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2018年04月06日
U2 / 360° Tour Brisbane 2010
今から7年半前のライブですね。
2010年12月、U2 360°のオーストラリアとニュージーランドのツアーはJay-Zを前座に迎えての公演でした。
そんなに近くもないのに私の席は$229.90だったので、そうかアーティスト2組分払ってんなこりゃ(今更・・・)。当時は気分が盛り上がっていてお金は二の次でしたあ〜!
さてこちらが私が観た日の12月8日のJay-Zのセットリストと:
U2のセットリストです:
強烈な印象を残す360°のセットを照明と共に効果的に使いながら数々の名曲が奏でられました。
U2のセットリストを見ていつも思うのですが、ストーンズと違って(ファンの方めんご!)新作発表に伴うツアーがメインで必ずその新作から何曲か演奏するのでコンサート終盤でもそんなに懐メロ状態にならず、ストーンズにもこのスタイルを取ってほしいとMJさんには強くリクエストさせてもらいます(笑)。
ストーンズファンの方も認めていますが、50周年記念Hyde ParkコンサートとCubaのコンサートの演奏・収録曲ほぼ同じですから!(笑)。No Filterヨーロッパではもっとレアな曲よろしくです〜!
Prince / Prince in Hawaii Gift Box
今日はプリンスのこのアイテムをご紹介します。
そしてこのアイテムには苦〜い、苦〜い思い出が・・・。
2004年の9月頃から殿下のNPG Music Clubサイトにてこのボックスセットが$100で販売されたのでした。
で自称プリンスCDシングルコレクターの私としてはこの「Controversy Live from Hawaii CD Single」
という1曲!入りのシングルのためだけにこのボックスを購入したのでした・・・。
- Prince in Hawaii hardcover book
- Hawaii 2003 tourbook
- Limited edition Hawaii tour t-shirt (L or XL)
- Play in the Sunshine hand-dipped, custom-blended incense
- Controversy Live from Hawaii CD single
- NPG Child poster
All of this is shipped in a gorgeous custom-made royal purple "hat" box
ボックスの中身はこんな感じ(笑)で私は送料も含めると15,000円以上支払って購入したわけです。
しか〜し!!!
私の日本の実家に届いたのが同年12月頃で私はブリスベン在住ですので到着したことにも気付かず
未開封のまま誰も梱包を開けることもなくそのままにしておいたのです(結果的にこれが悲劇を生むことに・・・)
で年明けだったか、もう少し経ってからだったか、もう覚えていないのですが実家に帰って
おっ!届いてるじゃん!と思い結構デカい箱に入っていた同アイテムを喜び勇んで開けたわけです・・・。
何が箱の中で起きていたかというと・・・
当時プリンスが気に入っていたのか、開発したのか「incense」インセンス、いわゆるお香も同封
されていたのですがこのエキスというか液体が唯一の楽しみだったシングルの裏側にべったりとついているではありませんかあ〜!!!
まっ、まずいと思いDiscを取り出して裏面を見ると・・・
なんと裏面がインセンスで変色・・・
プレイヤーにかけても機械がデータを読み取りません・・・
何という失態・・・これ目当てに買ったのに・・・。
というわけで今も部屋の飾りにしかならないCDシングル盤を見るたびに後悔する私でした。
2018年04月04日
Van Halen / OU812 in 名古屋 1989
サミーヘイガーとしての新生ヴァンヘイレン2作目にあたる「OU812」をひっさげての日本凱旋公演。
このアルバムタイトル、発表当時は何か意味あんの?と思ってましたが、1985年7月にバンドを脱退した
デイブが1986年に初めて発表したフルアルバムのタイトルが「Eat 'Em and Smile」でつまりヴァンヘイレンを「食い物にして笑ってやらあ」という彼らに宛てた挑発的なメッセージが背景にあったようで、それじゃあと
ヴァンヘイレンも「Oh, you ate one too?」、「なに!お前も食ったのか!?」という何とも面白い
タイトル舌戦が繰り広げられたのでした。
でアルバムの内容はというと前作捨て曲なしの「5150」の大ヒットを受けてプレッシャーも相当あったかと
思いますが、なんのなんの。この頃の彼らは神がかっていましたので、前作同様このアルバムも全米チャート第一位を記録したのでした。
そんな時期のコンサート、悪かろうはずがありません。
私などは事前に彼らのレーザーディスク(???)「Live Without A Net」を擦り切れるぐらいまで見て
予習バッチリで臨みましたので(笑)、エディーのソロなどは映像で観た光景が目の前に広がっていて
ほんまに感動しました。
ちなみに上記Live Without A Netの収録曲はこちらです:
1. ワン・ウェイ・トゥ・ロック
2. サマー・ナイツ
3. ゲット・アップ
4. ドラム・ソロ
5. 5150
6. ベスト・オブ・ザ・ボース・ワールズ
7. ベース・ソロ
8. パナマ
9. ラヴ・ウォークス・イン
10. ギター・ソロ
11. キャント・ドライヴ55
12. 叶わぬ賭け
13. ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ
14. ロックン・ロール
ところでデイブが復活して日本公演ものがCD化されましたが、その後音沙汰なし。
誰かの体調が良くないのかな。
もう一度観てみたいと思わせてくれるバンドですよね!
ライヴ・ウィズアウト・ア・ネット [ ヴァン・ヘイレン ] |
Paul McCartney / Driving Japan Tour 2002 大阪2デイズ
ここまできたら私的ポールのライブ観戦記全部ご紹介したいと思います!
2002年は大阪2デイズを堪能できました。
この時の新譜は「Driving Rain」でしたね。
大阪公演で「Calico Skies」を新しく披露したものの、今頃気づいたのですが2日間とも同じセットリスト
でしたね。この年のライブは新曲のライブでの出来が良かったのを覚えています。
また「Hello, Goodbye」、「Getting Better」、「Every Night」、「You Never Give Me Your Money」、「She's Leaving Home」が個人的に嬉しかったですし、2001年11月29日に亡くなったジョージ・ハリスンを偲んでのウクレレによる「Something」も自分の選曲に取り入れたのは、彼の追悼コンサート以降ではこのツアーが最初だったのでした。「Here Today」とセットで歌われたことでジョージもいなくなってしまったんだ、と当時は悲しくなったものです・・・。
ドライヴィング・レイン [ ポール・マッカートニー ] |
Paul McCartney / The New World Tour 1993
まあ〜だまあ〜だつっづくよお〜。
ということでまたまた私が観たポール日本公演です。
今回は今から25年前の1993年11月14日(日)の東京ドームです。
「Off The Ground」発表に伴う大規模なワールド・ツアーでしたね。
1990年の3年後にまた観られた嬉しさ+「Drive My Car」、「Here, There And Everywhere」、「Paperback Writer」などのライブ初生体験の感動をおぼろげながら覚えています。
そうか、Linda McCartney(1998年4月17日永眠)が参加した最後のツアーだったのか・・・。
合掌。
オフ・ザ・グラウンド [ ポール・マッカートニー ] |