2016年12月01日
ワインの香りで認知症予防もできる. 嗅覚を生かした手軽な検査法
嗅覚が認知症の早期に弱まる原因は不明です。
嗅覚の中枢は嗅球にあります。
「異常な物質がたまる。」
「浄化・代謝が悪くなった。」
どちらが先かはわかりません。
嗅覚の低下は体からのサインです。
さらに
恐ろしい論文が一昨年に報告されました。
アメリカ、シカゴ大学からの報告では、
無嗅覚の症状の人は、
健常人と比較して
5年以内に死ぬ確率が
3倍たかいとのことです。
なんて、ぶっそうな。
私も信じられませんでした。
結局、
論文を書いたグループの人たちも
理由はよくわからない。
ただ
嗅球という部位は脳の中で特殊な場所です。
なぜなら
大人になっても、
歳をとっても、
神経細胞が新しく生まれ変わる場所です。
ということは
嗅覚は脳の再生機能を
代表していると考えられます。
神経の再生機能が落ちてきているということは
脳全体の機能が落ちているのかもしれません。
ワインの香りはしますか?
嗅覚を目印にして
身体の変化をつづけて
見つめていきましょう。
認知症の予防を日常から。
手創りサンドイッチを押してね。
いつもありがとうございます。
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