ヤヨパパのときどき日記

今年も残り一週間余りとなりました。
クリスマスが近づくこの時期に、毎年ピアノの発表会があります。
ヤヨちゃんは夏の終わりごろから練習を重ねてきました。

「楽器の街　浜松」にはたくさんの音楽教室があります。
その中でもピアノの教室に通う子供たちは多いですね。
ヤヨちゃんも何だかんだで5年ほど習ってきました。

楽器メーカーが主催する教室は大きいので単独で発表会をします。
でも、ヤヨちゃんが通う教室は、先生が自宅で個別に教える
スタイルなので、通う生徒は10人に満たない小規模な教室です。

数年前からこうした小規模の教室が共同で発表会を催しています。
そんなわけでヤヨちゃんも2年生の時から、毎年参加しています。
で、今年は今日がその発表会の日でした。


曲目は年々難易度が上がっていて、今年の曲はとてもテンポが速く、
開始当初は苦戦していました。一通りノーミスでそこそこの速さで
弾けるようになったのはここ一週間のことです。

なので、観ているこっちのほうもドキドキハラハラです。
パパはビデオ担当なのでファインダー越しに見ていたのですが、
緊張した表情で弾き始めるまで少し溜めの時間を掛けたものの、
ノーミスで最後まで弾ききることが出来ました。
やれやれ、ホッとしました。


午前中の部では30組ほどの子供たちの演奏がありましたが、1台の
ピアノからそれぞれの個性が奏でられ、とても豊かな時間を過ごせた
感じがします。

途中で突っ掛かってしまった子も、なんとか頑張って弾き通せました。
上手くいかなかったことも、来年に向けての頑張りに変えていこうね。


発表会が終わってから、ランチを食べに行ったりビデオを診たり
しながら話を聞くと、実は細かなミスがあったようです。
「まあ、素人には分からないミスだけどね。」と言われました。

チョット生意気ですが、それだけ成長したということでしょう。
ピアノに関しては、「好きなのでずっと続けたい」そうです。
もう来年の春に向けての選曲の話題が出てきているそうなので、
気持ちも新たにまた頑張って頂戴ね。