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2021年06月07日

こんな記事が気になった。(NHK朝ドラ他)


https://news.yahoo.co.jp/articles/64c2a13e4ee9e7efdcedf2aede2926b34cf6dc72?page=3

NHK朝ドラ「おかえりモネ」が大いに期待できる理由(東洋経済オンライン)


記事の一部引用


■「神クール」のドラマ群


 今風に言えば「神クール」とでも言うべきか。

この4月から6月までの3カ月は、視聴率はともかく、私にとって満足度の高いドラマのラッシュとなっている。


 日本テレビ『コントが始まる』、フジテレビ『大豆田とわ子と三人の元夫』、テレビ東京『生きるとか死ぬとか父親とか』、

そしてNHKの『今ここにある危機とぼくの好感度について』と『半径5メートル』。

このラインナップに『おちょやん』と、それを継いだ『おかえりモネ』が加わる。

 それぞれ、舞台も俳優もテイストもバラバラなドラマ群なのだが、あえて共通項を見つければ、脚本のクオリティが高いこと。

とくにセリフの言葉遣いが練られていること。

脚本家・坂元裕二のセリフワールドが炸裂する『大豆田とわ子と三人の元夫』などはその典型だが、

それ以外の作品も、セリフの力で視聴者を十分に納得させる。


以上引用


日本テレビ『コントが始まる』では2021/05/28の記事で「あいみょん」の主題歌について書きました。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12677064938.html

『愛を知るまでは。(あいみょん)』



フジテレビ『大豆田とわ子と三人の元夫』についても、かなりセンスの行き渡ったドラマ

だと思って、いろんな側面から(スピード感、台詞、インテリア、ファッション、最後に流れる

主題歌等々)面白がって、楽しみにしている。



NHKの『今ここにある危機とぼくの好感度について』も最終回を迎えたが、現実には

いろんな問題が解決されないままになっている今の社会で白黒つかないのが世の常であるかもしれないが、

決着をつける人物がいたことが気分をすっきりさせてくれた。


そしてやはりNHKの、『半径5メートル』。

https://news.yahoo.co.jp/articles/24cd6f22eaad48bfe8c301b2c37d8aae32f4bcea


これはあまり話題になっていないかもしれないが、メインストリートではないちょっと脇道の編集部での女性記者のストーリーで、

小規模だが個々の編集者が扱ってみたい問題に取り組んでいく過程に、核心をつく問題を解決できたりというドラマなのだ。


「半径5メートル」の足もとから世の中が見える――

女性週刊誌の迷コンビが、女性たちの「もやもや」から人生の機微と時代に迫る!



