2017年04月10日
サンティアゴ グランマにコールド勝ち 23歳以下国内リーグ
オスカル・ルイス・コラース
Sierra Maestra、2017年4月10日、Lian Morales Heredia記者
サンティアゴ・デ・クーバのギジェルモン・モンカダ球場でおこなわれた23歳以下の第四回国内リーグで、サンティアゴ・デ・クーバはきょう(4月10日)、投手陣のよい働きと、タイムリーな打線で、グランマを12対2で下した。
初回にヨエルキス・ギベルトが左中間に三塁打を放ち先制し、続くリオナル・キンデランが二三塁間に安打を放ちギベルトをホームに返した。
三回にオスカル・コラースの二塁打に始まる猛攻で4得点を追加し、グランマの先発ユリ・トーレスはダリエン・クレアチに交代したが、クレアチは最初の打者に死球を与え、ケルビン・ロドリゲスに代わった。
コラースは、チームが予選を勝ち抜き、メダルを争う上位4チームに入るという目標を持ち、力強く戦っている、と強調した。
グランマは5回裏にルイス・ゴンサーレスが救援に入ったが、サンティアゴの攻撃を止めることはできず、さらに4得点を献上した。
サンティアゴは6回にホセ・バルボーサが登板し、最後までグランマチームを抑えた。
7回に代打のジェリ・マルティネスは右翼を越える二塁打を放ち、2人の走者をホームに迎え入れ、10点差とし、試合を終わらせた。
勝利投手となった先発のアドリアン・サガーラは、負傷後はリリーフとして働いていたが、今リーグで初の先発をつとめ、非常に興奮したと語った。
前回王者のサンティアゴチームは、今週水曜日からグアンタナモで4試合を戦い、そのあとラス・トゥナスとカマグエイで試合をおこなう。
SANTIAGUEROS NOQUEAN A GRANMA EN TORNEO DE BÉISBOL SUB 23
http://www.sierramaestra.cu/index.php/deportes/13497-santiagueros-noquean-a-granma-en-torneo-de-beisbol-sub-23
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