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2019年12月31日

令和元年大晦日。

令和元年という大きな変化の年も大晦日となりました。


今年一年、ネットの片隅のブログを訪問して下さった方々に感謝と共に心よりお礼申し上げます。

とに角休まない、毎日更新を目標にやってまいりました。

いろんな方の素晴らしいブログを読ませて頂くと、

「これでいいのだろうか?」

と、思うことは多々ありますが、とに角記録しようと、それを目的にしてきました。


「定点観測」的にはなりますが、時々何かの折に、

「去年もこんなことしてたけど、いつだったかな?」

などと過去を辿ってみると、今年と似通っていたり、全く違っていたりとあって、

自分なりの小さな歴史が積みあがっていく様子に、

「これだけでも続けよう!」

と、いう思いになりました。


そんなブログを読んで下さる方がいるということで励まされました。

本当にありがとうございました。


ネットで出会わせて頂いた「ご縁」だと心温まる思いを頂いております。


来年も、元気と好奇心と行動を保持することを心掛け皆さまとネットでお会いできる事を

楽しみにしてまいります。


今年一年本当にありがとうございました。

来年も皆さまと相互のブログでお会いできるよう心よりよろしくお願いいたします。



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2019年12月30日

18歳。

我が家の猫の歳。

先日長寿猫の事を投稿した。2019/12/25投稿。

25歳と24歳。

116歳と112歳、合計228歳ということだった。

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そうか〜、猫とも一緒に暮らしているとそんなにどんどん歳を取っていくなんてことを忘れがちだ。

いつまでも、我が家にやって来た当時のままだと思っていた。


でも、人間の18歳って、結構自立の年齢ではないか?と振り返ってみた。

そうだ、人間は高校卒業の歳で、実家を離れて大学に進んだりする。


我が家も、一人、二人、三人と皆実家を巣立っていった歳なのだ。

最後の一人が巣立った時は、流石に寂しいと思った。


これから、夫婦二人でどんな会話をすればいい?

どうして暮らしていけばいい?

と、不安になった。


けれど、”慣れ”は怖いです。

いろんなことが軽減されて、まだ双方の両親が健在の内にやりたいことを慣行しよう!と

思い立ってしまった。



その頃から、私は海外に行った。

学校に入ったり、ホームステイしたりと、人生で一番楽しかった頃かもしれない。

夫の了解を得て、一か月位の予定で留守にした。

友人も沢山できた。

その友人とクリスマス時期のスペインをウロウロして、南仏を巡ったのも忘れられない。


息子達はよく空港まで送りにきてくれた。

私の一人旅に少し不安だったのかもしれない。


でも、彼等もその後は自分たちなりの海外行を慣行していた。


話が飛んでいってしまうが、家族にとって、”18歳”という歳は子供だけではない、

家族全員が次のステップに旅立つ歳なのではないか、なかったか、と思い出したのだ。


ただ、ペット達にはそんな巣立ちはない。

もう、老齢の時期にきているのだ。


人間とペットを同格に考えること自体無理があるが、ペットとはこれからも命のある限りずっと

一緒に暮らせる。

見守っていく責任がある。


しかし、子供達とは、其々18年しか一緒に暮らさなかったのだと思い返した。

子育ては一生、なんて思いで暮らしていたけど、猫と暮らした年月よりも短かかったのだ。


そう気づいたら、何か複雑なものを感じたのだ。

息子達の自立も、猫の長寿も感慨深いのだ。


区切りの歳”18歳”を思ってどちらにも感謝の気持ちが募るこの頃なのです。








2019年12月29日

ミルクちゃん、久し振り〜!

