2016年06月22日
草野球 「声にもスランプなし」
草野球 「足にスランプなし」良く足にスランプなしとは聞きますが声にも調子は関係ないですよね、かれはてて出なくなる時もありますが(笑)
私が野球が他のスポーツと大きく違って楽しめるのは、1球1球得点がかわらずにプレイが止まるところだと思っています。
バレーボールもバスケットもワンプレイの区切りは速いですが得点も同時に動きます、野球は簡単には得点は動きませんでもプレイは止まります。
プレイが止まる度に、全ての可能性のプレイを声にして攻撃中ならバッターやランナーに守っているなら野手に「伝えて確認できる」おそらくこんなスポーツはあまりないのではないでしょうか?
前回も書きましたが、守備はどんなにうまくても下手でも打球が飛んで来ず、守備の機会がなければ、うまいも下手も記録に残ることはありません。
プレイが切れた時に、当たり前のことやポジションごとのプレイを簡単に口に出して言っておく。
良くアウトカウント反復して攻撃側も守備側も確認しあってますよね、アウト取る度にキャッチャーがアウトカウント言いますよね、あれにも意味はあるんです。
ホースプレイなのにタッチに行ってしまうとか、攻撃側で言えばツーアウトなのに打者が打っても走らない、逆にツーアウトじゃないのにフライでランナー飛び出てしまうとか、草野球は色々ありますよ。
でも、1球1球しつこいくらい確認の声を出す人がいるチームはこういうことが少ないですね。
うまい下手が出にくい守備で、カバーと同じかそれ以上にチームが良い方向に行く掛け声すごく大切だと思います。
私がキャッチャーで確認のために多く言うことは
・アウトカウント
・飛びそうな野手への声掛け、守備位置確認。
・一番簡単なプレイでアウトを取ろう、ベースカバー忘れずに。
・ランナーが3塁時にいる時の確認、前進守備なのか定位置なのか。
・盗塁の時にセカンドに投げるのか(笑)←これ私は本当に言うんです。
刺せそうもない時には投げないよって言う意味あると思います、二遊間に盗塁のベースカバーに入らなくて
いいよって意味です、ベースカバーに入る必要があればベースによっておかなければ行けないし、走った
ら入らなくてはいけない、それだけ守備に穴が空くことになるので。
打球が1球も飛んで来なければ、しゃべったもん勝ちが野球です(笑)
バッティングは6割以上も凡打でも良く打つバッターなのですから、やっぱりしゃべったもん勝ちです(爆)
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