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ともぞう ( 旧名 : JINN )
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2014年07月05日

妊娠5カ月で乳がん宣告されながらも出産に臨み、無事長男を出産後天国に旅立った女性

こんにちは、速太朗です。
本日も『速太朗の耳より噺@通信』へご訪問頂きありがとうございます。

妊娠5カ月で乳がん宣告されながらも出産に臨み、無事長男を出産後天国に旅立った女性と、夫の姿を実話を基にしたスペシャルドラマ『ままが生きた証』がテレビ朝日で今夜9時に放送されます。

夫の大森武弘役に阿部サダヲさん、妻・恭子役に貫地谷しほりさんが初めての夫婦役で熱演した作品で、「報道ステーション」スポーツコーナーでの特集や「世界水泳」など、数々のスポーツ番組を手掛けてきた構成作家・小松武幸さんが病と闘いながら出産をした妻の姿を記した実話『ママが生きた証』(講談社刊)をドラマ化したものです。

共演には、恭子の父・光吉を平泉成さん、母・泰江を市毛良枝さん、そして武弘の父・志郎を森本レオさん、母・真澄を田島令子さんとベテランの演技派俳優が脇を固めています。
さらにスポーツ界からは、北海道日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さん、元フィギュアスケート選手の安藤美姫さん、そして野球評論家として「報道ステーション」などで活躍する工藤公康さんも出演していることで話題を集めた作品です。



ママが生きた証(2014.07.05).jpg



【あらすじ】
報道番組のスポーツ担当記者として多忙な日々を送っている武弘(阿部サダヲさん)は妻の恭子(貫地谷しほりさん)の出産を控えていたが、病院で事前に受けた検査結果が乳がんと知り、しかもすでにステージ4にまで進行している、という思いも寄らない事実が判明します。
とても受け入れることができない現実に、恭子は言葉もなく気絶してしまう。恭子は東京の病院で改めて検査を受けるが、その結果、胎児に問題がないことがわかり、武弘も胸をなで下ろすのですが・・・、
ただ、がんは投薬による化学療法を行い、進行を遅らせるしかないという話を聞かされます。
その薬によっては胎児への悪影響を及ぼす可能性もあるため、医師の山下(筒井道隆さん)からは子供を産むのか、それとも諦めるのか、どちらかを選択して欲しいと言われました。とっさに「産みます」という恭子だが、山下の「慌てて答えを出す必要はない」という言葉に従い、武弘と話し合って決めることになる。
やはり子供は諦めるしかないのか。しかし、恭子はどうしても諦めることが出来ない。
そんな気持ちを理解しながらも、恭子の命が大切という武弘。
いったいどうすればいいのか > > > ……。

※公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/mamaiki/




小松武幸ママが生きた証(講談社刊)



最後までお読みいただきありがとうございました。
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