夏以降会えなかったフレンチブルドッグのミルちゃんに会えた。

最近は午後などにお散歩していることがある。


飼い主さんのご主人はいない。

奥様独りでの散歩だ。


「はは〜ん、パパはキャンプだな〜?」

と、振ってみたら、ずばり!当たった。


奥様曰く、

「フレンチブルドッグは寒さと暑さに弱いので、キャンプに連れていっても寒がって、

主人の寝袋に入り込んできて、窒息状態になってしまうんですって。

だから、キャンプには連れて行かないでって言ったの。」

だそうです。

それで、昼間暖かくなった時間でのゆっくり散歩となっているようです。


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遊んだ後の一息ついたミルちゃん。

まだ、遊んでくれるのを期待顔。


私を見つけて、走ってきて飛びついてきたので、私も久し振りの御対面に身体中を触りまくって、遊んでいると、また奥様が、

「どうしてこんな風に喜ぶのかしらね〜?家では私が帰ってもこんなに喜ばないのに〜。

(私が)こんな風に大喜びして遊んでくれるからなんだね。(奥様は)こんな風に遊んであげないからね〜。」

と、にこにこして私とミルちゃんが動き回って遊ぶのを見ていた。

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洋服も沢山持っていて、それを見るのも楽しみ。


私は猫を飼っているが、犬も過去3匹飼ったことがあり、其々の犬と悲しい別れを経験している。

亡くした当時は、

「もう二度と動物は飼わない。こんなに悲しい思いはしたくない。」

と、思っていた。

でも、犬は大好きだ。

一緒に外で走り回りたいからだ。

猫より感情の表現が大きく豊かだと思う。

だから、ご近所ワンコと会うと、つい遊んでしまう。


犬だって、猫だって遊びたいのだ。


飼い猫は、私が座るとすぐに、対面側に陣取り、私の目をしっかり捉えて、前足でカリカリ

「遊んで!遊ぼう!オモチャをヒラヒラさせて!飛びつくから〜!」

と、要求する。

その、オモチャとは、棒に紐やゴムを縛り付けた吹き流しのようなものだ。

長さの違うその紐に飛びつきたいのだ。

18歳のおっちゃん猫が遊びたいのだ。


猫は歓喜の表情をするわけでもないが、何度も要求してきて遊ぶ。

飽きると、私の背後に陣取り、今度は背中をよしよしと叩いてと要求する。

他の事をしてると、何度も何度もしてくれるまで肩や背中を叩いたり引っ張ったり

してやってくれるまで要求する。


表情は無くても、態度には気持ちが溢れている。

要求が通ると、我が意を得たりとした態度でゆったりと横たわる。


ミルちゃんも、猫も、しっかりと向き合って相手をしてくれる人が多分好きなのだ。


勝手な自惚れなのかもしれないが、相思相愛ってところ?が嬉しいのです。














2019年12月28日

アイビー剪定 #5

2019/04/18投稿記事、「アイビー剪定3ヵ月未満振り」。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12454361554.html


あれから8か月振りの「アイビー剪定」となった。

今夏の暑さや台風などの気象状況に阻まれてなかなか手がつけられないでいた。


そのうちに枯れた葉っぱも増えて行く中、時々下から届く範囲で落としたりして”誤魔化して?”いた。

風通しも悪い状態で葉っぱは窮屈そうでもあった。

そんな気持ちが正解かと思う、この数か月だった。


しかし、もう年末だ、このまま新年を迎えるのも気持ちが落ち着かない。

やっぱり何とかするしかない。

自分のスケジュールと照らし合わせてできる日を決めた。

2019/12/23 決行。

結局、午後の3時間が掛かって終了することができた。


もう一か所で伸びてきた植木も、脚立が出ている機会にやってしまおうと挑戦したので、

終るころには脚の筋肉痛を感じる位に疲れた。


しかし、やっぱりやり切ってすっきりした。

悩んでいるより動いてしまう方が早い。

気になることは年内に済ませるに限る!でした。

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カーポートの屋根の部分は葉っぱが混みあっていた。


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剪定途中、地面は落した葉っぱで一杯になる。

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最後に、全体の落ち葉を集めた。ゴミ袋2杯分。


ブログを始めてから記録してきた「アイビー剪定」は5回目となった。

この2年間で平均すると半年に一回の割合いで挑んでいる。


夏の暑い季節、陽射しから車を守り、涼しさをキープしてくれるアイビーなので、

厳しい作業だけれど、脚立には乗り続けたいと思っている。

私の健康のバロメーターなのかもしれない。








2019年12月27日

女同士のお喋りは情報交換?

