2017年11月08日
携帯ライトのススメ
先日も少し書きましたが、今あなたがいる場所はどういったところでしょうか?
オフィスビルで働いていたり、病院で働いていたり、百貨店で働いていたり・・・
移動はどうしていますか?地下鉄?地下街を移動したりしませんか?
最近の建物は日中でも照明を付けて過ごしていますので意外と気が付きませんが外光が全く入らない空間がいたるところにあります。
私は以前、百貨店でも働いていましたが、年に一回だったでしょうか?電気設備の点検がありまして、完全に電源を落としてしまう日がありました。その日は一歩、売り場に入ろうものなら真っ暗。暗反応で目が慣れれば・・・なんてレベルではありません。非常灯もすべて消えているうえ、外光が一切入りませんから、光源というものが無いのです。
これは地下街にも地下鉄駅にも言えるでしょう。
災害時において停電が起こった際、初期段階では非常灯が点くかもしれませんが、果たしてそれをあてにできるでしょうか?
また夜間においても、普段街灯がある生活に、家の電気が点く状態に慣れ切っていますが、停電になった際に咄嗟に身の回りを確認できるでしょうか?月明かりがあればですが、曇天だったり雨の中の移動だったり・・・。
先日も紹介したキーホルダーライト
を持ち歩くのも手ですが、最近のこの手のライトは明るいと言っても何かと心もとない・・・。スマホや携帯のフラッシュでの代用も良いですが、バッテリーは温存したいところ。
私が職場とカバンに入れているズーム付ライト
。
これはかなり高輝度で照射角もワイドからスポットまで対応し、しかも明るさもハイ・ミドル・ローと三段階に点滅、SOSシグナルと価格の割にかなりな高性能。しかも生活防水。少々の雨なら問題なく使えます。少々大きめですが、その分安心感があります。
とはいえハンディライトの欠点はやはり片手がふさがってしまうこと。ですから防災セットにはヘッドライト
やネックライト
も揃えて置くべきアイテムだと思います。
移動や作業がいったん落ち着いた際にはランタン
があれば安定した照明が得られます。ハンディライトですと転がってしまったり、灯りの範囲が偏ったりします。この偏りは意外と影が多くなったりとストレスがたまるものです。
最後にケミカルライト
を紹介しておきます。今では100円ショップなどでも普通に変えますし、何より明るさもかなりの明るさになる物もあります(まあその分、時間は短くなりますが・・・)。
昔でしたら蝋燭を使っていたと思います。実際長時間燃え続ける防災用の蝋燭も有ります。例え小さな炎でも、その揺らぎを見ていると心が落ち着きますが、地震などで自宅に留まる際など、余震による蝋燭の転倒なども怖いですし、何よりガス漏れがあった際には引火する危険性も・・・。そういった際にはこちらのケミカルライトが適していると思います。一度反応させれば一定時間点灯し続けますし、そのまま寝てしまったとしても安全。
またお祭りなどで良くブレスレットにしてアクセサリーにしている光景を目にしますが、数色ありますのでそれを利用して集団で避難している際、先頭と最後尾を色で示したり、高齢者や子供、男性女性などいろいろな形でグループ分けし、点呼を取りやすくする、または後から来る人の為にランドマーク的に設置してくるなど活用方法はたくさんあるかと思います。
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オフィスビルで働いていたり、病院で働いていたり、百貨店で働いていたり・・・
移動はどうしていますか?地下鉄?地下街を移動したりしませんか?
最近の建物は日中でも照明を付けて過ごしていますので意外と気が付きませんが外光が全く入らない空間がいたるところにあります。
私は以前、百貨店でも働いていましたが、年に一回だったでしょうか?電気設備の点検がありまして、完全に電源を落としてしまう日がありました。その日は一歩、売り場に入ろうものなら真っ暗。暗反応で目が慣れれば・・・なんてレベルではありません。非常灯もすべて消えているうえ、外光が一切入りませんから、光源というものが無いのです。
これは地下街にも地下鉄駅にも言えるでしょう。
災害時において停電が起こった際、初期段階では非常灯が点くかもしれませんが、果たしてそれをあてにできるでしょうか?
また夜間においても、普段街灯がある生活に、家の電気が点く状態に慣れ切っていますが、停電になった際に咄嗟に身の回りを確認できるでしょうか?月明かりがあればですが、曇天だったり雨の中の移動だったり・・・。
先日も紹介したキーホルダーライト
を持ち歩くのも手ですが、最近のこの手のライトは明るいと言っても何かと心もとない・・・。スマホや携帯のフラッシュでの代用も良いですが、バッテリーは温存したいところ。
私が職場とカバンに入れているズーム付ライト
。
これはかなり高輝度で照射角もワイドからスポットまで対応し、しかも明るさもハイ・ミドル・ローと三段階に点滅、SOSシグナルと価格の割にかなりな高性能。しかも生活防水。少々の雨なら問題なく使えます。少々大きめですが、その分安心感があります。
とはいえハンディライトの欠点はやはり片手がふさがってしまうこと。ですから防災セットにはヘッドライト
やネックライト
も揃えて置くべきアイテムだと思います。
移動や作業がいったん落ち着いた際にはランタン
があれば安定した照明が得られます。ハンディライトですと転がってしまったり、灯りの範囲が偏ったりします。この偏りは意外と影が多くなったりとストレスがたまるものです。
最後にケミカルライト
を紹介しておきます。今では100円ショップなどでも普通に変えますし、何より明るさもかなりの明るさになる物もあります(まあその分、時間は短くなりますが・・・)。
昔でしたら蝋燭を使っていたと思います。実際長時間燃え続ける防災用の蝋燭も有ります。例え小さな炎でも、その揺らぎを見ていると心が落ち着きますが、地震などで自宅に留まる際など、余震による蝋燭の転倒なども怖いですし、何よりガス漏れがあった際には引火する危険性も・・・。そういった際にはこちらのケミカルライトが適していると思います。一度反応させれば一定時間点灯し続けますし、そのまま寝てしまったとしても安全。
またお祭りなどで良くブレスレットにしてアクセサリーにしている光景を目にしますが、数色ありますのでそれを利用して集団で避難している際、先頭と最後尾を色で示したり、高齢者や子供、男性女性などいろいろな形でグループ分けし、点呼を取りやすくする、または後から来る人の為にランドマーク的に設置してくるなど活用方法はたくさんあるかと思います。
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