2017年07月08日
キュラソーに敗れ大会敗退 ロッテルダム・トーナメントのキューバ代表
Granma、2017年7月8日、Sigfredo Barros Segrera記者
ロッテルダム・ワールドポート・トーナメントのキューバ対キュラソー戦は、9回での2点 -うち1点は三塁打による打点、もう1点はホームスチールによる得点 - により、キュラソーがキューバを5対3で下した。
この結果、ブラディミール・エルナンデス率いるキューバチームはトーナメント敗退が決まり、勝者のキュラソーは今週土曜日の日本戦に決勝進出をかける。中華台北はすでに決勝進出を決めている。
キューバの先発ヘオネル・グティエレスは2回にヨアンドリ・ルイスに代わり、ルイスも7回にアドリアン・ソーサに代わった。3対3で迎えた9回にキュラソーは、デニス・フスティーナの内野安打と、一番打者のシュレンデル・ムヒカの右翼への三塁打、一死後の敬遠、重盗によりムヒカがホームに還った。
キューバは9回、1死後にユスニエル・イバニェスとオスバルド・バスケスが連続四球、エディルセ・シルバが左翼に安打で、満塁と攻めた。しかしキュラソー抑えのクレイサンディ・ハリケスが、ヨエルキス・ギベルトを三振、フランク・カミロ・モレホンを中飛にし止めた。キューバは9安打、1失策、キュラソーは10安打、無失策だった。
第15回ロッテルダム・ワールドポート・トーナメントは、2013年、2015年と、ここ二大会連覇していたキューバが敗退となり、新たな王者が誕生することになった。
Curazao eliminó a Cuba en béisbol de Rotterdam
http://www.granma.cu/deportes/2017-07-08/curazao-elimino-a-cuba-en-beisbol-de-rotterdam-08-07-2017-00-07-08
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