今年最後の食事会をした。

例の如くいつものお店だ。


こちらからオーダーすることなく季節に合ったお料理を出してくれるので、いつも同じということなく楽しみに待つ。

5名くらいまでは個室が何室かあるので、周りを気にすることなくお喋りもできる。


私は、普段ジムで男性と話すことが多いので、それはそれで男性の視点とか、趣味の世界を覗かせて頂いている。


こういう女性メインの食事会では、女性特有の話になるのでまた、面白い。

其々の家庭のことや家事の悩みや上手くいってることとか、料理の話になることもある。

そんな中では自分では気づかなかったことや、情報を仕入れることもできる。


男性はそこまで細やかな話はしないので、女性同士の話は即家庭の中に取り入れられることになり有効なことが多い。


それに、食事会の前に少し商店街をブラブラして何か新しいものを探すのも楽しみの一つなのだ。

今回もワンマイルウェアーによさそうな洋服屋さんに立ち寄って、お互いにああだこうだ言い合って、

お買い得なコートが見つかってお買い上げになった一人はピッタリなものが見つかって大満足していた。


ささやかなこんなことが楽しいのだ。

食事も熱々のものからクリスマスを想像したものまで用意されていて見た目も味も十分堪能することができた。

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「蟹と百合根の宝楽焼き白だしあんかけ」


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〆のお寿司はちらし寿司。

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デザートは苺のサンタさんが可愛いクリスマスバージョン。


他にも、

「海老と茄子とよもぎ麩の揚げ出し」も美味しかった。

また新年の予約もお願いして、お茶の時間へと移動になった。











2019年12月26日

ん?時計遅れてる?

最近、時々そんな事があった。

普段している腕時計は、私が持っている中では一番新しいものだ。

メモしてあった購入日を調べてみたら、2017/10/20となっていた。


後で、何の意味もないと苦笑いされたが、「龍頭」というものを巻いたりしていた。

それで、一旦時刻が戻っていたので安心していたが、時刻が狂うことが頻繁になってきていた。

「これは、・・・電池切れかな?」

と、危惧し始めていた。


以前他の時計でもそんなことがあったので購入先の店舗に持っていったら、

「お客様、これはソーラー時計です。電池は関係ないので強い陽射しに2時間位当てて下さい。」

と、言われてしまった。

その上、普段使わなかったので、ケースに収めっぱなしにしていた。

ソーラー時計に対しては一番してはいけなかったことだった。


結果、ケースから出して、陽に当てて、部屋の一番陽当たりがいい場所に置いてあるが、

充電不足なのだろう、順調に時刻を刻んでいない。


ソーラー時計は使いにくいと思っている。

これは個人的見解かもしれませんが。



話を元に戻して、今回の時計はすぐに電池不足と診断されて、快く電池交換してくれて、

全体を磨いて下さり、ブレスの部分までピカピカになった。

嬉しくなって、代金を訊いたら、

「当店でお買い上げ後初めての電池交換なので、無料となっています。また、今後2年位

で交換時期になりますので、その時も当店でやって頂くのがいいと思います。

時計の裏側の裏に作業した者のサインが入っていますから責任を持っていきます。」

と、言われた。


最初の電池交換は保証の内だったのだ。

知らなかった。

でも、嬉しかった!


その店舗の社員さんの紹介で購入したので、今回の件を早速知らせたら、

「購入後3年以内の電池交換は、多分無料だと思うので、そういうことだと思う。」

と返ってきた。

知らなかったとは言え、どの時計に対しても丁寧なアフターケアーをしてくれるので、

安心してお付き合いできる店舗で購入していてよかったと、クリスマスプレゼントの

ような出来事だったかもと、嬉しくなったのです。

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写真は無関係の物を引用です。








2019年12月25日

ご長寿!25歳猫!

モフモフ2019/12/19。

暫くぶりのモフモフを観ることができた。

慌てて録画をした。

可愛い、愛らしい、もふもふ達がいた。


その中で、紹介したいのは、私も驚いたご長寿猫さんだった。

北海道、函館に住む、二匹だ。

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チャボさんはハルさんのお父さん。親子なのだ。

それにしても25歳と24歳のおっさん親子。(失礼!)

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二匹合わせて人間年齢合計228歳。

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レンガ壁の中にある煙道に温かい空気を送り部屋を暖める暖炉という「ペチカ」のある部屋

は猫たちにとっての長寿の大きな手助けとなったのだと飼い主さんは思っている。

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飼い主さんと遊んで運動をし、「マグロ」が好物だと言う二匹。

沢山食べて、ペチカの部屋でのんびりと暮らしている。


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飼い主ご夫妻に大事にされてずっと元気にいることでしょうね。


我が家の猫は18歳、

「先輩猫さんがいるよ!君もずっとずっと元気でいようね!」

と、はっぱをかけてみた。


チャボさん、ハルさんに元気と勇気をもらいました!


