ヨエルキス・ギベルト
Radio Habana Cuba、2017年7月10日、Rodolfo Durán 記者
先週の日曜日に中華台北が日本を破って優勝したオランダでの第16回ロッテルダム・トーナメントに出場していたキューバ代表チームの打撃陣のなかで最も活躍した選手は、代表初選出の外野手ヨエルキス・ギベルトだった。
23歳以下リーグに所属し、今回初の国際大会出場となったギベルトは、26打数で2二塁打を含む11安打を放ち、打率.423を記録した。三振は4だった。
キューバチームのなかでギベルトに次いで好成績を残したのは、経験豊かな捕手フランク・カミロ・モレホンが17打数7安打で打率.412、1二塁打、4打点、エディルセ・シルバ外野手が26打数10安打で打率.385だった。
3勝4敗だったキューバチームはチーム全体として、233打数60安打、打率.258、8二塁打、1三塁打、1本塁打(ユスニエル・イバニェス外野手)を記録した。三振は27、四球は30だった。
キューバのチーム打率.258は、日本(.313)に次いで2位だった。そのあと中華台北.251、キュラソー.246、オランダ.222と続いた。
Debutante Guibert sobresale por equipo Cuba en torneo de Rotterdam, Holanda
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/135072-debutante-guibert-sobresale-por-equipo-cuba-en-torneo-de-rotterdam-holanda

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