2017年01月26日
ビクトル・フィゲロア、マタンサスの新監督に決定
JIT、2017年1月26日、Tony Díaz Susavila記者
ビクトル・フィゲロア、マタンサスの新監督に決定
ビクトル・フィゲロアがきょう(1月26日)、来季のマタンサス新監督に決定した。
当地マタンサス地区のスポーツ責任者、ホセ・ルイス・ガンダラ(José Luis Gándara)は本紙に対しその指名を認め、来季2017-2018シーズンには、元捕手のフアン・マンリケ(Juan Manrique)と、元内野手のアレクシス・ガーロ(Alexis Garro)が参加すると述べた。
この指名時点でフィゲロアは、県の野球アカデミー指揮をとっていた。
フィゲロアは、もっともすぐれたキューバ人トレーナーとみなされており、メキシコその他の国々のプロチームと協働している。
ガーロは過去のシーズンにおいてマタンサスの首脳陣のひとりとしてビクトル・メサとともに働いていた。マンリケは海外でトレーナーとして働いていた。
メサについては、マタンサスを6年間率い、準優勝2回、三位4回を獲得したあと、その役目を終えることは特筆すべきことだ。
「このチームには仕事を続けられる若くて準備された選手がいるが、もう私が彼らを見る7回目のチャンスはない。私はもう60歳だし、休養しようと思う。今後は観客席から彼らを見るよ」、とメサは話した。
国内リーグの順位表で最下位だったチームを率い、6シーズンで3位争いや、タイトル争いまでする位置にひきあげた背番号32の業績は、すべての野球ファンが認めるところである。
ただ、1970年代、80年代、90年代に、シトリクルトーレスやエネケネーロスを率いて、フアン・ブレヒオ(Juan Bregio)、 トマス・ソト(Tomás Soto)、ヘラルド・"シレ"・フンコ(Gerardo “Sile” Junco)らが達成したリーグ制覇の偉業に並ぶことは未完のままとなった。
Víctor Figueroa, nuevo mánager de Matanzas
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39990
JIT、2017年1月26日、Tony Díaz Susavila記者
ビクトル・フィゲロア、マタンサス新監督に
ビクトル・フィゲロア(Víctor Figueroa)がきょう(1月26日)、キューバ野球国内リーグの来季マタンサスの新監督に指名された。
マタンサス地区のスポーツ責任者代行、ホセ・ルイス・ガンダーラ(José Luis Gándara)は、本紙に対し、この指名を確認し、来季2017年-2018年シーズンには、元捕手フアン・マンリケ(Juan Manrique)と、元内野手のアレクシス・ガーロ(Alexis Garro)が加わる、と語った。
現在、県野球アカデミーで教えているフィゲロアは、もっとも堅実なキューバ人選手のひとりとみなされており、メキシコやその他の国のプロチームと協働してきた。
ガーロは、過去のシーズンでマタンサスの首脳陣のひとりとしてビクトル・メサ(Víctor Mesa)とともに働き、マンリケは海外でコーチとして働いてきた。
メサについては、マタンサスを6シーズン指揮し、銀メダル2回、銅メダル4回を獲得したあと、その役目を終えることは特筆に値する。
「このチームには、仕事を続けられる若く、準備の整った選手がいるが、その7年目の機会を私が見ることはない。私はもう60歳だし、休養する。観客席から選手たちを見るよ」、とメサは話した。
それまでリーグの順位表で最下位だったチームを率い、6年間で、3位やタイトルを争うまでに引き上げた、背番号32の業績は、すべての野球ファンが認めるところである。
ただ、1970年代、80年代、90年代に、シトリクルトーレスやエネケネーロスを率いたフアン・ブレヒオ、トマス・ソト、ヘラルド・"シレ"・フンコ、らが達成しているリーグ制覇の業績に並ぶことは、未完のままとなった。
Víctor Figueroa, nuevo mánager de Matanzas
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39990
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