ご夫妻の性格が穏やかなのが、猫さんも似てるように思うのですが・・・。

みんな幸せですね!






2019年12月24日

コンクリートの床、殺処分のこと。

2019/12/14付コラム欄記事。

以下引用

 犬が飼い主と散歩する光景は、冬場が一層似合う。道草をしながら見上げるしぐさは、主人の白い息を気遣っているようでもある。

老齢の飼い主を慎重に誘導するかのごとく、尾を立てて行く姿などほほ笑ましい

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 ▼犬は人間が歴史上初めて飼育した動物であることはよく知られる。その友情は3万年の長きにわたるとされる。

人が住んだ洞窟や住居跡から犬の骨も出土し、共に埋葬された例もある


 ▼愛犬はいずれ老い、介護も必要となる。共に歩んだ時間が長いほど、飼い主もしかり。フォトジャーナリスト児玉小枝さんの近著

「老犬たちの涙」(KADOKAWA)は、人間も飼い犬も高齢化が進む現実のはざま、各地の行政施設に収容された介護放棄や

迷子の高齢犬の声なき声を代弁する


 ▼老齢世帯の死亡や病気、人と犬の老老介護破綻など、引き取り手がなく、持ち込まれる例も少なくない。

家庭に迎えられて十数年、飼い主を信じ、愛し、ひたむきに生きてきた。「譲渡不可」とされた“余命”に、

コンクリートの床はあまりに冷たい


 ▼物言わぬ命を巡り、核家族化が生む負の連鎖。殺処分を控えた職員のつらさと憤り、里親探しに苦悩する動物愛護団体。

犬房で待つ孤独の瞳に、不安と諦めが相半ばする


 ▼終生飼養の覚悟、万一の時に託す人を決めておく、保護された老犬を家族に迎える―。

フォトエッセーに記された“いのち”と“こころ”を守る14の方法。家族からの感謝にみとられ、散歩に張り切った日々が夢枕を彩ることを願う。

〈三日月や枯野を帰る人と犬〉(正岡子規)

上記引用。


これを読んだ時、ある殺処分寸前だった犬がコンクリートの床で隅っこにうずくまっていた動画を思い出した。

それは、その後飼い主が引き取りに来て、元気になって家に戻っていくというハッピーエンドの動画だった。

殺処分寸前の時と、引き取られて帰っていく時の様子の差に、

「動物だって、この先に何が待っているのかということが予想できるのではないか?」

と、思った。

その恐怖、不安、寂しさはどんなものだったろうか?

たった一匹で柵の向こう側にうずくまり、動こうとしない。

絶望していたのか?