特に、名物ベテラン記者・宝子(たからこ、永作博美)の存在感がいい。

これから彼女の過去が少しずつ明らかになって行くようだけれど・・・。

永作博美さんが素敵に年齢を重ねている。

そしてこう締められている。

キャプチャ.JPG

記事引用



それぞれ、舞台も俳優もテイストもバラバラなドラマ群なのだが、あえて共通項を見つければ、脚本のクオリティが高いこと。

とくにセリフの言葉遣いが練られていること。

脚本家・坂元裕二のセリフワールドが炸裂する『大豆田とわ子と三人の元夫』などはその典型だが、それ以外の作品も、

セリフの力で視聴者を十分に納得させる。


上記引用




そうだと思う。

私もドラマを観る時脚本家を先ず知りたいと思う。

やっぱり脚本次第だと思うのです。


と、いうことで「おかえりモネ」から私が楽しみにしていたドラマが推されていたことが

嬉しくなって、是非記事にといった具合になりました。


「半径5メートル」宝子さんの過去が・・・、どうなるんだろう。






























2021年06月06日

変化する食事会。

食事会はリフレッシュタイムだと思っている。

しかし・・・・、メンバーの体調の変化は明らかに続いているようだ。


体調だけでなく、周りの家族の変化にも対応していたりすると、どうしても

欠席せざるを得なくなる事態も含まれる。

今回も一人欠席となり本人も残念がっていた。

しかし、出席できた者だけでも非日常の料理に舌鼓を打って堪能しました。


そうなのだ、自分だって明日のことは解らないのだから

今日健康で、出席できるのなら感謝してこの時間を楽しもうと思っている。

今回も、少し暑くなってきた気温に添った涼し気な料理を提供して頂いた。


DSC_0856.JPG

@季節の前菜三品。


DSC_0857.JPG

A長茄子の素麺仕立て


DSC_0858.JPG

B里芋団子のビール揚げ

白だし山葵葛あんかけ


C海の幸のパイ包み焼き

自家製アメリケーヌソース


DSC_0859.JPG

Dふろふき大根と

フォアグラのソテー


DSC_0860.JPG

E本まぐろの握り鮨


DSC_0861.JPG

F味自慢! バニラくず餅 とコーヒーまたは紅茶



























2021年06月05日

晴耕雨読。


梅雨の季節になるといつも思うのは雨の日の過ごし方だ。

私の一週間はだいたいルーティーン作業で決まっている。

ジムに行く日、何かの予約が入っている日、一日中フリーの日と決めて

食品以外の買い物や(花苗等)、銀行への振り込みや、溜まった雑事を済ます日などと割り振って一週間が過ぎて行く。ニコニコ

そんな中で梅雨と言う季節は、あまりに大雨とかの時は予定の日にちをずらしたりする。

そんな日をどう過ごすかということが、気象によって変わる時間の使い方を考えるということになる。


「晴耕雨読」なのだ。


お天気と共に暮らす。

外での仕事ができなければ、家で本を読む。


しかし、外仕事で畑仕事中心の生活を送っている方々は家の中でも仕事は沢山ある。


例えば、

あの、富山県の五箇山の暮らしをNHKの「日本紀行」で見たことがあるが、茅葺屋根を支えているのは全て縄なんだそう。

あの合掌造りの家には釘は一本も使われていないのだそうだ。

その縄を家人のおばあちゃんが綯っていた。

器用に綯い、力強くしごくのだ。

そして、茅葺の葺き替えの時までに長い長い縄を用意しておくのだ。

その縄が家を支えていた。

これこそ晴耕雨読だと感心したのを思い出した。



ちょと説明:

五箇山は、富山県の南西端、庄川沿いに位置する自然豊かな地域です。立ち並ぶ合掌造りの建物、のどかな山村風景、

どこか懐かしい小さな山里が点在します。

その中で、相倉(あいのくら)集落と菅沼(すがぬま)集落が岐阜県白川郷荻町集落と一緒に1995年 「世界遺産」に登録されました。

日本を代表する文化遺産に多くの方が訪れています。

合掌造り五箇山.JPG

五箇山の風景。


60681681542B4EC48559F5B3477EE7BB_LL[1].jpg

ライトアップの様子。

観光目的で日暮れからのライトアップを見に行ったことがある。

山の中腹まで登って指定された場所で見るのだが、予想以上の

観光客で混雑していて驚いた。


現在人が住んでいる家も観光用に開放されていた。

観光という名目は住人も巻き込むのだとちょっと気の毒に思ったものだった。


話が大分飛んでしまいましたが、



しかし、そんな器用な人間ではない私は、プチ断捨離かな。

どこか一か所でも目的を決めて整理分類し、不要なものは棄てる。


最近は、記念写真の整理をした。


結婚式(自分のものや出席させてもらった親戚のもの子供の物等々)、子供の初宮参り、七五三等々、

整理中に思い出に浸ってしまったりしながらも基本一枚ずつあればいいので、

重複している物は子供達本人に渡しておこうと準備した。



「要らないよ、実家に置いといて。」

と言われるかもしれないが、それはその時、一応話すつもりでいる。


あとはやっぱり洋服の分別廃棄だ。


そんなことを、梅雨の季節にしようと企んでいる。
















2021年06月04日

齒の治療片方終了!(それでもめでたい!)

「虫歯予防デー」ですね!


2021/03/15から治療を開始した左上奥歯の治療が終了したことを記録したい。


2021/05/28のことでした。


DSC_0906.JPG

終了後頂いたシート。



「義歯・ブリッジ・冠の管理」というもので、

2年間の維持管理を行っています、と書かれている。


今回は、もう30年以上被せてあった「冠」が傷んで新しく被せる治療となりました。

冠も一生ものではないのだと改めて思わされた。


それにしてもよく持ってくれたと感謝している。



口の中で、

「えっ?何かが欠けている」

と感じてから予約を取って2021/03/15から治療が始まった。



経過をまとめてみた。

感動で、治療を振り返ってみたくなったのだ。(変わった人!チーン)



