2009年02月03日
火山の噴火、ちょっと心配
昨日は雲が多かったが雨も雪もない一日でした、群馬・長野県境の浅間山で2日未明に起きた小規模噴火は両県のほか、埼玉、千葉、神奈川県や東京都内でも降灰が観測されたとのこと、小規模でこのくらいというと・・ちょっと怖いですね。しかし、農閑期に入っており、農作物への被害が出ていないのは幸いだったようです。群馬・長野というと以前のサラリーマン時代の先輩諸氏がおります、今のところは問題ないようですがこの程度で封切りにしてもらいたいです。しかし、今朝知ったが鹿児島県の桜島も活動が活発になっており、火口の1つ「昭和火口」の爆発的噴火の回数が、1日から2日午後3時までの間に9回に達し、大きな噴石が5合目付近まで飛んだということ。篤姫様の故郷も大変なようです。ネットを見ていたらnoffyさんのブログに富士山の雪解けに関するうわさが流れているとの書き込みを見つけました、2〜3週間前から何人かの人に、「富士山に雪が積もっているが、西側?だけ雪が溶けてしまい地肌が見える。これは地熱が高く雪が溶けているのではないか、噴火の兆候ではないか?」とのこと、静岡気象台の報告では、富士山の深部低周波振動は観測されているが、特に目立つような動きはなさそう。しかし「火のないところに煙は立たない」だから何となく気になりますね。さて、昨日も書き込んだが環太平洋で地震が多発していることは事実であり環太平洋の状況をチェックすることと、ロシアの地震予知サイトなどもチェックしたほうがいいかもしれません。しかし2009年も雪の少ないまま2月に入り、考え方によっては暖冬かな、と思えますが海外からはこんな情報も届いています、「豪熱波、31人死亡…3日連続で43度超す(読売新聞)」との事、、昨年の豪雨とはうってかわって、今年のオーストラリアではまた以前の干ばつ時と同様にあまり雨が降っていないようです。当然私たち日本人にとっては穀物(小麦など)とビーフ、マトンなど大いに気になりますが他の国も「熱波」「寒波」「洪水」と荒れに荒れている地球、私たちは四方海にかこまれて「井の中の蛙」状態、いつのまにかじわじわと食糧危機が近付いているように思えます。水清きわが国、しかし最近は前述のように暖冬で雪不足・・しかも緑地はどんどん開発されてしまって減少、高速道路の発達による深山の木々の立ち枯れなど、今まで深山や森林が行ってきた保水力が低下し、環境破壊による有害物質の混入の恐れなど心配なことばかりです、しかもこんな状況になったのは明治以来の短期間であると言う事ではないでしょうか、それまで自然と融合しながら営んできた悠久の流れからは考えられない事です、この地球上には60数億の人々が生活を営んでおり、いまでも飢餓に苦しむ人たちが多いのに今後はまだ厳しい時代が訪れそう。といっても宇宙の悠久の流れの中では私たちの営みなんて大したことではないかも、しかし「一寸の虫にも5分の魂」といいます、私たちは本来のそれぞれの役割をこなしていくことが大事なこと、今日も一日がんばりましょう。
お宅の火災+防犯対策は完ぺきですか?
セーブ・ザ・チルドレン
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