皆さんこんにちはJINNです。
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いよいよ明日19日放送スターする『精霊の守り人』。
実写化が困難とされてきた異世界のファンタジー小説ですね。
NHK放送開始90年を記念した番組。キャッチフレーズは『大河ファンタジー』壮大な世界観を表現するために、細部にまで丹精を込めた作品だそうです。
文化人類学者でもある原作者の上橋菜穂子さんは「実写でやって頂けるとは、つゆほども思っていませんでしたるよくぞここまで、という重いです」と、その出来栄えに太鼓判を押しているそうです。
ドラマは、綾瀬はるかさん演じる主人公の女用心棒バルサが、魔物の卵を宿してしまった新ヨゴ国の王子チャグム(小林 颯くん)を守りながら旅をする物語。
チャグムの父親・帝(藤原竜也さん)が2人の命を狙っており、送り込まれる刺客との戦いを通じて成長して行く姿が描かれます。
放送は、なんと! 足かけ3年、全22話で、今春はうち4話が放送されます。
最終的には原作シリーズ全12巻を映像化される予定のようです。本当に壮大ですね。
上橋さんは「バルサたちが生きずらさを乗り越えて何とか生きていこうとする姿は、現代にも通じる生き方。まさしく大河といっていただいていい」とほほえんだとのこと。
実写化にあたりNHKがこだわったのが衣装や舞台装置だそうです。
前編が高画質の4Kで撮影されることもあり、制作統括者の海辺 潔さんは「原作を忠実に再現し、世界に誇れるコンテツにしたいと考えたけ」と話されさうです。
問題は、アジアの様々な風景や生活から着装を得て書いた文章を、どのように具体化するか。海辺さんは「いろんな民族衣装を持ってきて、これとこれを組み合わせたらどうだろうと試行錯誤した日々で、1着の衣装を作るのに3〜4ヶ月かかった」と明かしました。
「ファンタジーはある意味、全部が“ウソ”。細部にこだわるのは、そこで描かれている友情や母性といった『本当の部分』を浮かび上がらせるため」とその狙いを説明しています。
さらに、特殊メークや体当たりのアクションも見頃の一つです。
演出を務める片岡敬司さんは「ロケの冒頭、綾瀬さんの最初のアクションを取り終えたときに、バルサってこういう人なんだと分かった。綾瀬さんが引っ張ってくれた」とおっしゃっていました。
魔術師トロガイを演じる高島礼子さんは、汚れた歯にパーマの掛かった長い白髪、鼻にはピアスをつけるという変身ぶり。メークだけで数時間がかかる役どころだそうで、高島さんは「出演できて光栄。しっかり結果を出したい」と意気込んでいる。
海辺さんは「出演者の熱演、体話張った芝居で良い作品に仕上がった。多くの方に見て頂きたい」と力を込めていました。
ドラマ『精霊の守り人』第1話はNHK総合で19日(土)21:00 〜放送です。
お見逃し無いように・・・。
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