03/15 左上 削り。歯茎に麻酔。

03/24 処置。

04/02 処置。

04/12 処置と右上奥歯も冠を取り外し、処置開始。

04/19 装着準備の左上レントゲン撮影。

04/30 両方処置。

05/19 両方処置。

05/28 左上奥歯冠装着完了。右上奥歯のレントゲン撮影。


と、計8回通ってやっと左上が終了して冠を装着した。


まだ右上奥歯の治療は続いており、冠装着の準備のレントゲン撮影まできた。


とに角片方だけでも冠装着は嬉しかった。



04/12に右上の旧冠を外してからは奥歯で物が噛めない状態が続いていて、

恐る恐る周辺の歯で噛んでいたのだから・・・・。


片方だけでも完璧に使える状態になったのが、本当に嬉しいのです。


現代の歯医者がある時代に生きていて本当に有難いと思うのです。


歯医者がなかった時代に生きていた人達はどうして過ごしていたかと

思うと現代人でよかった〜〜〜と感謝です。ウインク


右上もあと3回位通えば冠装着となる筈なので両方完了となったら

歯医者さんから解放だ〜〜!


でも、過去には一旦治療が済んでいた歯なので、痛さも無く治療できて、

早目早目に治療していたので歯医者さんに感謝しかありません。


ありがとうございました。






























2021年06月03日

(ゼイゼイしながら)またまたアイビー剪定#10。

先回、直近の剪定記事です。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12668475328.html?frm=theme

2021/04/18だったので、あまりのアイビーの成長の早さにビックリ!

前回から1か月半での剪定作業の間隔となる。


@

DSC_0907.JPG


上に、空の方向に延びていくが詰まっていて下の方に向かってきている。


A

DSC_0908.JPG

全体にモサモサしている。

B

DSC_0909.JPG


陽射しが西に移って日陰を作ってくれるまで待って午後2時半開始。

3時間脚立を登ったり降りたりしながら奮闘ご午後5時半終了。

これからまた繁殖するのだからこれくらいスッキリでOK!


C

DSC_0912.JPG
天井も、壁もカットカットカットの全景。


D
DSC_0913.JPG

床に溜まったアイビーさん、お疲れ様。


長時間剪定に関われるのが日曜日になるので、御近所さんがお休みの日ということになる。

と、いうことで剪定中に人が通りかかる。

「よくやるね〜。大変だね〜。」

から植物談義やら、ワクチン接種談義やらが始まる。



そんなご近所さんとのお喋りの時間が少しの休憩時間になりながら約3時間、

スッキリしたカーポートの天井を見上げて、夏に向かって気持ちはもっと

スッキリとした。

しかし、いつものようにやっぱりちょっと筋肉痛を感じる。笑い泣き



さあ、BSでの「晴天を衝け」の時間に間に合うように、後片付けを急ごう。

S6MIO6IK.jpg




































2021年06月02日

チコちゃんに教わる。

NHKのチコちゃんの番組をたまたま観た。

前の番組が終わって、そのまま始まったにすぎなかった。


しかし、最初の質問を聴いて、正解を知りたいと興味が涌いた。


[旅館の椅子が置いてある場所は何?」

と言うものだった。

こんな場所のことだ。

gettyimages-507939418-612x612[1].jpg









正解は、

「元は廊下だった。」です。

広縁。

日本家屋の場合明かりを取り入れる場所でもあったらしいです。



元々の旅館の様式はこんな様子↓

gettyimages-157900685-612x612[1].jpg


もっと一般民衆が、長湯治などで宿泊した旅館などは部屋の外が

屋根付きでない、今のベランダのようになっていて洗濯物を干したり、

調理をすることもできた場所としての造りだったそうです。


明治以降外貨獲得の為外国人観光客を増やしたいという意向から個室確立の様式に変化。

広間を区切るだけの宿泊様式から個室化。

元外廊下の部分が個室に取りこまれる。

分割して個室化の様式に取り込まれたそうです。


その後、

外国人の為に椅子のある部分を設置が法制化された。


結果、洋式の椅子が設けられている部屋の形となった、ということでした。

成程、そういうことだったのだ。

チコちゃん、勉強になりました!


