2017年02月21日
キューバ代表、中華台北との二試合目は逆転負け WBC強化試合
アビレースはタイムリーを放った
キューバ代表は、台中市で中華台北代表との第四回WBC強化試合二戦目をおこない、2対4で敗れた。
中華台北代表はキューバ代表のリリーフ、ノエルビス・エンテンサ・ゴンサーレス(Noelvis Entenza González)のたちあがりをとらえ、6回に3点を奪い、逆転した。その後8回にもさらに1点を加えた。
キューバは初回にギジェルモ・アビレース・ディフルノ(Guillermo Avilés Difurnó)とオスバルド・バスケス・ゴンサーレス(Osvaldo Vázquez González)の打点で2対0とリードしたが、エンテンサ・ゴンサーレスはこれを守ることができなかった。
先発のブラディミール・バーニョス・チョコン(Bladimir Baños Chacón)は、4回を投げ、2安打、1三振に抑えた。
中華台北は9安打、エラーひとつ、キューバは6安打、エラーなしだった。
投手陣はバーニョスとエンテンサのほかに、レアンドロ・マルティネス(Leandro Martínez、2/3回)、アライン・サンチェス(Alaín Sánchez、1回1/3、3安打)、ミゲル・ラエラ(Miguel Lahera、2回、2安打、1失点、1三振)、の順に登板した。
中華台北の左腕リリーフ、ニ・フ・テ(Ni Fu Te)は3回を投げ、1安打、3三振で、勝利投手となった。
キューバは初回、まずロエル・サントス・マルティネス(Roel Santos Martínez)が安打で出塁し、ヨルダン・マンドゥレイ(Yordan Manduley)の三塁ゴロで二塁に進塁、ジェフェルソン・デルガード(Jefferson Delgado)は遊撃手の失策で出塁、アルフレド・デスパイネ(Alfredo Despaigne)は遊撃フライに倒れたが、アビレースが中堅に、バスケスが左翼に、それぞれ適時打を放って2得点をあげた。
中華台北代表は、6回に安打と四球で出塁したあと、チン・ルン・フー(Ching Lung Hu)が2点適時打を放ち、エンテンサはこの回アウトをひとつもとれず、レアンドロ・マルティネスに交代した。
グランマの左腕マルティネスは、外野フライで2人の打者を抑えたものの、その2つ目のフライは犠牲フライとなり、中華台北の3点目を防ぐことはできなかった。
この試合に向けてカルロス・マルティ・サントス(Carlos Martí Santos)監督は、以下のラインアップを用意した。ロエル・サントス・マルティネス中堅、ヨルダン・マンドゥレイ・エスカローナ遊撃、ジェフェルソン・デルガード三塁、アルフレド・デスパイネ指名打者、ギジェルモ・アビレース・ディフルノ一塁、オスバルド・バスケス捕手、ラウル・ゴンサーレス二塁、ビクトル・ビクトル・メサ(Víctor Víctor Mesa)右翼、ヨエルキス・セスペデス(Yoelkis Céspedes)左翼。
キューバ初回の攻撃
ハイライト
Equipo Cuba perdió segundo tope preparatorio (4×2) ante Taipei
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/02/21/equipo-cuba-perdio-segundo-tope-preparatorio-4x2-ante-taipei/#.WKx0JtLhDIU
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