賞しているので、今回は女性かも???
というのも、3回連続男性が最優秀新人賞受賞って、多分1990年以降一度もないような・・・。
というわけで、今回は女性が受賞という確立にかけて大穴のケイシー・マスグレイヴスと予想しようかな、とも思ったけど、ケイシーちゃんが受賞するとは到底思えない。
考えに考えて、無難なエド・シーランが受賞と予想します。
ただ単にグラミー好みの歌手だから。
ただ、それだけ。
ということで、私の予想は、
★『Record Of The Year 最優秀レコード賞』
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
★『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
★『Song Of The Year 最優秀楽曲賞』
「ロイヤルズ」ロード
★『Best New Artist 最優秀新人賞』
エド・シーラン
これが、私が予想する主要4部門です!
みなさんはそれぞれ誰が受賞すると思いますか?
→受賞結果はこちら←
もちろん予想するのは主要4部門です!
・Record Of The Year 最優秀レコード賞
ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムス「ゲット・ラッキー」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ロード「ロイヤルズ」
ブルーノ・マーズ「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」
ロビン・シック feat. T.I. & ファレル「ブラード・ラインズ」
最優秀レコードは上記5曲の中から選ばれます。
まず、2013年全米年間1位に輝いた大ヒット曲、ロビン・シックの「ブラード・ラインズ」はありえないから消去。
過去のグラミー受賞曲を考えて、ロビンシックはないと思います。
確かに、過去2年は全米年間1位の曲が受賞してるけど、この「ブラード・ラインズ」が受賞することは考えられない。
そして、ブルーノの「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」 も受賞はあまり考えられません。
過去のブルーノのグラミーでの戦績と、「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」 の曲調はグラミー最優秀レコード賞の傾向から外れてると思うから消去。
ということで、残りは
ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムス「ゲット・ラッキー」
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
ロード「ロイヤルズ」
私の予想ではこの3曲の中から選ばれそうだなと思います。
ロードの「ロイヤルズ」はかなり大ヒットしたし、あまりにもグラミーの傾向にピッタリの歌手で曲なんです。
しかし、今回のダフト・パンクとイマジン・ドラゴンズはそれ以上に魅力がある。
で、やっぱりこの部門はダフト・パンクとイマジン・ドラゴンズの一騎打ちになると思います。
というか、この2曲のどちらかに受賞してほしい。
世間的には、本命はダフト・パンクという声が多いようです。
でも、データでみると2000年以降『Record Of The Year 最優秀レコード賞』をロックバンドが5回受賞しています。
つまり、平均すると3年に1回はロックバンドが受賞している計算になります。
したがって、過去3年間ロックバンドの受賞がないため、私は今回こそロックバンドのイマジン・ドラゴンズが受賞すると予想します。
・Album Of The Year 最優秀アルバム賞
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
ダフト・パンク「ランダム・アクセス・メモリーズ」
ケンドリック・ラマー「グッド・キッド M.A.A.D City」
マックルモア&ライアン・ルイス「ザ・ハイスト」
テイラー・スウィフト「レッド」
続いて、最優秀アルバム賞の予想だけど、テイラー・スウィフトの受賞はないような気がします。
彼女はカントリー界では歴史上最強クラスの歌手で、すでに史上最年少で『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』を1度受賞したことがあります。
受賞したことがあるから、また受賞する可能性もあるんだけど、この若さで2度も受賞するのは考えられません。
こんな理由でテイラーは消去。
マックルモア&ライアン・ルイスもヒットしてるし、傑作アルバムかもしれないけど、このジャンルのアルバムはグラミー好みじゃないと思います。
これはケンドリック・ラマーにもいえます。
ヒップホップやR&Bなどの分野では強いと思うけど、グラミーではあまり受けが良くないような気がします。
よって、マックルモア&ライアン・ルイスとケンドリック・ラマーは消去。
残りは、
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
ダフト・パンク「ランダム・アクセス・メモリーズ」
ということになるんだけど、下馬評では、ダフト・パンク受賞の見方が多いらしいです。
というか、サラ・バレリスはそんなにセールス面ではたいしたことないんだけど、デビュー時から、ノラ・ジョーンズ的な感じでグラミー好みの音楽といわれてる人です。
ダフト・パンクが有利といわれる状況だけど、番狂わせも有り得ると思い、私は『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』はサラ・バレリスが受賞すると思います。
サラ・バレリスを予想する人は、世界的にもあまりにも少ないと思いますが、番狂わせがここで起きる。
そんな予感がします(笑)
・Song Of The Year 最優秀楽曲賞
「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」P!nk feat. ネイト・ルイス
「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」ブルーノ・マーズ
「ロアー」ケイティ・ペリー
「ロイヤルズ」ロード
「セイム・ラヴ」マックルモア&ライアン・ルイス
最優秀楽曲賞だけど、まずケイティ・ペリーはないでしょ!
