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2015年09月19日
【薬理】脂質異常症治療薬プロブコールの機序と特徴のゴロ (使用率3 覚えやすさ3 情報量3 応用性4 説明3)
降参してるのにイカれてプロぶっ殺したら良いやつ減る
降参 → 抗酸化作用
イカ → 異化排泄作用
プロぶっ殺 → プロブコール
良いやつ減る → 善玉コレステロール(HDL)減少
プロブコール
【機序】
コレステロールから胆汁酸へ異化排泄促進と
LDLの抗酸化作用
【特徴】
HDLを低下させる。
HDLを低下させるのはプロブコールだけです。
※ブコローム(尿酸排泄促進薬)と名前が似ているので注意!
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
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2015年09月16日
【薬理】タキサン類の分類・機序・特徴的な副作用のゴロ (使用率3 覚えやすさ4 情報量3 応用性3 説明3)
たくさん重ねて着せたら
安定して裂けないけどしびれる
たくさん → タキサン類
重ねて → 重合
着せたら → ドセタキセル、パクリタキセル
裂けない → 細胞分裂(有糸分裂)抑制
しびれる → 末梢神経障害
【分類】
ドセタキセル
パクリタキセル
【機序】
微小菅の重合・安定化を促進し
細胞分裂(有糸分裂)を抑制する。
【適応】
非小細胞癌
胃癌
乳癌
卵巣癌
など
【特徴的な副作用】
末梢神経障害
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594
2015年09月07日
【薬理】パーキンソン病薬セレギリンンとアマンタジンの機序のゴロ (使用率4 覚えやすさ4 情報量3 応用性3 説明1)
セレブ余ったドンペリで遊ぶ
セレ → セレギリン
ブ → B型モノアミン酸化酵素(MAOB)阻害
余った → アマンタジン
ドンペリ → ドパミン
遊ぶ → 遊離
これらの薬はD2刺激作用はなく
ドパミンの濃度を高めることで作用を示すことに注意。
(@yakugaku594)
セレ → セレギリン
ブ → B型モノアミン酸化酵素(MAOB)阻害
余った → アマンタジン
ドンペリ → ドパミン
遊ぶ → 遊離
これらの薬はD2刺激作用はなく
ドパミンの濃度を高めることで作用を示すことに注意。
(@yakugaku594)
【薬理】パーキンソン病薬 セレブ余ったドンペリで遊ぶ セレ→セレギリン ブ→B型モノアミン酸化酵素(MAOB)阻害 余った→アマンタジン ドンペリ→ドパミン 遊ぶ→遊離 これらの薬はD2刺激作用はなくドパミンの濃度を高めることで作用を示すことに注意!
— 薬剤師国家試験CBTのゴロと覚え方 (@yakugaku594) 2015, 12月 10
2015年09月04日
【衛生】カルバメート系剤の分類・用途・解毒薬のゴロ (使用率4 覚えやすさ4 情報量4 応用性4 説明3)
あと6分後、バリカンでかることになってメソメソ
・あと6分 → アトロピン(解毒剤)
・バリカン → カルバリル
・かる → カルバメート系剤、カルバモイル化、殺虫剤(狩る)、フェノブカルブ
・メソメソ → メソミル
【カルバメート系剤】
ChE(コリンエステラーゼ)のセリン残基を
カルバモイル化することで阻害するが、
この反応は可逆的であるため毒性は弱い(ゴロのメソメソから弱いを連想して下さい)。
【解毒薬】
アトロピン
→抗コリン作用(カルバメート剤によってアセチルコリンの濃度が上がっているので、アトロピンでムスカリン受容体を遮断する対症療法)。
【有機リン系剤】
ChEのセリン残基と
リン酸エステル結合を形成することでChEを阻害するが
この結合は安定で不可逆であるため
カルバメート系剤よりも毒性は強い。
【解毒薬】
アトロピン → 上と同じ理由
2-PAM → リン酸エステル結合を切断する(有機リン系のリンと2-PAMのPを繋げる)
【余談】
当然のことですが2-PAMはカルバメート系剤には使っても意味がありませんよね。
作用機序を理解しておけば暗記するまでもないと思いますがアトロピンだけ使うことをゴロで繋げておけば、逆にカルバメート系剤の毒性の作用機序を試験中ど忘れしちゃっても、
解毒薬はアトロピンだけ使う→ChE阻害剤だけど2-PAMは使わない→リン酸エステル結合ではない他の何か→「あ〜カルバモイル化じゃん」ってな感じで何とか思い出せる可能性が高くなります。名前のままですが笑
ただ時間が経つと「カルバメート系剤はリン酸エステル結合を形成し〜」なんて簡単なひっかけに気がつけなくなるなんてことありがちです。
僕も低学年のときは、過去問を解きまくって定期試験をクリアしていましたが、時間を置いたらきれいさっぱり忘れてしまっていました。
これだとその場しのぎで次に繋がらないと思い、ゴロがある範囲はどんどん活用するようにし、問題演習は理解して覚えているかどうかの確認作業と捉えるようにしました。
ましてや国試は範囲がめちゃめちゃ広いので1つのことに時間を割いてばかりいられません。
また全ての範囲に覚えやすいゴロがあるわけではありません。
そこで効率よく知識を増やすには、覚えたゴロをさらに上手く応用していくことをお勧めします。
1つのゴロから出来るだけ多くのことを連想ゲームのように繋げ、断片的な暗記はなるべく減らすようにすると試験中でも正確に思い出せる事柄が増えるので試してみて下さい。
問題文のキーワードからゴロをすぐに出せるようにし、試験で出てきたらその場で繋げて関連事項も思い出す、という感じです。
そうすると普段の勉強で暗記に使う時間は減らせるので、物理や有機化学、そして複合問題やグラフ問題などの対策に時間と労力を回せると思います。
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https://fanblogs.jp/yakugaku594/archive/124/0?1462235527
2015年09月03日
【薬理】アマンタジンの機序のゴロ (使用率3 覚えやすさ4 情報量2 応用性3 説明2)
あーまた脱ぐの邪魔した、侵入禁止
あーまた → アマンタジン
脱ぐの邪魔 → 脱殻を阻害
侵入禁止 → 細胞核内への侵入を阻害
【機序】
ウイルスの脱殻を阻害、核内へのウイルスの侵入を阻止する。
アマンタジンはA型飲み適応。アとAで繋げる
(短くまとめたい方はこれで覚えて下さい。)
脱ぐの待った!侵入禁止!
脱ぐの待った!→ウイルスの脱核を阻害
待った→アマンタジン
(@yakugaku594)
https://twitter.com/yakugaku594