2016年06月21日
草野球 楽しむこと、野球場ではカバーが大事
草野球 楽しんでいますか私は楽しんでいます、日曜日に応援に来ていただいた方、野球を始めたばかりの素人のような人が、ライトフライを取りました。難しくもなんともないフライでしたが、「数試合出たことあったのですが守備の機会は初めてでした」ってすごくうれしそうに話していました。
野球を楽しむって、自分が打つこと活躍すること、チームが勝つこと以上に、仲間と集まり一つの目標に対し一緒に頑張る過程にあるんだと私は思っています。
グランドでプレイするまでの個々の努力も大事なことは間違いありません。
そして全てを満足する結果はなかなか難しいから頑張り続けられる。もし打って活躍して、チームも勝ててみんな楽しめて、楽しみを満足できた試合ができたら、次の試合も同じように満足できる結果になるようにまた頑張れる、だからずっと楽しめますね。
私の参加しているチームは前に書いた通りインターネットの募集で集まったチームです。ただ月日を過ごしていけばちゃんとしたチームになっていきますね、前の試合は調子よかったのに等々会話が出てくればもうちゃんとしたチームです。
プレイに関して久し振りにちゃんとした球場でやりました、私はキャッチャーなのでファールゾーンが広い球場で思ったのは、カバーに一生懸命走ろうでした、チームメイトにも伝えました。二遊間より右に転がったゴロの送球カバーはキャッチャーの仕事です、それ以外はライトの仕事になります、ショート定位置ぐらいだと両方カバーに行った方が良いです。
40過ぎた私でもバッターに負けないくらい走りましたよ、テンション上がるし(笑)
ふと見ると素人同然なライトの子もちゃんとカバーに来ていました、私は声を大きくその姿勢を褒めました野球って、どんなにうまい人でも打球が来ないといいプレイできないですよね、逆に打球が飛んで来なければどんなに下手な人でもエラーもできない。
野手はどこでプレイに関わるか、実際のところは一つの打球に関してほぼ全員に動きが発生しますね、それを知っている人、知らない人、知っているのに動かない人、ここでプレイに差が出ます。
特にファールゾーンが広い野球場だと全員が動きを理解して適正に動けば1試合に3回以上カバーに入っていて良かったっていうシーンに遭遇するのではないのでしょうか。
動くことに多少速い遅いはありますが実力の差はないですよね、1番簡単に効果が出ることだと思います。動かない人を注意するのではなく、動いている人を褒めればチーム全体が気づき良い方向に行くと思います。
私の場合は1塁までカバーで走って、ショートのナイス送球でアウトになった時に「ショートいいねナイス」って言ってホームに帰る時に動くことと声を出して褒めることでテンション上がります。
プレイだけではなく雰囲気が良くなります、カバーに走っている人は送球の延長上に走るので全員の目線の先に入るわけです、そこで大きな声で「ナイスプレイ」って声が出れば全員があの人走ってたんだとわかりますから。
実力に関係なくチームが良い方向に行くカバーリングみなさんも頑張ってみてください。
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