2010年04月21日
アメリカ人は「好きです付き合ってください」と告白するのか。
「好きです。付き合ってください。」
日本人同士のカップル誕生は大抵こんな告白からはじまるはず。
アメリカ人の場合はどうなのか。
プロポーズのシーンとかは映画とかでよくみるが、付き合うときはどうなんだ。
常々気になっていたので聞いてみた。
今回は僕の大学時代の親友で日本にも遊びにきてくれたショーン(以後S)に聞いてみた。
僕:「ねーねー、今の奥さんとはどうやって付き合い始めたの?」
S :「一夜を共にしてそんでなりゆきで。」
僕:「あっそう。。。。」
日本でもよくある話だ。
って話おわちゃった。
ちがくて僕がききたいのはそうじゃなくて、
僕:「じゃあさあ、前の彼女とはどうやって付き合いはじめたの?」
「ほら、あの救急車の運転手してたモデルみたいな彼女いたじゃん。」
S :「よくおぼえてんね、あー彼女はよかったわー。機会があれば。。」
僕:「シャラープ!」
S :「わかった、わかった。うんとね、最初の出会いはパーティーで、
それから、彼女を含めた何人かのメンバーと頻繁にあうようになって、
しばらくして二人だけでもご飯とかたべるようになって。。」
僕:「あるある、日本でもよくあるよ。そんでそんで?」
S :「それから、自然とお互い他の異性とは二人きりで会わないようになって。」
僕:「おーピュアー!」
S :「それでしばらくデートを繰り返して、ある日、別れ際に、さりげなく
I love you っていったんだ。そしたら相手がI love you tooって返してきた。」
僕:「うぉー」
S:「それで、そのときにああ付き合ってるんだなって確信したんだ。へへ」
僕:「ピュアー!ヒューヒューこのピュア野郎めが」
S: 「ああ、彼女にモッカい会いたい、会ってそんで。。」
僕:「もう、いいよ。ありがと。」
つうか I love you ってそんな重要なのね。ハローのように使ってるのかと思った。
それは付き合ったあとだからか。
そんなことを聞いて思い出した出来事がひとつ。
日本の女子大の生徒達が大学のプログラムの一環で、
僕が通っていたアメリカの大学に毎年訪れ、授業を見学したりするのだが、
そのうちのひとりの女子大生が、僕の友達でイケメンアメリカ人のマットを気に入ったらしく、
僕が日本人であることをいいことに、紹介してとせがむので一緒にお昼を食べることに。
僕、マット、女子大生。という三人で。せめてもうひとり連れてきてほしい。
おれ関係ないじゃん。単なる通訳じゃん。
そんでもって、大学内のカフェテリアへ。
昼時のカフェテリアは大混雑。
英語のつたない女子大生にマットはやさしく受け答える。
そんななか突然女子大生がマットにむかって叫ぶ。
「I love you!!!」
そして連呼。
マットは当惑。そしてまわりも唖然として見てた。
僕はすかさず他人の振りをしたけど無駄だった。
どうみても日本人な僕は女子大生一味としてみられてる。
あいつめ、やってくれやがったな。
今思えば、そうとうな日本の恥部をみせてしまったのではないか。
話もどって、まとめると、「好きです。付き合ってください」ではないが、
アメリカ人はある意味もっとナチュラルに付き合いはじめるのでした。
でもこれはショーンひとりに聞いた話なので他のアメリカ人に当てはまるとは
限りませんのであしからず。
またこんどちがう人にきいてみよう。
おしまい。
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アメリカ人の場合はどうなのか。
プロポーズのシーンとかは映画とかでよくみるが、付き合うときはどうなんだ。
常々気になっていたので聞いてみた。
今回は僕の大学時代の親友で日本にも遊びにきてくれたショーン(以後S)に聞いてみた。
僕:「ねーねー、今の奥さんとはどうやって付き合い始めたの?」
S :「一夜を共にしてそんでなりゆきで。」
僕:「あっそう。。。。」
日本でもよくある話だ。
って話おわちゃった。
ちがくて僕がききたいのはそうじゃなくて、
僕:「じゃあさあ、前の彼女とはどうやって付き合いはじめたの?」
「ほら、あの救急車の運転手してたモデルみたいな彼女いたじゃん。」
S :「よくおぼえてんね、あー彼女はよかったわー。機会があれば。。」
僕:「シャラープ!」
S :「わかった、わかった。うんとね、最初の出会いはパーティーで、
それから、彼女を含めた何人かのメンバーと頻繁にあうようになって、
しばらくして二人だけでもご飯とかたべるようになって。。」
僕:「あるある、日本でもよくあるよ。そんでそんで?」
S :「それから、自然とお互い他の異性とは二人きりで会わないようになって。」
僕:「おーピュアー!」
S :「それでしばらくデートを繰り返して、ある日、別れ際に、さりげなく
I love you っていったんだ。そしたら相手がI love you tooって返してきた。」
僕:「うぉー」
S:「それで、そのときにああ付き合ってるんだなって確信したんだ。へへ」
僕:「ピュアー!ヒューヒューこのピュア野郎めが」
S: 「ああ、彼女にモッカい会いたい、会ってそんで。。」
僕:「もう、いいよ。ありがと。」
つうか I love you ってそんな重要なのね。ハローのように使ってるのかと思った。
それは付き合ったあとだからか。
そんなことを聞いて思い出した出来事がひとつ。
日本の女子大の生徒達が大学のプログラムの一環で、
僕が通っていたアメリカの大学に毎年訪れ、授業を見学したりするのだが、
そのうちのひとりの女子大生が、僕の友達でイケメンアメリカ人のマットを気に入ったらしく、
僕が日本人であることをいいことに、紹介してとせがむので一緒にお昼を食べることに。
僕、マット、女子大生。という三人で。せめてもうひとり連れてきてほしい。
おれ関係ないじゃん。単なる通訳じゃん。
そんでもって、大学内のカフェテリアへ。
昼時のカフェテリアは大混雑。
英語のつたない女子大生にマットはやさしく受け答える。
そんななか突然女子大生がマットにむかって叫ぶ。
「I love you!!!」
そして連呼。
マットは当惑。そしてまわりも唖然として見てた。
僕はすかさず他人の振りをしたけど無駄だった。
どうみても日本人な僕は女子大生一味としてみられてる。
あいつめ、やってくれやがったな。
今思えば、そうとうな日本の恥部をみせてしまったのではないか。
話もどって、まとめると、「好きです。付き合ってください」ではないが、
アメリカ人はある意味もっとナチュラルに付き合いはじめるのでした。
でもこれはショーンひとりに聞いた話なので他のアメリカ人に当てはまるとは
限りませんのであしからず。
またこんどちがう人にきいてみよう。
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