それにしても、昭和の頃建築されたとみられる大きな家には外廊下がぐるっと各部屋に

付いているお宅が未だにありますよね。

特に旧家と見られる敷地の広い、高い立派な塀で囲まれた家ですが。


屋外と各部屋の間にあるこういった空間は気温や雨や風の中でも

一拍置いた柔らかさを演出してくれて、日本の湿気の多い気候の中では、そのまま廃れて欲しくない建築様式だと思うのですが、

その分贅沢な空間なのでしょうね。


日本中の旅館のあの椅子とテーブルが置かれたスペースにはそんな理由が

あったそうです。


最近はそのスペースをもっと進化させた素敵なプライベートな空間を演出している

日本旅館が増えているそうです。ヽ(^o^)丿





















2021年06月01日

残り物に福あり?日日草苗。

季節が移り変わる頃は花の種類も植え替え時になる。

冬に強いパンジー類から夏に強い花にバトンタッチする時期だ。

面白いことに、夫々の季節に合った花はそれなりに次の花の準備をしなくなるのだ。


「ああ〜、もう植え替え時だな〜」

と、花屋さんや農協の花コーナーを下見したりする。


DSC_0577.JPG


これから欲しいのは「日日草」、「インパチェンス」、「ペチュニア」など、強い陽射しを受け止めても何のそのと咲き続けてくれる花達だ。

(管理が簡単が一番。ペチュニアはなめくじに食べられてしまうからちょっと不向き?)


好き嫌い、好み等ではなく、季節にあった花かどうかという選択なのだ。


それで、季節の花苗を揃えてくれているJA(農協)を観察していたが「日日草」はまだなかった。


数日後近くに行く用事があって、早速また偵察した。




午前中の野菜などを求める買い物客で駐車場も混み合っていたので、出揃っているかだけを確認したので、

帰りに寄ろうと一旦他の用事を済ませた。



数時間も経ったわけではないので、

「日日草」はまだあるかな〜。」

と、先程確認した場所に行ってみた。


遅かった〜!!!青ざめ




「ええ〜!?殆ど売り切れている〜!赤いのはない!白苗が3個とピンクが一個のみ〜!?」

「・・・・・・・・・・・・・。」

「よしっ!白も夜存在感を発揮してくれるから、白とピンク全部買おう!」

と、とに角ゲット。顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)


玄関先を飾る赤い花は、

「インパチェンス」「ゼラニューム」と先日植え替えた花達が引き受けてくれるから清涼感のある

「白い日日草」もいいバランスを保ってくれそうだ。


DSC_0831.JPG

(先日植え替えたインパチェンス↑)



残り物の「日日草」だったけど、出会えただけでラッキーだったね!

「残りものに福あり」かな?

早速植え替えして、元気に咲いてくれてます。


DSC_0902.JPG

鉢一杯に咲いてね〜!








































2021年05月31日

愛を知るまでは。


https://www.youtube.com/watch?v=iytiWFxt09w


車で移動中に聴こえてきて、高音に移る部分に惹かれた曲だった。

(あいみょんといろんな主題歌として聴いていた曲が一致していなかった。(/ω\))


