2017年03月28日
U-18女子バレーボールキューバ代表 パンアメリカンカップ出場 世界大会出場権をかけ
JIT、2017年3月28日、Lisset Isabel Ricardo記者
今週火曜日から日曜日にかけてシウダ・デポルティバで開催されるバレーボール18歳以下の第四回パンアメリカンカップに出場するキューバ代表チームメンバーの大半は国際大会経験がないが、大会にむけたその真剣さと適応力には希望がみられる。
本大会は全10チームが出場するが、このうちドミニカ共和国はNORCECA優勝チームとして、アルゼンチンは世界大会開催国として、すでに世界大会への出場権を獲得している。8月の世界大会には全20チームが参加する。
他のチームは北米・中米・カリブ地域(プエルト・リコ、メキシコ、コスタ・リカ、グアテマラ、キューバ)に割り当てられた世界大会出場枠残り2枚、南米地域(チリ、コロンビア、ウルグアイ)は残り1枚をかけて争う。
NORCECAの準優勝チーム米国と、南米チームのブラジルとペルーも、世界大会への出場権をすでに獲得している。他地域ではアジアの日本、中国、韓国、タイ、アフリカのエジプトも世界大会出場権を得ている。
アルゼンチン、チリ、プエルト・リコはグループA、コロンビア、コスタ・リカ、キューバがグループB、ドミニカ共和国、グアテマラ、メキシコ、ウルグアイがグループCで対戦する。
3月31日の準々決勝を経て、上位2チームが4月1日の準決勝に進出する。決勝戦は4月2日(日曜日)におこなわれる。
キューバ代表チームは、唯一国際大会の経験のある2選手、アイラマ・セセー(2015年のU-18およびU-20世界大会、U-23パンアメリカンカップ)とエリサベス・ビセ(U-18ワールドリーグ、2016年U-23コンチネンタルカップ)の両アタッカーがチームを率いる。
チームはこのほか、アタッカーにイビ・マイ・ビラとアンヘリカ・カブレラ、セッターにタリア・モレーノとヤイレン・レスリエ、センターにヤミスレイディス・ビトレス、アメリカ・モロソ、ダイマ・デル・リオ、オポジットにダグマラ・ナバロ、エビァニア・マルティネス、リベロにメリッサ・アルバレス、という構成である。
監督はフアン・カルロス・クルースで、彼を補佐するコーチにトマース・フェルナンデスとイミルシス・テジェス、チームドクターにロシマリ・イバロラ、カウンセラーにアルベリオ・レシオ、団長にセルヒオ・ルイス・イグレシアスが同行している。
大会日程
3月28日、14時プエルトリコ対チリ、16時ドミニカ共和国対ウルグアイ、18時メキシコ対グアテマラ、20時キューバ対コスタリカ
3月29日、14時ウルグアイ対メキシコ、16時グアテマラ対ドミニカ共和国、18時チリ対アルゼンチン、20時キューバ対コロンビア
3月30日、14時コスタリカ対コロンビア、16時ウルグアイ対グアテマラ、18時アルゼンチン対プエルトリコ、20時ドミニカ共和国対メキシコ
3月31日は準々決勝、4月1日は準決勝、4月2日は決勝戦と5位決定戦
過去大会メダル国
2011年ハバナ大会、アルゼンチン・メキシコ・ドミニカ共和国
2013年ティフアナ大会、ブラジル・プエルトリコ・ドミニカ共和国
2015年グアテマラ大会、アルゼンチン・ドミニカ共和国・キューバ
COPA PANAMERICANA SUB-18 DE VOLEIBOL
Cubanas desde hoy por boleto al mundial en Argentina
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=40396
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