2018年12月31日
本日は大晦日 東海地方の雪予報は‥
久々の更新です。今年最後の話題として、雪予報のむつかしさ。
年末寒波で、日本海側だけでなく、太平洋側でも東海・近畿で降雪予報が出ていましたが、等圧線が南北に立ってましたので、東海地方のNHKや民放各局の12月28日夕方の天気予報では気象予報士が、雪雲は主に滋賀県から三重県北中部に流れ、岐阜市や名古屋市あたりでは大した雪にはならない、あるいはちらつく程度と予報していました。
ところが、29日朝起きてみると一面の銀世界。私の住む地域ではうっすら積もった程度でしたが、濃尾平野でも岐阜県西濃地方では20cm近く、岐阜市で7cm、名古屋市でも5cmの最深積雪。
飛騨北部では予報通り降ったものの、奥美濃の山間部では思ったより降らず、濃尾平野より雪が少なかったところもあったくらいです。
日本海での雪雲の発達具合や、雪雲の行き先は風向き一つで変わってしまいます。西高東低の気圧配置においては、軒並み降る日本海側とは違って、太平洋側の降雪予報はなかなかむつかしそう‥。
豪雪地帯からすると、本当に大した雪ではありませんが、雪に弱い太平洋側では影響が出ます。
いつもの各局の気象予報士が登場する年明け、どんなコメントが聞けるか楽しみですが、年末年始で日にちが空いてしまうので、そのままスルーかもしれません。
さて、一年も瞬く間に過ぎてしまいました。今年夏から始めたファンブログ。拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。それでは、良い新年をお迎えください。
年末寒波で、日本海側だけでなく、太平洋側でも東海・近畿で降雪予報が出ていましたが、等圧線が南北に立ってましたので、東海地方のNHKや民放各局の12月28日夕方の天気予報では気象予報士が、雪雲は主に滋賀県から三重県北中部に流れ、岐阜市や名古屋市あたりでは大した雪にはならない、あるいはちらつく程度と予報していました。
ところが、29日朝起きてみると一面の銀世界。私の住む地域ではうっすら積もった程度でしたが、濃尾平野でも岐阜県西濃地方では20cm近く、岐阜市で7cm、名古屋市でも5cmの最深積雪。
飛騨北部では予報通り降ったものの、奥美濃の山間部では思ったより降らず、濃尾平野より雪が少なかったところもあったくらいです。
日本海での雪雲の発達具合や、雪雲の行き先は風向き一つで変わってしまいます。西高東低の気圧配置においては、軒並み降る日本海側とは違って、太平洋側の降雪予報はなかなかむつかしそう‥。
豪雪地帯からすると、本当に大した雪ではありませんが、雪に弱い太平洋側では影響が出ます。
いつもの各局の気象予報士が登場する年明け、どんなコメントが聞けるか楽しみですが、年末年始で日にちが空いてしまうので、そのままスルーかもしれません。
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