ダビ・メナ
Radio Rebelde、2017年9月19日、Yirsandy Rodríguez Hernández記者
雨が最後のアウトを取った！ダビ・メナが今週火曜日（9月19日）、ビジャ・クララとの試合で、史上初の5イニングによる無安打無得点試合をなしとげた。インドゥストゥリアレスの投手としては、1982年1月16日のオルギンとの試合で、アンヘル・レオカディオ・ディアスがフェルナンド・モイット・グラントに投げ勝ち、2対0で勝利し、成し遂げて以来、35年ぶりの無安打無得点試合となった。
キューバ野球リーグ史上54試合目、インドゥストゥリアレスとしては5試合目の快挙だった。
キューバ野球リーグでのもっとも最近の無安打無得点試合は、2013年11月9日、ビジャ・クララのフレディ・アシエル・アルバレス投手による。アウグスト・セサル・サンディーノ球場でのサンクティ・スピリトゥスとの試合で、レオダニス・ペレス・エルナンデスと投げあい、1対0で勝利し、達成している。
この試合で、ビジャ・クララに唯一、安打の可能性があったのは、2回1死で、レアンドロ・トゥリーニョが放った二塁ゴロだったが、一塁審判は、ウィルフレド・アローチェ二塁手の送球が先に届いたと判断した。
初回に3四球（うちひとつは敬遠）を与えたメナだったが、ラサロ・ポンセ捕手の完璧な送球がアンディ・サモラを刺し、結局無失点でピンチを切り抜けた。
歴史を目撃することになるとは思いもよらなかったが、球場に足を運んだときに、これから何が起きるかなど誰にもわからない。いつも私が言っていることだ。野球とは予測し得ないものなのだ！
ダビ・メナ
Día histórico en el béisbol: David Mena lanza no-hitter en solo cinco innings
http://www.radiorebelde.cu/noticia/dia-historico-beisbol-david-mena-lanza-no-hitter-solo-cinco-innings-20170919/