その心理は犬の身体を動けなくしてしまうのだ。

その映像が記憶から離れない。

たまたま一匹の様子だったが、・・・・見えない映像は数えきれないだろう。

ペット達は文句も言わず、反抗もせず、運命を受け入れる。

彼等の目だけが訴えている。

私にはそう見える。


「じゃあ、あなたが何とかしてあげれば?」

と言われるかもしれない。

でも、私にもどうにもできない。


だから、せめて、飼い主になる前に、「終生飼養の覚悟」があるか自覚し、飼い始めたら飼い主を全うするしかない。

どんなことがあっても、途中放棄しない。

それだけでも、悲しみを経験するペットは減らせるのではないかと思う。

やるせない記事だった。
































2019年12月23日

何故男は冬富士に向かったか。

生配信にこだわり最後の最後まで配信していたテツさんのこと。


「クロ━ズアップ現代」2019/12/18

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4365/index.html


以下引用


10月末、ひとつの動画がネットで話題になった。冠雪した富士山を登る様子を自撮り生配信していた男性が、

足を滑らせ滑落。動画には、リスナーと会話しながら滑落していく、最後の瞬間までもが鮮明に残されていたのだ。

映像は、またたくまに拡散。「自殺しに行ったのでは」「金を稼ぐための配信」など様々な誹謗中傷が飛び交った。

彼はなぜ危険とされる冬富士に登ったのか? ネットに残された足跡を丹念に追跡すると、意外な実像が浮かび上がってきた。

西早稲田のアパートにひっそりと暮らす、47歳の司法浪人生。

かつて一緒に司法試験を勉強した仲間は「穏やかで、優しさ溢れる男」と証言。

元ひきこもりのリスナー男性は「彼の動画を見て“自分と同じ孤独を抱えている”と感じた」と話す。

男の人生をたどることで、ネットを支えに懸命に生きる人々の姿を追う。


上記引用


録画の準備をしていた訳ではない。

しかし、たまたま観ることになった。


それまで、数あるネットのニュ-スとしか意識はなかった。

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テツさんの生配信のことも知らなかった。

しかし、NHKの取材に応じて下さった、視聴者の方の彼に対する話も聞けた。

優しい人だったようだ。


富士山に登った経緯も、視聴者との会話の中から引き出されていた。

視聴者の、

「富士山が見たい。」

という要望に、応えようとしていた配信があった。


彼はいろんなものを抱えていた。

病気。

司法浪人生だったことも初めて知った。


しかし、彼の遺品整理していた男性に訊くと、参考書や資料は古いものだったと言う。

先程のインタビューに応えていた、同じ様に司法浪人を経験した男性は、人に会いたくなくて

引き籠りになったが、テツさんの配信を見たのがキッカケで引き籠りから抜け出すことができたと話す。


最期の映像は、滑落していくカメラが転がるような動画だった。

その瞬間はテツさんの、

「あっ、滑る!」

という声だった。

「クローズアップ現代」の映像として流れた。


一人の人間の最期となる画面にショックだった。

しかし、「何故」に、少しでも理解させてもらえたのはテツさんにとっては供養になるのではないかちも思うことにする。


テツさん、ご自分の人生しっかりとご自分なりに生き抜かれましたね。

ご冥福をお祈りいたします。








2019年12月22日

画面に流れるメロディー。

BSNHK「こころ旅」は私の生活のルーティーンの中に入っている。


2019/12/17現在の放送では鹿児島港から奄美大島に向かった。

フェリーでの景色や、朝の一番星の美しさには聴視者としても感動する。


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https://www.nhk.or.jp/kokorotabi-blog/100/

この番組の様々な場所に向かう途中、プロセスが面白くて毎朝楽しみにしている。


日本全国を回るので、景色としてでも見ているだけで、

「こんな素敵な所があるんだ〜.」

とか、道路の両側が並木道で木々が覆い被さるような緑のトンネルの道を走ったりしていると、

本当に気持ち良さそうで、朝にはピッタリだ。


正平さんは、いろんなことに好奇心をもっていて、人、動物、鳥、昆虫、魚、蛇、等々、何にでも、

気付く。


犬、山羊、馬、牛、どんな動物ともすぐに仲良しになる。

羨ましいくらいに、動物に好かれる。

「私もそこにいたいな〜!」

と思う位なのだ。


走ることなど忘れて、魚獲りに夢中になったり、昆虫を大事に籠で持ち帰ったり、少年そのままでスタッフも巻き込んで、

道中は自由きままなのだ。

(いやいや、ディレクターさんもいる筈だから手綱を緩めたり締めたりはしているのでしょうが)


人間とはその中でも断トツに触れ合う。


全国の皆さんに、

「(こころ旅)観てますよ!」

と、声掛けられ、話しかけられ、写真を撮られ、お土産頂くこともあり、もう、自由。


でも、その時々の正平さんの(昆虫が獲れた時などの)表情が嬉しそうで、引き込まれる。


私は、

「この人、子供の頃一日中外で遊んでいたな〜!海、山、川、いろんなところで気が済むまで

遊んだガキだったに違いない。」

と、確信するのだ。


この人の核は子供時代の遊びだ。

だから、一緒に道草してるようで楽しい。


で、何故こんなに心地よいのだろうと考えると、

画面の後ろに流れている音楽なのだと気付いた。


速いテンポで、ゆっくりと流れるようになど、実に細やかに編曲されていて、

基本のメロディーを軸に、時にはピアノで、時にはトランペットでなど、瞬間瞬間が美しい画面なのだ。

そうそう、楽器はアコーデオンだったり、多分ハープではないか?と思うこともあった。

だからなのか、余計に心地よいのだ。


どなたの作曲で、どんな方が演奏されているのか今凄く興味が湧いている。





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