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Source: July 8, 2007 / The Sunday Mail

11年前のライブアーカイブ記事となります。

何と７月の日曜日の新聞にオーストラリアの2大バンド、SilverchairとPowderfingerが一緒にオーストラリア国内をツアーで回るという広告が！（上の写真です）ツアータイトルがかっこよく、その名も「Across The Great Divide Tour」！(あんたどっちのファンやねん、どっちにしてもオーストラリア大陸まっぷたつ巡業 – 筆者訳ｗ)。

この２つのバンド、近年ではオーストラリア国内で最も成功したバンドなので同じステージを共有しながらオーストラリアを練り歩くという嬉しいビッグニュース。これはこの機会に見ておかなければということで早速チケットをGet。



左がSilverchairの０７年最新作「Young Modern」
アルバムからのシングルカット「Straight Lines」は名曲です！

そして右がPowderfingerのこれまた０７年の最新作
「Dream Days at the Hotel Existence」
前作の「Vulture Street」も最高のロックアルバムでしたが、
本作でも面目躍如、オージーロックの最良の形がここにあります。
こちらのシングルカット「Lost And Running」もお勧め！

両アルバムとも初回限定盤はDVD付きの２枚組デジパック仕様で
Silverchairはアルバムのメイキングドキュメンタリー、
Powderfingerはベストオブのビデオがそれぞれ特典に！
こういうのってなんか得した気分ですよね〜
ちなみにDVDはPAL仕様です。

そして上の写真の一番下が今回の
ジョイントコンサートのチケット。
どんなコンサートになるのでしょうね！？

GST（オーストラリアの消費税）込みで一人$103.30。バンド数で割ると１バンドあたり$51.65（細かい）。最近のロックコンサートのチケットにしてはコストパフォーマンスがよいぞ。

待望のBrisbane公演は８月３１日（金）と９月１日（土）。当初は３１日だけだったのがチケットの売れ行きが良いのか速攻で１日も追加、ちなみにゴールドコーストでのコンサートは早々とソールドアウトでした。

丁度この２つのバンド、時を同じくして新譜を出したばかりなのでタイミング的にもぴったり。なにやら以前から一緒にやろうという話はあったようなのでどのようなコンサートになるのか今から非常に楽しみ！またコンサートのレポート追加します。







追記ですが2008年10月に好評だったこのジョイントライブからメルボルンでの公演が収録され映像化されました。Wikipediaによると3万コピーが売れたそうです。

DVD収録曲：
Powderfinger show
1. Head Up in the Clouds
2. Waiting for the Sun
3. Lost and Running
4. Nobody Sees
5. Love Your Way
6. Thrilloilogy
7. I Don't Remember
8. Already Gone
9. Who Really Cares (Featuring the Sound of Insanity)
10. The Crux
11. Black Tears
12. These Days
13. My Happiness
14. Bless My Soul
15. Sunsets
16. (Baby I've Got You) On My Mind
17. Substitute – a track which both bands covered and performed, the original is by The Who.

Silverchair show
1. Young Modern Station (Young Modern)
2. Israel's Son (Frogstomp)
3. Emotion Sickness (Neon Ballroom)
4. Without You (Diorama)
5. Reflections of a Sound (Young Modern)
6. Insomnia (Young Modern)
7. Ana's Song (Open Fire)" (Neon Ballroom)
8. Those Thieving Birds (Part 1)/Strange Behaviour/Those Thieving Birds (Part 2)" (Young Modern)
9. The Greatest View (Diorama)
10. Luv Your Life (Diorama)
11. Straight Lines (Young Modern)
12. The Door (Freak Show)
13. Mind Reader (Young Modern)
14. If You Keep Losing Sleep (Young Modern)
15. Freak (Freak Show)
16. Substitute with Powderfinger

Documentary
The documentary was titled Behind the Great Divide. Segments included were:
"Two Bands"
"Hello Newcastle"
"This Is Very Exciting Stuff"
"You Might Need The Wide Lens"
"Shambolic Jam"
"A Four Nugget Experience"
"Curse Your Stormy Weather"
"Jake You Took Us The Long Way"
"That's My Favourite Tambourine"
"They Were So Much Better Than Shelbyville"
"Bye Everyone, Thanks For Coming"
"That Will Never Make the DVD"

「Stuck In A Moment You Can't Get Out Of」
発売国： France
レーベル：Island Records
品番： CIDZ770 / 572 855-2
収録曲：
1. Stuck in a Moment
2. Big Girls are Best
3. All I Want is You (Live from Manray)
4. Even Better Than the Real Thing (Live from Manray)

さて自称CDシングルコレクター（笑）の私ですが今日はU2のニッチなCDシングルをご紹介します。
まずは2001年3月にフランスのみで発売された「Stuck In A Moment」です。

ご覧の通りまずU2とエンボス加工された布製のケースにピンクのステッカー、4曲入りCDと6枚のポストカードが付いた限定番号入りで、シングルとはいえお上品でお洒落なおフランスの匂いもするなかなかスペシャルな雰囲気を醸し出すアイテムです。

で発売当時フランスから直接買えたのですが入手できた際はかなり興奮しました。
というのもこの外装もさることながら、3曲目と4曲目に収録されたこの2曲は2000年10月19日フランスのManray Clubという場所で行われたライブからの収録で、現在でもU2ファンクラブはおろか、このシングル以外では入手できないライブバージョンとなっています。



