2017年06月09日
女優 赤木春恵さんの自伝書がTBS爆報フライデーで紹介されました
皆さん今晩は
JINNです。
ご訪問頂き本当にありがとうございます。
今日、TBSで放送された『爆報!THE フライデー』で女優の赤木春恵さんの現在の様子が娘さんから語られていました。
様々な重病説…認知症説…など憶測が飛び交っているので、娘さんが緊急出演しある症状に苦しめられていることを告白されました。
娘さんの話によると、2015年9月、91歳だった赤木さんは家で転び大腿骨頸部骨折してしまいました。
手術をすると歩けるメリットがありますか、90代にとって手術のリハビリは相当な精神力が必要とされるそうです。思い通りにリハビリが進まない事で自信や生きる気力を失うケースが多々あるようです。
赤木さんの選択は手術をせず、女優を引退するというものでした。
それからの赤木さんは1日の多くをベッドで過ごすことになってしまいました。
自分の身の回りをすることが困難で要介護4に認定されているそうです。
赤木さんが今から2年前にテレビ出演した最後の映像が残されていました。
手は小刻みに震えており、神経疾患のパーキンソン病を患っていました。
それから2年、現在、赤木さんは93歳になるが頭はボケておらず、週の大半をリハビリ施設で過ごしているとのこと。
2016年春には自伝エッセイのオファーをうけ、人生の集大成として執筆を決意したそうです。
自らペンを執る事は難しかったため、口述筆記で行い10か月かけて「あせらず、たゆまず、ゆっくりと。 93歳の女優が見つけた人生の幸せ」完成させたのです。
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ドラマ『3年B組 金八先生』の校長役や、『渡る世間は鬼ばかり』の姑役、2011年公開の映画『ペコロスの母に会いに行く』では、2013年ギネス世界記録(世界最高齢での映画初主演女優)に認定されたと同時に、毎日映画コンクール女優主演賞にも輝いた芸能界の重鎮、赤木春恵も今年(2017年)3月14日で、93歳の誕生日を迎えました。
本作は、少女時代から現在まで、女優として、妻として、母親として、一人の人間としてその時々に出逢った、「勇気づけられた言葉」「励まされた言葉」「支えられた言葉」そしてかけがえのない人たちを綴っていく……後進の女性たちを勇気づける啓発の書といえます。
「これらの言葉、そして人たちなくして今の私はいない」という、著者の心をふるわせ、糧となった数々の言葉と周囲の想い。経験したことのない高齢化社会を迎えたいま、老後を豊かにする心の栄養として、また人生を生き抜く羅針盤として、智恵として、必ずや手元に置いておきたい一冊となるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by ともぞう ( 旧名 : JINN ) at 22:03| 気になる1冊&DVD