JINNです。
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令和2年。
59作目となる今回のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、織田信長の重臣にまで上り詰めながら本能寺の変を起こした明智光秀を通して描かれる戦国絵巻です。
美濃の名もなき青年武士が熱く、透明感のあるまなざしで戦国の世を渡りやがて歴史の表舞台で一気に花咲く姿が描かれます。
第30話では、
孤独な立場の義昭(滝藤賢一さん)は、駒(門脇麦さん)を話し相手として頼りにしていた。2人は弱きものを救う悲田院造りの夢を通して仲を深める。一方、信長(染谷将太さん)に呼び出され美濃に向かった光秀(長谷川さん)は、ついに信長が越前の朝倉攻めを決めたことを知る。
しかし、信長は朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考えていた。光秀は、帝(みかど)に戦の是非(ぜひ)を認めてもらえれば大義名分が立ち、他の大名もおのずと集まると助言するも、それは大きな賭けであった。信長はすぐさま上洛(じょうらく)し、帝・正親町(おおぎまち)天皇(坂東玉三郎さん)に拝謁するのだが……。
と言う展開だった。
この日は、川口春奈さん演じる帰蝶が5カ月ぶりに再登場し、ファンを喜ばせた。
劇中では、帰蝶と光秀(長谷川さん)の9年ぶりの再会が描かれ、帰蝶が、おいの斎藤龍興が朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)をそそのかし、美濃を取り返そうとしていることを憂い、信長に「朝倉をお討ちなされ」と進言したと光秀に伝えるシーンもあった。
☞<麒麟がくる>第30回「朝倉義景を討て」川口春奈“帰蝶”5カ月ぶり再登場
【物語概要 & 見どころ】
信長は光秀とともに朝倉攻めを開始した。しかし、簡単に城を明け渡し、様子がおかしいことに松永や家康は気づく。そんな時、左馬之助から光秀にある知らせが入る。
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NHK大河ドラマ『麒麟がくる』
【第31話「逃げよ信長」あらすじ】
信長(染谷将太さん)は光秀(長谷川博己さん)とともに朝倉攻めを開始した。
しかし、朝倉は簡単に城を明け渡し、様子がおかしいことに松永(吉田鋼太郎さん)や家康(風間俊介さん)は気づく。そんな時、左馬之助から光秀にある知らせが入る。
…☞第31話「逃げよ信長」
【バックナンバー】
麒麟が来る第1話 : 「光秀、西へ」
麒麟が来る第2話 : 「道三の罠」
麒麟が来る第3話 : 「美濃の国」
麒麟が来る第4話 : 「尾張潜入指令」
麒麟が来る第5話 : 「伊平次を探せ」
麒麟が来る第6話 : 「三好長慶襲撃計画」
麒麟が来る第7話 : 「帰蝶の願い」
麒麟が来る第8話 : 「同盟のゆくえ」
麒麟が来る第9話 : 「信長の失敗」
麒麟が来る第10話 : 「ひとりぼっちの若君」
麒麟が来る第11話 : 「将軍の涙」
麒麟が来る第12話 : 「十兵衛の嫁」
麒麟が来る第13話 : 「帰蝶のはかりごと」
麒麟が来る第14話 : 「聖徳寺の会見」
麒麟が来る第15話 : 「道三、わが父に非(あら)ず」
麒麟が来る第16話 : 「大きな国」
麒麟が来る第17話 : 「長良川の対決」
麒麟が来る第18話 : 「越前へ」
麒麟が来る第19話 : 「信長を暗殺せよ」
麒麟が来る第20話 : 「家康への文」
麒麟が来る第21話 : 「決戦!桶狭間」
麒麟が来る第22話 : 「京よりの使者」
麒麟が来る第23話 : 「義輝、夏の終わりに」
麒麟が来る第24話 : 「将軍の器」
麒麟が来る第25話 : 「羽運ぶ蟻(あり)」
麒麟が来る第26話 : 「三淵の奸(かん)計」
麒麟が来る第27話 : 「宗久の約束」
麒麟が来る第28話 : 「新しき幕府」
麒麟が来る第29話 : 「摂津晴門の計略」
麒麟が来る第30話 : 「朝倉義景を討て」
麒麟が来る第31話 : 「逃げよ信長」
【一押し情報】
大人気の大河ドラマ『麒麟がくるを、とことん楽しめむためのガイドブック第2弾が登場。揺らぎ続ける幕府と足利家、信長が家督を継いだ織田家、朝倉・今川・松平・三好など様々な勢力の思惑が入り乱れ、物語はさらなる混迷の時代へ。越前に居を移した明智光秀は、太平の世を実現するために、各地を駆け巡る。続々と加わる新たな出演者を含めた豪華出演陣のインタビューでは、深まっていくドラマに向き合う生の声をお届け。ドラマ制作の裏側、あらすじ、美麗なグラビアなど、充実の内容に。歴史的な背景がわかる読み物や舞台地紹介、過去の大河ドラマのプレイバック企画など、『麒麟がくる』を多角的に楽しめるページも。ファン必携の1冊!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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