Cubasi、2017年2月1日、ACN配信
3月に予定されている第四回WBCに参加するキューバ代表チームへの候補メンバーに選ばれたあと、ヨスバニ・アラルコン（Yosvani Alarcón ）は、「今回私はチャンスをもらった。誰の期待も裏切れないし、コンディション維持のためにあらゆる手段でトレーニングをおこなう」、と語った。
このラス・トゥナスの正捕手は今シーズン、アレクサンデル・ロドリゲス（Alexander Rodríguez）に対し暴力をはたらき、1年の懲戒処分を受けたが、事件後の行動が考慮され、処分は6か月に短縮された。
「私自身の規則違反だとわかったので、じっくり考え、毎日トレーニングを続けた。代表候補に選ばれるという希望は決して捨てなかった。」、とラス・トゥナスの県TVトゥナス・ビシオンに語った。
アラルコンは、すべては練習の間の成果にかかっており、WBCで祖国のカラーを守るチームを構成するための問題はない、とし、今回の決定後、楽観的な見方を示した。
代表候補に選ばれたというニュースを知ったときは、涙を抑えることができなかった。そのときから彼は、自分を信頼してくれた全国野球コミッションと、つねに自分を支持してくれた国民の期待は裏切らない、と心に誓ったのだった。
チームの同僚で、今期も活躍したラファエル・ビニャーレス（Rafael Viñales）の代表候補からの除外については、残念なことだと語った。しかし彼の24歳という若さと才能は、道を開き続けるだろう。
Yosvani Alarcón: Aprovecharé esta nueva oportunidad
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