「Hold Me Thrill Me Kiss Me Kill Me」
発売国：USA
レーベル：Island / Atlantic Records
品番：2-87125
収録曲：
1. Hold Me Thrill Me Kiss Me Kill Me (Single Version) (4:47)
2. Themes from Batman Forever (3:39) - by Elliot Goldenthal
3. Tell Me Now (4:17) - Mazzy Star

次はUSオンリーの「バットマン・フォエバー」のテーマ曲に使用された「Hold Me Thrill Me Kiss Me Kill Me」のコミックバッグ仕様CDシングルです。

収録曲3曲中U2の曲は1曲のみですがご覧のようなビニールケースに入れられたコミック雑誌感覚満載の仕様で販売されていたようです。こちらは米国からの直輸入ですが、音楽コレクションのためにネット上で世界を駆け巡る探索の旅は楽しいですね（笑）。



「Mofo Remixes」
発売国：Australia
レーベル：Island Records
品番： 572191-2
収録曲：
1. Mofo (Phunk Phorce Mix)
2. Mofo (Mother’s Mix)
3. If God Will Send His Angels (The Grand Jury Mix)



私もブリスベンで観たPop Mart Tourのオーストラリア・ツアー記念盤として発売された「Mofo」のRemixCDシングルを3枚目にご紹介します。

シールドの状態だとこのようにシュリンクでミニポスターを梱包する形で売られていました。そして
ポスターを広げると豪州ツアープロモーション用でツアーの日程もこのように印刷されていました。
CDシングル自体は珍しくはないですが、このポスター付きとなると現在は入手困難と思われます。

タイトル： Whole Lotta Love
品番＆発売年：AX-11695 / Nov 1970
A1: Whole Lotta Love
A2: Black Mountain Side
B1: Good Times Bad Times
B2: Communication Breakdown



タイトル： This Is Led Zeppelin
品番＆発売年：EPA-220 / 1972
A1: Whole Lotta Love
A2: Good Times, Bad Times
B1: Immigrant Song
B2: Hey, Hey What Can I Do



タイトル： Acoustically
品番＆発売年：EPA 228 / 1972
A1: That's The Way
A2: Going To California
B1: Stairway To Heaven

オーストラリア盤ＥＰシリーズの第３弾はレッドツェッペリン編です！
クラプトンが来たら次はやっぱジミーペイジですよね！

今回も前述サイトを参照にＥＰだけに絞るとこの3枚だけがジャケ付きで、かつオーストラリア独自の絵柄として発売されていたことが判明したのですが、残念ながら一番最初の「Whole Lotta Love」だけは現物を見たことがありません。ですので写真はネットから拝借しました。

タイトル： Cream
品番＆発売年：EPH-60034 / 1967
A1: Strange Brew
A2: N.S.U.
B1: I Feel Free
B2: Wrapping Paper



タイトル： Cream ... Cream
品番＆発売年：EPH-60038 / 1968
A1: Sunshine Of Your Love
A2: Swlabr
B1: Spoonful Part I
B2: Spoonful Part II



タイトル： White Room
品番＆発売年：2229 012 / 1970
A1: White Room
A2: Badge
B1: Crossroads
B2: Those Were The Days

オーストラリア盤ＥＰシリーズの第２弾はクリーム編です！

今回自分の音楽ブログを立ち上げるにあたってこれまでに購入してきた数々のアイテムをこうして
改めて資料としてまとめる、という観点からも意味のある作業になっていると実感しています。

1992年7月以降からブリスベンに住み着くようになり、まだまだ2000年代前半ぐらいまでは
個人経営のレコード店も今ほど経営は苦しくなく、私もいきつけのお店が何軒かありました。

当時はせっかくオーストラリアに住んでいるのでオーストラリア・オンリーのアイテムを探したい！
とレコード探索にも気合が入っていたものです（笑）。

今回ご紹介しているクリームに関してもオーストラリア盤としてジャケ付きのＥＰをコレクションの対象にしてはいましたが、一体何種類ほどリリースされたのかも知らずにジャケ付きのものがあれば購入してきたのですが、結果として今回こちらのサイトを参照にＥＰだけに絞ると私が所有しているこの3枚のジャケ付きでかつオーストラリア独自の絵柄として発売されていたことが今日判明しました（笑）。

これもひとえにブログの恩恵ですよね。

www.45cat.com/artist/cream/au

4曲入りEP。

https://rockinon.com/news/detail/174927

昨日何気なく音楽ネタを探していたらこんな新人バンドにたどり着きました。
北米デトロイト出身で平均年齢19歳！の4人組バンド、「Greta Van Fleet」。
こちらの渋谷陽一氏のRockin' Onの記事によると本家本元のロバート・プラントも太鼓判！なんだとか。



8曲入りニューアルバム。
同じ収録曲で１２”も発売されています。
そして今年のサマソニにも出演予定のようです。

「SUMMER SONIC 2018」
日程：2018年8月18日（土）・19日（日）
東京会場：ZOZOマリンスタジアム＆幕張メッセ
大阪会場：舞洲サマーソニック大阪特設会場

http://www.summersonic.com/2018/



百聞は一聴に如かず！
特にLed Zeppelinフリークには「えええ〜！！！＆おおお〜！！！」と思われること請け合いだと思います。
ここでは多くは語りませんｗ。
それではどうぞ「Highway Tune」！！！