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ちょうちょう

ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ ♪

菜の葉に ・ ・ ・ (・ω・;A)


ちょうちょうの歌詞は、四番まであり、

二番がスズメ、三番がトンボ、四番がツバメの

歌だそうです。既にちょうちょうじゃない ン─(´-ω-`)─…


そんなことはさておき、今回はカオス理論の一つ、

バタフライ効果を題材に進めていきます。

知っている方もいると思いますが、

バタフライ効果とは、
「ブラジルでの蝶の羽ばたきは、
テキサスでトルネードを引き起こすか」ということです。

つまり、最初は気にもとめないような小さなことが、
やがては大きなことに発展するということです。

因みに、下記の映画はバタフライ効果をテーマにしています。
面白いのでオススメです。




FXにあてはめると、以下のような例があります。


【例:1】

最初は気にもとめないほど小さな含み損のポジションが、
やがてロスカットになるほどの大きな含み損になってしまう。



【例:2】

最初は気にしなかった小さなニュースが、やがて
大きなニュースに発展していく。




ロスカットになってから、

『あの含み損が小さいときに損切りしておけばよかった』

との後悔や、

『あの小さなニュースを知ったときに

手を打っておけばよかった』


などの後悔です。

そして、気持ちを切り替えなれない人は、その後悔を
引きずりさらに悪いトレードをしてしまいがちです。

後悔は誰でもします。問題はそのあとです。

その後悔をいかそうとするか、
その後悔を引きずったままにするか、

後悔を忘れないと言う点では似ていますが
本質は異なります。

いかそうとする人は学びのひとつとなり次に進みますが、
引きずったままの人は、後悔という足かせをしたまま
それに気づかず次のトレードに手を出すということです。

これが、損失をさらに増やす原因です。

どういうことか?

判断力のフットワークが鈍いのです。

心の足かせに気づかず判断しているのです。
心がクリアのときとの判断とは違います。
冷静ではありません。

それは、当然です。

最初は気にもとめなかったようなことが、自分の利益に
大きな影響を与えることになったのです。

『すぐに取り戻してやる!』

『次はもっと大きなトレードで短時間で取り戻す!』


などの考えが浮かびやすいと思います。

この考えが浮かんだままトレードすれば、
再度、ロスカットでしょう。

大失敗の直後に気持ちをすぐに切り替えて取り戻せるのは、
上級者でも難しいことです。初心者にはとても無理です。

では、どうすればいいのか?



答えは簡単、なにもしなければいいのです。

つまり、トレードを休むのです。気持ちを落ち着かせ、
心がクリアになるまで時間を置くのです。

休む期間は人によって違います。
数分や数時間の人もいれば、数日や数週間、
なかには数ヵ月という人もいるでしょう。

ここで、疑問に思うかもしれません。

『休むだけ?その休んでいるときに

どうやって気持ちの整理をすればいいの?』


もちろん休むだけではありません。
休んでいるときに考えることがあります。

それは、

『仕方がない』と現状を受け入れることです。

この大失敗は仕方がないことだと思うことです。

休んで時間を置くというのは、この「仕方がない」と
受け入れられるまでの時間です。

後悔の元となる判断をしたのは、そのときの自分です。
そのときの「今」判断したのです。その判断が自分の
今の判断力と受け入れるしかないのです。

ポジションを作ると「今」判断し、

損切りしないと「今」判断したのです。

過去を学びの糧とするならいいのですが、過去のことを
ひたすらあーでもなかった、こーでもなかった、
あーすればよかったと考えてもどうしようもないのです。

生きている次元が現在の「今」なのに、頭の中だけ過去の
次元では、うまくいかないのは当然です。

いつまでも、過去にとらわれないでください。


さて、

例:1も例:2も現象として起きての結果です。

つまり過去です。

では、次は未来にとらわれることについてです。

これも、中々厄介なものなのです。(;^ω^)


【例:3】

最初に、ほんのささいな不安が頭をよぎり、気にしないように
するが、だんだんとその不安が大きくなり判断に影響を
およぼすこと。


例えば、ポジションを作ろうと判断したが、そのとき
ほんのささいな不安が頭をよぎります。

『本当にポジションを作って大丈夫だろうか!?』

この思いが勝手に大きくなり、

『やはり、ポジションを作ってはまずい!』

に変わり、ポジションが作れなくなったり、

または、

ポジションを作ったが、その直後にほんのささいな
不安が頭をよぎり、

『本当にポジションを作って大丈夫だったのか!?』

この思いが勝手に大きくなり、

『やはり、ポジションを持っていてはまずい!』

に変わり、すぐに決済してしまう。
含み益がでていてもほんのすこしの利益しかならず、
含み損がでている場合は少しの損失で済みますが、
損切り回数が増え過ぎて損切り貧乏です。

ポジションを作ろうが、作るまいが
勝手に悪い未来を想像しての行動です。

蝶のほんの少しの羽ばたきが(不安)、
一瞬でトルネード(判断)になるようなものです。

本当に怖いのが、この例:3の精神状態です。
もう、この状態では利益はでません。


この思い癖から脱出するには、

やはり、トレードを休むしかありません。

FXで、この休むという状態は大切なのです。

初心者で考えがちなのは、
過去のチャートを見て、ここでも利益をだせたかもしれない。
あっ!ここでも利益になりそうだった。ここでも・・・
あーもったいないなーと思うことです。
利益になるような場所がたくさんあるように見えます。

しかし、
これが誤解です。あくまでも見ているのは、
過去の結果がわかっているチャートです。

初心者のうちから、どこでも利益がだせるような場所自体
たくさんは無いのです。たくさんあるとの誤解が不要な
ポジションを増やす原因です。

なので、トレードを休んで様子を見ることは大切なのです。
トレードを休んだ状態でチャートを見ると客観的に見ることを
学ぶこともできます。

中には、チャートを見るとポジションを作りたくなってしまう
「ポジポジ病」の人もいるかと思います。
その場合は、もうチャートを見ることも休みましょう。
期間を置いたほうがいいです。



過去にこだわり、必要以上に後悔し、自分を責めたり、

未来にこだわり、必要以上に恐れ、不安になったり、

することって辛くないですか?

いくらそんなことをしても、過去にでも未来にでも

生きられないのです。生きられない次元のことよりも

生きられる次元の現在「今」に目を向けるべきです。


経験は「今」の積み重ねです。

そのとき、そのときの「今」を大切にすることが

幸せにつながることではないでしょうか。

「辛い」の「辛」と「幸せ」の「幸」の漢字って

「一」の違いしかありませんよね。

辛いことも、幸せなことも考え方一つで変わる

紙一重なんではないかと私は勝手に解釈しています。






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Posted by ウォル氏 at 09:59 | 思考 | この記事のURL
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