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ゴウノスケ
【好きなこと】 ビジネス書を読みながら寝ることzzz 自転車を走らせてポッドキャストを聴くこと。 古着屋やインテリアショップで没頭できる時間をもつこと。 【夢】 ツイッターを使いこなすくらい、かっこよさげな大人になること。 ただいま本を買って勉強中。。。
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2010年09月01日 Posted by ゴウノスケ at 01:00 | 経営者 well said | この記事のURL
『ライターを貸してくれ』孫正義ソフトバンク社長
突然交渉中に、「ライターを貸してくれ」…なんて言われたら、どうしますか?
しかも、交渉決裂しそうな時に、です。

ブロードバンド事業「Yahoo!BB」を立ち上げるために
総務省に交渉に行った時の話です。

当日NTTの独壇場だったブロードバンド事業に参入すべく、
NTTに総務省から勧告してもらうよう求めたのですが、
やはりうまく交渉が進まず、だったそうです。

孫正義さんはブロードバンド事業に参入すると
社会に発表した以上、もう後には引けない、
そんな状況であるため、もし参入自体の撤回ということになれば、
自分の身はどうなるかわからない、という覚悟を持って、
担当者に伝えたのです。

『ライターを貸してくれ』
そして、ライターを借りてガソリンかぶる、と
一種の熱意(脅し?)を伝えて、ついには役所を動かしたのでした。

ユーザーの利便性の向上に貢献したいという思いを叶えたい、
そんな熱い思い・夢があるときには時には正攻法ではなく、
思い切って周りが引いてしまうような言動・行動も
功をなすのではないでしょうか?

とはいえ、最後の最後という場面でないと逆効果になるに違いありません…。

孫正義さんは相手の心理をちゃんと理解した上で、
適切な時に適切な場面で、
必要な駆け引きができる、交渉力のある方なのだと感じるエピソードでした。

2010年09月01日 Posted by ゴウノスケ at 00:53 | 経営者 well said | この記事のURL
『みんながやっている仕事は持ってこないでくれ』岡野雅行 岡野工業株式会社
岡野工業株式会社の代表社員である岡野雅行さんは、
会長や社長という肩書きが嫌いだそうです。

そのため、自分自身を代表社員と呼ぶようにしているのです。

変わってますね…仕事にプライドを持った、こだわりがありそうな方ですね。

さて、岡野工業は、行列のできるスーパー町工場として知られています。
大企業からの依頼が来ても、他社でできるような仕事は
引き受けないのだそうです。

今まで誰も作れなかった、「難しい」とさじを投げたような仕事しか
引き受けないのです。

こうして一見仕事の量を自ら減らしているようで、
実は「岡野工業なら何とかなるのでは?」と
どんどん仕事を自動的に引き寄せている、
勝ち組企業となっています。

アメリカのステルス戦闘機にも使用された加工技術を持っており、
特許取得の精密機械を次々と生み出している、
世界中で注目されている企業なのです。

「みんながやっている仕事は持ってこないでくれ」…
ここまで言えるようになるまでは時間がかかったと思います。
ですが、
自分や社員を信頼しているからこそ、
自信を持ってそう言えるのだと思います。

絶対的に社員の技術を信じている、
どんな困難なケースであってもできると信じ抜く強い意志が
根底にあるのだと思います。

2010年08月29日 Posted by ゴウノスケ at 12:40 | 経営者 well said | この記事のURL
『きみ、どう思う?』 松下幸之助 松下電機 創業者
松下幸之助さんは、言わずもがな、ビジネスマンなら誰しも知っている、
経営の神様です。

数多くのビジネス本を世に出していることでも知られていますが、
多くの著書の中で謙虚であることを強調しているように感じます。

そう思うエピソードとして、何かしらの機会に
新人社員に対しても『きみ、どう思う?』と聞くことを挙げられます。

上司が部下に意見を伺うことはあまり多いことではないと思います。
上司の方が多くを経験しているのですから、
通常は指示を出していく方が一般的だと思います。

ましてや、大企業の社長が新入社員に対して話を伺うなんて
一般的な企業では有り得ない話です。

聞かれた社員は、自分は認められていると感じ、感動するといいます。

松下幸之助さんは自分が他者より優れた人間ではないとよく話しています。
同じ人間だから間違いもあるし、ましてや神様のように何でも知っている存在などではないとも話しています。

