2024年12月17日
キューバ 「5人の英雄たち」の帰還10周年記念を祝う
2024年12月17日、ハバナにて、ロス・シンコのキューバ帰還10周年記念式典
Cubadebate、2024年12月17日
ミゲル・ディアスカネル大統領はきょう火曜日(12月17日)、ハバナ市内で、「シンコ・エロエス(5人の英雄たち」のキューバへの帰還10周年記念式典に出席した。同式典では、ヘラルド、レネー、ラモン、フェルナンド、アントニオが、そのうちの2人の母親イルマ・セウェレルトとミルタ・ロドリゲス、彼らの妻、家族、友人および連帯の同志たちとともに参加した。
また、米国での裁判で彼らを弁護した弁護士たちや、国際連帯運動のメンバーたち、キューバ国民およびその政治・社会・大衆組織の代表者たちも出席した。
キューバはきょう、勝利の日を、戦う者たちにとって不可能なことは何もないということを思い出す日を、回想する。つまり、フィデルが約束していた通り、ヘラルド、アントニオ、ラモンが祖国へ帰還し、レネーとフェルナンドとの抱擁に合流した日である。
彼らの言葉でいえば、「夜がもっとも暗かったときに、彼らは戻ってくる、と言った」フィデルと、その約束を守るよう努力したラウルへの敬意、である。
ヘラルドは、「われわれが為したのと同じことをおこなった人たち、いまそれをやっている人たち、そして将来にそれをやる」人たちである「匿名の英雄たち」に特別の賞賛をささげた。
ヘラルドは、フィデル・ラウル・ディアスカネルの思想とともにある、この巨大な祖国との、ロス・シンコの義務を強調した。
ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相は、ロス・シンコの帰還はキューバ国民および国際連帯の勝利であり、彼らの解放をめぐる世界的闘争は長期にわたる熾烈なものであった、と述べた。
ヘラルドとアントニオ。2024年12月17日、ハバナにて、ロス・シンコ帰還10周年記念式典での感動的な再会
レネーとフェルナンド。兄弟のアントニオ、ヘラルド、ラモン、家族、友人、国家最高幹部たちと。
ヘラルド・エルナンデスとキューバ大統領の抱擁
キューバTV(2024年12月18日)
Celebran acto por el décimo aniversario del regreso de los Cinco
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/12/17/celebran-acto-por-el-decimo-aniversario-del-regreso-de-los-cinco/
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