2015年03月29日
空腹の効果
結局のところ
今の科学では
認知症の原因が
可能性(1と2)
どちらなのか
わかりません。
1異常な物質が
蓄積したから
神経細胞が弱った。
2神経細胞が弱ったから
異常な物質が
蓄積した。
でも
「細胞が生き生き」
「異常物質を除去する」
この両方を満たす
システムが
すでに
細胞には備わっています。
よかった。
(´_ゝ`)
そう、私たちはみんな
このシステムを持っており、
すでに使っているのです。
知らず知らずのうちに。
細胞自身の消化システムです。
私たちが食べ物をたべ、
栄養を取り
排泄する。
これができないと
お腹がすきますよね。
泣いちゃうよ。
1つの神経細胞も同じです。
栄養がなくなると
どこかから
栄養を補給しないといけません。
血液中に栄養(糖分)があれば
いいのですが、
それもない時は
どうする?
援助を頼みます。
つまり、
「脂肪をもやして
糖分をつくってください」
という
指令を出します。
私たちの肝臓や
お腹周りについている
脂肪の出番です。
血液中に糖分を送り込み
なんとか脳の中にある
神経細胞に
栄養を届けようとします。
ただ、援助がとどくまでに
少し時間が必要です。
この間
神経細胞は
栄養が足りないため
まずは自分のなかに蓄えていた
脂肪などを食べ、栄養を補給します。
細胞にとっては
緊急事態ですから、
必死です。
つまり
細胞は
もっているものは
すべて栄養に変えて
しまおうという勢いです。
ここで、異常物質も
消化されてしまうのです。
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