えてして成功した人間は自分に従え、というように
上からの目線で物事を話す方も多いでしょう。

ここまで謙虚な方はそうそう人生の中で出会えないと思います。

このような態度で社員と接していれば、
社内が会社のために一致団結するのは自然の流れだと思います。

松下幸之助さんは、水道理論のように、当時の状況を考えれば、
現実離れした、壮大すぎる戦略・目標を持っていた方ですが、
社内が団結できるような環境、社員全員が夢をもって働ける雰囲気を
生み出したことで、今のような日本の生活スタイルで暮らせるよう、
社内一丸となって、まい進してこれたといえるのではないでしょうか?

そういう会社に近づけるよう、日々自戒しながら努力していきたいと思います。

2010年08月29日 Posted by ゴウノスケ at 12:18 | 経営者 well said | この記事のURL
『重要なことは、最悪のシナリオを考えることだ』 日産自動車株式会社 社長 カルロスゴーン
カルロスゴーンはかつて「日産リバイバルプラン」という日産再生に向けた、
経営プランを作成する際に、このような発言をされていたそうです。


『重要なことは、最悪のシナリオを考えることだ』という発言は、
プラス思考の大切さを現在多くの方が示唆している中で、
対局のマイナス思考、現実主義といえるのではないでしょうか?

ただ、決して単なるマイナス思考なのではなく、
ありとあらゆる現実を把握した上で、
どのようにでも対応できるよう万全の準備を
していただけだと思います。

「想定外」という言葉はライブドア社長の堀江貴文さんが
よく使っていましたが、
将来起こるであろうことを十分に予測できていなかったために
発せられる言葉といえることができます。

ビジネスのビジョンを作り上げる立場においては
悪く言えば、言い訳に過ぎないと言えなくもないと言えるでしょう。

カルロスゴーンは、コストカッターとも呼ばれていましたが、
現在では経営回復をして、電気自動車事業でもリーフという車で
日産というブランドは世界中でも注目を浴びています。

クリーンディーゼル事業にも参入することを発表し、
これからも車社会を牽引していく企業であり続けると期待します。

2010年08月08日 Posted by ゴウノスケ at 12:04 | 経営者 well said | この記事のURL
『お元気様です!』 ハローデイ代表取締役社長 加治 敬通
『お元気様です!』

普段、会社では当たり前のように挨拶に使っている、
「お疲れ様です」・・・

九州を拠点にスーパーのチェーンを展開している、
株式会社ハローデイの社長にしてみれば、
その中に含まれる『疲れ』という言葉はマイナスの表現であり、
決して前向きな影響は与えないというのです。

よく、「言葉には魂が宿る」、と昔から言い伝えられています。
言葉を拝めることを主としている宗教もあるくらいです。

何気ない毎日の言葉のやりとり、しかも一日に何回でも聞くような言葉に、
マイナスの要素が入っているのであれば、
その反対のプラスの要素を入れた「お元気様です!」という言葉は
とても効果的なのではないでしょうか??

この考え方はとてもおもしろいですよね。
お元気様です、とお互いに伝えていたら、
自然と元気が沸いてくるのではないでしょうか?

余談ですが、代表の加治 敬通さんは、社員に「お疲れ様です」と言わせないよう、
かなり徹底をしているそうです。

とはいえ、ハローデイのスタッフは本当に働きやすいと口々に言うとのこと。

スーパーを経営しているハローデイグループは、
日経ヴェリタスでも日本の成長企業として、
取り上げられている、今の日本をしょって立つ企業の一つです。

一時期は多角経営のツケで倒産寸前まで落ち込んだ企業が、
現在、急成長を続けているのは、言葉だけでなく、
スタッフの一人ひとりを大切に思う姿勢が
企業として備わっているから、だと思います。

『お客様第一』、これは当然、
でも、
まず最初は『働く人』を第一に企業は考えること。

このことを常に意識していくことが最終的には
企業を成長に導くことにつながるのだと思いました。

これからの発展が期待できる企業の一つだと思いますよ。


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