2018年06月06日
(車椅子)転ばなイス〜うっかり立っても安全な車椅子〜
本日紹介するのは、介護保険および身体障害者手帳の補助対象商品です。欲しいと思った方は
ケアマネージャーさんがいればケアマネージャーさんに
かかりつけの病院があればそこに
相談することをおすすめします。
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本日は、フットレスト・ブレーキ操作が苦手な方向け車椅子「転ばなイス」を紹介します！
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車椅子は、利用者さんの心身機能や過ごす環境を考慮して選定されます
星の数ほどある車椅子
利用者さんに合ったものを選ぶことが大前提なので…
「この車椅子、全ての方におすすめです！」
とはなりません
しかし、最近は画期的な機能の車椅子が続々と販売されています！
従来の「困った」を解決できるものがあるかもしれませんよ！
本日紹介するのは、そんな新しい機能の車椅子「転ばなイス」！
こちらの車椅子、一言で言うと
「転ばない車椅子」
です！(そのままですね)
そもそも、車椅子利用者さんが転倒する大きな原因の一つが「ブレーキのかけ忘れ」。
そして、「フットレスト操作忘れ」です。
車椅子から立ち上がる際、ブレーキをかけ忘れて車椅子が動いてしまい、転倒
あるいは、フットレストに足を乗せたまま立とうとして、車椅子が前にひっくり返って転倒
これらのリスクは、
使用者さん本人が車椅子使用手順を覚えなければ減らすことができません
しかし車椅子使用者さんには…
高齢、認知症、記憶障害など、
新しい動作手順が中々覚えられないという方もいらっしゃいます
そのような方には、もちろん訓練士や看護師が車椅子の使い方を指導しますが…
中々習得できない方がいるのも現実です
この「転ばなイス」は、フットレストに体重をかけるとフットレストが下に降りる設計！
それと連動して、ブレーキがかかります！
そのため、うっかりブレーキやフットレスト操作を忘れても、
安全に立ち上がりができるというわけです！
そのため例えば、
「ブレーキ・フットレスト操作を忘れがちだから、介助者が車椅子を押している」
という方の場合…
この「転ばなイス」を使用すれば、車椅子使用が自立する可能性があります！
(もちろん、ブレーキ・フットレスト操作が出来るようになるのが一番望ましいですが。)
既に車椅子を借りているという方も、ケアマネージャーさんなどに相談すると変更できる可能性がありますよ
気になった方は専門職に相談してみてくださいね！
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既に車椅子を使っている方の転倒は、本当に気を付けなければなりません
特に高齢者の転倒は骨折のリスクが高いため…
現在の疾患の影響も加わり、そのまま寝たきりになってしまうこともあります
使用者さんの安全と、未来のために…
転倒を避けられるような環境を用意したいものですね！
それではまた！
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