FMのパ━ソナリティの、曲とは関係ない話題に、

「早く曲の紹介して!」

と急かせたい気分だった。


で、次の話題に行く前に、さらっと

「あいみょん、愛を知るまでは。」

と紹介した。


聞き逃さなかった。


「あいみょん、愛を知るまでは。」

「あいみょん、愛を知るまでは。」

「あいみょん、愛を知るまでは。」


と、メモできる場所まで繰り返していた。


帰宅後、早速YouTube検索して、

すぐにハマッた。


YouTubeで聴きながら、コメントを同時に読んでいた。


皆さんが、あいみょんの歌、歌詞に

励まされ、癒やされているのだと知る。


今の若者の生き辛い気持ちが伝わってきた。


涙が出そうだった。

私は過ごしてきた、若者はこれからの未来を思って・・・。


ドラマ「コントが始まる」の主題歌だと知る。


OIP[5].jpg


そう言えば、彼らの生きにくさに通じる。

馬鹿正直なくらい一生懸命生きているのに報われなくて、3人で笑い飛ばしてはいるけれど、もどかしい、生き方。


他の曲も凄くいい…。

https://www.youtube.com/watch?v=yOAwvRmVIyo




コメント引用失礼して、彼等の気持ちなんだと理解して、

「頑張れ!」

と、つい叫びたくなってしまう。




高2→君はロックを聞かない

高3→マリーゴールド

浪人→ハルノヒ

大1→裸の心

大2→桜が降る夜は

2000年生まれです、あいみょんありがとう。





































































2021年05月30日

ぽっくり。

夏用の靴の確認の為下駄箱を整理していた。

棚の片隅に白い柔らかな紙に包まれている物があった。

「ん?何だろう。」

と、記憶にない包みを開けてみた。


「うわ〜、私の七五三の時履いたぽっくりだ〜!」

2歳年上の姉の7歳の七五三に合わせて一度に私のお祝いもしてくれたのだろう。

兄弟、姉妹の歳が近いと一緒に祝うということはよくある。


だから、私が5歳の時、着物を着て、このぽっくりを履いて記念写真を撮って、

お祝いを下さった親戚へお礼回りをしたことはよく覚えている。


勿論記念写真も保存してある。

私は・・・、あの時5歳だったんだ。

20210526_233619_285.jpg


ぽっくりの側面には飾りの彫刻が施されている。

20210526_233809_586.jpg


七五三の行事が済んだ後も、このぽっくりが大好きで大切にしてきた。


履いた時より数えてウン十年、半世紀はとうに過ぎて、その上にウン十年を重ねた

年月が経っている。

実家の引っ越しが2度、私の結婚から引っ越しが3度あった。


その度に大事に、失うことなく手元に収納して、また見易い場所に置いていたのだ。

自分のこのぽっくりに対する気持ちがここまで手離すことなく一緒に人生を

歩んでくれたんだと感慨深い。


当時は私の周りの子供達がみんなこういうお祝いをしてもらったとは思えない。

母の執念だったのかもしれない。

それに、母の嫁ぎ先はごくごく普通の家庭なのだ。


当時の母はまだ30歳前だった筈で、二人の娘に精一杯の晴れ着を着せて

祝ってくれたのだ。

お正月には女の子らしい可愛い着物を着せてもらったし、夏には簡単服という手作りの

ワンピースをよく着せてもらった。


母の実家に帰る時も流行のお洒落をさせてくれた。


女の子としては着る物に対する意識をすることを教えてくれたのだと思う。

誰かを羨ましいとか、あんなものが欲しいとか思うことなく、いつも十分

満足した気持ちで子供時代を過ごすことができた。


そんな時代の私の”象徴”がこのぽっくりだったように思う。


それだけではないが、大切にされた思いは何事に向き合った時も

”自己肯定感”が自分を支えてくれていたように思う。


姉と妹の七五三の晴れ着の足元まで、今でも手離せない程の本物の一品

で揃えてくれた母の審美眼に、改めて敬意を払いたい。


過ぎ去って行く時間をしっかりと留めてくれたあの日に感謝の気持ちで一杯です。
























2021年05月29日

恵俊彰の「人生はチャレンジストーリ━。」写真家浅田政志さん。

写真家、浅田政志さんがゲストで出ていたラジオを偶然聴いた。

声では分からない・・・、何をする誰なのかと暫く聞き耳を立てる。


会話の中でのやり取りから「浅田家」という映画になった写真家の浅田政志さんだと解る。

映画を見たわけでも無し、申し訳ないけれどピンとこなかった。

asada.JPG

ただ、この言葉だけが突き刺さった。


「何千枚とあるスマホの写真、年に何回かはベストショットをプリントアウトしよう。」

他人事ではなかったからだ。

何かといっては写真を撮るのでスマホの写真の増え方には内心どう整理してよいやら保存方法を考えなくてはと思っていた。


撮った端からどんどんPCに移してフォルダー分別してはいるので目的別に探すことはできる。

しかし、とに角増える。


だから、取捨選択してアルバムにするかなどと思いつつ、外付のハードディスクに保存したりしている。

PCのトラブル時への保険なのだ。


そんな時に飛び込んできた言葉だった。

ハッとした。


「何千枚とあるスマホの写真、年に何回かはベストショットをプリントアウトしよう。」

そうだ、プリントアウトしてデータではなく”写真”として残そうなのだ。


時間別、対象別、目的別等いろいろあるが、そのカテゴリー別の中のベストショットを残したら

全てを残さなくてもいいのではないかと思えて来たのだ。


それもプリントアウトしておく。

考えたことはたったこれだけなのに増え続ける写真の整理方法の道が見えたように思えたのです。


浅田政志さんの紹介↓


以下引用


映画『浅田家!』が2020年10月2日から全国東宝系で公開される。

同作は、「家族でやってみたいこと」をテーマに様々なシチュエーションでコスプレした家族写真を撮影する写真家・浅田政志の実話にオリジナルストーリーを交えた作品。4人家族の次男として生まれ、写真家の道を歩む浅田政志が、2011年の東日本大震災を通して家族写真を撮ることに向き合い、成長する姿を描く。原案は『第34回木村伊兵衛写真賞』を受賞した写真集『浅田家』と、東日本大震災で泥だらけになった写真を洗浄し、持ち主に返すボランティア活動をする人々の姿を収めた『アルバムのチカラ』。

上記引用。

もっと知りたい時↓こちら。

https://phat-ext.com/up-date/41980


とに角ユニークな家族です。

偶然だけど、「浅田家!」を知ることになった「人生はチャレンジストーリー」というラジオ番組にお礼を言わせてもらおう。照れ
















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