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JINNです。
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「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていくストーリー。
困難に直面しても決して諦めない、「本当の強さ」とは何か。激動の時代を生きた女性の姿を通して追いかけます。
⇒『おんな城主 直虎』公式サイト
さて、物語は。
直虎(幼名 : おとわ)の少女時代から始まります。
井伊家当主の一人娘おとわは、分家の嫡男で幼なじみの亀之丞と婚約するが、主家の今川家が謀反をはかった疑いで亀之丞の父を殺害。命を狙われた亀之丞も姿を消し、おとわの人生は戦国の荒波にのまれ始めるのでした。
いよいよ4月からは、城主となった直虎が戦国の世に飛び込んでいくさまをスリリングに描いた『城主編』のスタートしました。
娘でも妻でもなく城主という道を選んだ主人公直虎の活躍が描かれていきます。
※第30話「潰されざる者」見どころ
武田との戦が避けられない情勢となり、今川氏真(尾上松也さん)は国衆たちに戦の準備を命じる。直虎(柴咲コウさん)も徳川との内通をひた隠しにしながら戦支度を始めるが…。
【 第30話「潰されざる者」あらすじ】
武田との戦が避けられない情勢となった駿府では、今川氏真(尾上松也さん)が国衆を呼びつけ戦の準備を命じていた。直虎(柴咲コウさん)も徳川との内通をひた隠しにしながらこの命令に応じる。
その裏で氏真は方久(ムロツヨシさん)が気賀に新しい蔵を作ることを認める代わりに、井伊家を取り潰す手助けをするよう求める。
徳川との戦に備え、要衝の地である井伊谷を今川の直轄領にしたいと考えたのだ。
⇒第30・「潰されざる者」
【今までのあらすじ】
第1話 :『井伊谷の少女』
第2話 :『崖っぷちの姫』
第3話 :『おとわ危機一髪』
第4話 :『女子(おなご)にこそあれ次郎法師』
第5話 :『亀之丞帰る』
第6話 :『初恋の別れ道 』
第7話 :『検地がやってきた』
第8話 :『赤ちゃんはまだか 』
第9話 :『桶狭間に死す 』
第10話 :『走れ竜宮小僧 』
第11話 :『さらば愛(いと)しき人よ 』
第12話 :『おんな城主直虎』
第13話 :『城主はつらいよ』
第14話 :『徳政令の行方』
第15話 :『おんな城主対おんな大名』
第17話 :『消された種子島 』
第18話 :『あるいは裏切りという名の鶴 』
第19話 :『罪と罰 』
第20話 :『第三の女』
第21話 :『ぬしの名は』
第22話 :『虎と龍』
第23話 :『盗賊は二度仏を盗む』
第24話 :『さよならだけが人生か?』
第25話 :『材木を抱いて飛べ』
第26話 :『誰がために城はある』
第27話 :『気賀を我が手に』
第28話 :『死の帳面』
第29話 :『女たちの挽歌』
第30話 :『潰されざる者』
【関連情報】
【芸能コラム】直虎だけではない!乱世を生き抜く女たち 「おんな城主 直虎」
今川家と武田家の対立が表面化し、もはや戦は避けられない状況となってきた大河ドラマ「おんな城主 直虎」。その中で、直虎(柴咲コウさん)は井伊谷を守るために動き始める。
男たちが時代の中心だった戦国の世で、女でありながら当主を務める直虎の存在は異色だが、乱世を生きる女は他にもいる。そんな女たちの強くたくましい生きざまを描いているのも、本作の見どころだ。
7月23日放送の第29回「女たちの挽歌」は、亡き直親(三浦春馬さん)の妻しの(貫地谷しほりさん)に焦点を当てたエピソードだった。
主家・今川家が弱体化する中、直虎は井伊谷を守るために徳川との内通をもくろむ。ところがこれにより、徳川から人質として、しのを家臣の家に嫁がせるよう求められてしまう。
自らの失策を詫びようとする直虎を制し、井伊谷のために人質となることを引き受けるしの。その姿は、決して自らの運命を悲しむ悲劇のヒロインなどではない。むしろ前向きに捉え、直虎に「うまく取引にお使いください。井伊のためになるように」と進言する。
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