本日も訪問頂き本当にありがとうございます。
今日の気になる一冊です。
老教師がほのかに燃やし続けた人生の炎とは・・・。
噂、誤解、すれ違い…。
そして、相見えることのなかった愛の平行線がついに交差。
しかしその女性はすでに病魔に蝕まれていたのでした。
人生の不条理と孤独を淡々と描く一冊です。
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【物語は】
戦後間もない1954(昭29)年、湘南地方にある私立高校の英語教師として赴任した本田哲男。
本田は、顧問として演劇部の活動に力を入れ、高校を卒業した部員の貞子と結婚をする約束しました。
しかし彼女には父親が決めた婚約者がいて、約束は果すことができませんでした。
それから60年が経ち、貞子と再会する哲男ですが、彼女は病床にあり、間もなく亡くなってしまうのです。
続き⇒⇒遠い青春、遠い愛
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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