2018年09月25日
(小児)(高次脳機能)ツイスター〜体をうまく使うしかない〜
本日は、体をうまく使う訓練に一役買ってくれるおもちゃ!「ツイスター」を紹介します!
正常発達をした大人であれば、
「今自分の足がどこにあって、どう動かしたら段差を越えられるか」
がすぐにわかり、その通りに動けますよね
これは自身の「ボディイメージ」がしっかり出来ていて、正しい部位を適切な力加減で動かせているからです
「ボディイメージ」は、幼少期から年齢相応の経験をしていればおのずと身に付きますが…
「注意散漫で、一つの事に取り組めない」
「特定の感覚刺激が苦手で、同じ遊びばかりしている」
など、「遊び」が偏ってしまえば曖昧なまま成長してしまう事も
「ボディイメージ」が曖昧なままだと…
運動全般が苦手になってしまい、自転車に乗れなかったり、物を避けるのが苦手になったりします
以前にもブログで書きましたが…
幼少期に様々な「基礎」を固めておかないと、その上に「応用」を積み重ねる事ができません
「ボディイメージ」も、大切な「基礎」の一つ。
ぜひ、しっかりと獲得しておきたいものです
でも…子どもは「楽しくない」物はやりません
だから、「楽しく」ボディイメージを作る必要があります
そこでおすすめなのが!今回紹介する「ツイスター」!
「ツイスター」は、べんりのすけが子どもの頃に流行したパーティーゲームです!
(そのため、子育て世代の方には説明不要かもしれません)
ルールは一言で言うと
「指定された身体部位で、指定された色を触る」
ゲーム!
例えば、「右手で赤を触る」という指令が1ターン目に出たとします。
その場合、広げられたシートの赤丸部分に右手をつきます
そして2ターン目に「右足で青を触る」という指令が出たら、右手はそのままにして右足で青に触れます
これを何度も繰り返し、しりもちをついたら負け。最後まで残った人の勝ちです
このゲーム、やってみたらわかると思いますが、
非常に体力を使います
そのため、少しでも楽な姿勢で色を押さえようと四苦八苦し…
結果としてボディイメージの構築に一役買ってくれるのです!
ちなみに…大人がやると、体重が重い分少し不利です
逆に言えば子どもが勝ちやすいゲームなので、負けず嫌いのお子さんにもぴったりですね!
リンクは最新版のものなので、
「ルーレットを回す人がお題を考える」という指令も追加されているようです
より一層盛り上がると思いますよ!
(わざとバランスを崩しそうな指令を出すなど…頭も使いますね。)
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね!
子どもの発達を促すためには、
適切な「遊び」を提供する事が必要です!
時々、
「作業療法って遊んでるだけじゃん!」
と言われることがありますが…
はい、その通りなんです。
ただし、
どんな「遊び」を選べば楽しみながら発達を促せるのかをしっかり考えていますので、
お子さん一人一人に合った、オーダーメイドの訓練になっています!
作業療法中に
「何でこの遊びをやっているのかな?」
と気になったら、直接聞いてみましょう!
しっかり説明してくれるはずですよ!
それではまた!
〜〜〜〜〜〜〜〜
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価格:2,064円 |
正常発達をした大人であれば、
「今自分の足がどこにあって、どう動かしたら段差を越えられるか」
がすぐにわかり、その通りに動けますよね
これは自身の「ボディイメージ」がしっかり出来ていて、正しい部位を適切な力加減で動かせているからです
「ボディイメージ」は、幼少期から年齢相応の経験をしていればおのずと身に付きますが…
「注意散漫で、一つの事に取り組めない」
「特定の感覚刺激が苦手で、同じ遊びばかりしている」
など、「遊び」が偏ってしまえば曖昧なまま成長してしまう事も
「ボディイメージ」が曖昧なままだと…
運動全般が苦手になってしまい、自転車に乗れなかったり、物を避けるのが苦手になったりします
以前にもブログで書きましたが…
幼少期に様々な「基礎」を固めておかないと、その上に「応用」を積み重ねる事ができません
「ボディイメージ」も、大切な「基礎」の一つ。
ぜひ、しっかりと獲得しておきたいものです
でも…子どもは「楽しくない」物はやりません
だから、「楽しく」ボディイメージを作る必要があります
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「ツイスター」は、べんりのすけが子どもの頃に流行したパーティーゲームです!
(そのため、子育て世代の方には説明不要かもしれません)
ルールは一言で言うと
「指定された身体部位で、指定された色を触る」
ゲーム!
例えば、「右手で赤を触る」という指令が1ターン目に出たとします。
その場合、広げられたシートの赤丸部分に右手をつきます
そして2ターン目に「右足で青を触る」という指令が出たら、右手はそのままにして右足で青に触れます
これを何度も繰り返し、しりもちをついたら負け。最後まで残った人の勝ちです
このゲーム、やってみたらわかると思いますが、
非常に体力を使います
そのため、少しでも楽な姿勢で色を押さえようと四苦八苦し…
結果としてボディイメージの構築に一役買ってくれるのです!
ちなみに…大人がやると、体重が重い分少し不利です
逆に言えば子どもが勝ちやすいゲームなので、負けず嫌いのお子さんにもぴったりですね!
リンクは最新版のものなので、
「ルーレットを回す人がお題を考える」という指令も追加されているようです
より一層盛り上がると思いますよ!
(わざとバランスを崩しそうな指令を出すなど…頭も使いますね。)
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね!
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子どもの発達を促すためには、
適切な「遊び」を提供する事が必要です!
時々、
「作業療法って遊んでるだけじゃん!」
と言われることがありますが…
はい、その通りなんです。
ただし、
どんな「遊び」を選べば楽しみながら発達を促せるのかをしっかり考えていますので、
お子さん一人一人に合った、オーダーメイドの訓練になっています!
作業療法中に
「何でこの遊びをやっているのかな?」
と気になったら、直接聞いてみましょう!
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