Radio Rebelde、2017年6月26日、Rodolfo Durán Almeida記者
キューバと米国との第六回野球親善対抗戦が今度の日曜日（7月2日）から米国のノースカロライナ州の3つの球場でおこなわれる。ここまでの対戦成績は米国の13勝12敗である。
2012年6月に再開したこの対抗戦は、米国が過去5回中3回勝ち越している。
2012年6月にラティーノアメリカーノ球場でおこなわれた第一回は、キューバが3勝2敗と勝ち越し、翌年の第二回は米国が地元チームとして5連勝、さらに翌年の2014年にカピタン・サン・ルイスとビクトリア・デ・ヒロンでおこなわれた第三回ではキューバが逆に5連勝してお返しをした。
米国での2015年と、ピナール・デル・リオとシエゴ・デ・アビラでの2016年は、ともに米国が3勝2敗で勝ち越した。
合計25試合、そのうち15試合がキューバで、残り10試合が米国内で対戦している。キューバの12勝のうち、キューバ国内での勝利は10勝、米国での勝利はたった2勝である。
今度の日曜日7月2日から7月7日金曜日まで、3連戦後に休養をはさみながら、全５試合がおこなわれる。
A las puertas del VI tope bilateral de béisbol Cuba-USA
http://www.radiorebelde.cu/noticia/a-puertas-vi-tope-bilateral-beisbol-cuba-usa-20170626/
