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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2015年08月30日

中国通の私が中国の格差問題記事を読んだ感想






「中国人女子の悲し過ぎる「格差事情」」を読んで


最近取り上げられた話題の記事
ジャーナリスト・中島恵氏の記事を読んでみた

日本の若者が知る由もない
中国人女子の悲し過ぎる「格差事情」


上記内容はなかなかリアルで面白い記事であるので中国について
興味がある人は読んでほしい
気になった部分を抜出して指摘してみたい



まずは新品のシーツを洗って中国人女子大学がいうセリフ
中国では新品のものでも、最初に洗ってから使います。ほらっ、これだから」と言って、小さすぎる桶からはみ出したシーツを指差した。流れ出ていたのは大量の染料。


中国には確かに安物の粗悪品は染料が染み出すようなものがある
安かろう悪かろうであるので、少しお金を出して普通の商品を購入すればそういうこともない
女子大学はお金がないので安物しか購入できないのでこのような表現になっているかもしれない

ちなみに私が中国で購入した服やシーツも中国産の安物であったが、
染料が染み出す事件は起きなかった
ただ、雇っていた家政婦はいつも色物と白いものを分けて選択しており
染料を気にしていたようであるので、染料が染み出す商品もまだ多くあるとは思う






次に女子大学生の両親が出稼ぎでほとんど会ったこと事がない話を
聞いて筆者の感想の部分
この話を聞いたとき、筆者は軽いショックを受けると共に、以前行った中国人の子育ての取材を思い出した。「やっぱりあの話は本当だったのか……」と


少し違和感を感じた
中国通であるはずの中島恵氏が初めて体験したようなショックを受けている
記載の通り、農村部から都市部への出稼ぎは珍しくなく子供と会えない親は多い

中国ではごくありふれた光景に初めて目の当たりにしたようなショックを受けるだろうか
そのような中国人は私の知り合いにもたくさんいる
中国に来たばかりのはじめのころは「可哀想」と感じたが
そういう人たちは多いし、いちいち感情移入をするような事はなかった

最後に女子大生が中島氏に対して安い朝ごはんを奢る箇所
食事のとき、朝ご飯(屋台で売っている蒸まんじゅうや餃子)は1元か2元なので、いつも彼女が買ってくれた。筆者がどんなに「私が買うから」と言っても「ここは中国。先生は日本からきたお客さんなんですから」と言って、どうしても譲らなかった


これはその通りである。中国人全体に言える
安い給与であってもお客様にはもてなしをするというのが中国人のマナーである

私も給与が私の10分の1くらいの中国人に昼食を奢ってもらった事がある
「ここは中国ですから」
という理屈でお金を出させてくれなかった
精一杯のおもてなしをしてくれているので
割り勘ではなく気持ちよく奢ってもらうのがいい




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