ケイティ・ペリー大好きだけど、「私は吠えるよ、私は吠えるよ」っていう曲じゃ最優秀楽曲賞はないでしょ!
ってことで、ケイティは消去!
ブルーノ・マーズはいつも複数ノミネートされてて受賞できないからかわいそうだけど、いつも受賞しないから今回も無理でしょ!
マックルモア&ライアン・ルイスは「セイム・ラヴ」がノミネートされてるけど、この曲は同性愛に関する曲です。
こういうテーマの曲は、あまりグラミーの傾向には合わないような気がするので、マックルモア&ライアン・ルイスもないかなあって感じ。
素晴らしい曲だけど、グラミーは同性愛とか、こんなテーマの曲は受賞させないと思います。
ピンクの「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」は私も大好きな曲です。
でも、受賞はないだろうって思います。
だって、今年に限っていえば、この賞はロードの「ロイヤルズ」のための賞だと思うから。
よって、『Song Of The Year 最優秀楽曲賞』はロードの「ロイヤルズ」が受賞かなと予想します。
この曲は最優秀楽曲にふさわしいと思います。
・Best New Artist 最優秀新人賞
ジェイムス・ブレイク
ケンドリック・ラマー
マックルモア&ライアン・ルイス
ケイシー・マスグレイヴス
エド・シーラン
最優秀新人賞は誰になるかまったく見当がつきません。
一番目立って活躍していたのは、もちろんマックルモア&ライアン・ルイスなんだけど、こういうタイプの歌手が受賞した前例がないから、受賞するとは考えにくいんですよね。
ジェイムス・ブレイクはUKで人気だけど、アメリカではさっぱり売れてないのがネガティブ要素!
ケンドリック・ラマーは先程言ったとおり、HiphopやR&Bなどの分野では受賞するかもだけど、グラミーで受賞できるかといえば、わかりません。
受賞しないかもしれないし、するかもしれないし。
ケイシー・マスグレイヴスは若手女性カントリー歌手です。
今後活躍してきそうな雰囲気があります。
エド・シーランはUKで人気で、アメリカでも少しずつ売れ始めてるかもだけど、現在ではあまり新人っていう感じがしないんですよね。
でも大物アーティストからも絶賛されてたりして評価の高い歌手です。
という感じで、最優秀新人賞は全く見当が付きません。
とにかくいえることは、マックルモア&ライアン・ルイスが一番目立つ存在で、エド・シーランも受賞する可能性は十分ある。
ケンドリック・ラマーも評価は高い。
ただ、最優秀新人賞は過去2回連続で男性が受賞しているので、今回は女性かも???
というのも、3回連続男性が最優秀新人賞受賞って、多分1990年以降一度もないような・・・。
というわけで、今回は女性が受賞という確立にかけて大穴のケイシー・マスグレイヴスと予想しようかな、とも思ったけど、ケイシーちゃんが受賞するとは到底思えない。
考えに考えて、無難なエド・シーランが受賞と予想します。
ただ単にグラミー好みの歌手だから。
ただ、それだけ。
ということで、私の予想は、
★『Record Of The Year 最優秀レコード賞』
イマジン・ドラゴンズ「レディオアクティヴ」
★『Album Of The Year 最優秀アルバム賞』
サラ・バレリス「 ザ・ブレスド・アンレスト」
★『Song Of The Year 最優秀楽曲賞』
「ロイヤルズ」ロード
★『Best New Artist 最優秀新人賞』
エド・シーラン
これが、私が予想する主要4部門です!
みなさんはそれぞれ誰が受賞すると思いますか?
→受賞結果はこちら←
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