2024年07月10日
アルテミサ-ハバナ間の列車 本日よりルートおよびダイヤ変更実施
Cubadebate、2024年7月10日
去る5月24日、マリエル線を運行する、アルテミサ-ハバナ間の列車の停車駅と時間に関する情報を図表で掲載した。今年始まった、キューバ鉄道連合(UFC)管轄のフェロマールによって運営されるサービスである。
現在、この路線の列車は、4つの中国製車両に、320の座席を備えている。このサービスは、そのスケジュールには、機関車の稼働に関係した問題も存在するが、総じて住民の大きな歓迎を受けている。
就航日以降、マリエルのアンゴスタから、ハバナのトゥリパンにあるディエシヌエベ・デ・ノビエンブレまでの最初のルートとダイヤに関する修正要請がたくさん寄せられた。
アルテミサ市の多くの人びとが朝の早い時間のうちに首都ハバナまで移動する必要性を持っており、総じてこのサービスを日常的に利用する人びとの真の必要性に対応するために、列車の出発時刻の一部を調整することが必要である、と主張されている。
UFCはこれらの提案を検討し、7月10日以降、アルテミサ-ハバナ間のルートおよびダイヤ変更を以下の通り、実施することとした。
・アンゴスタ駅を午前6時00分発、グアナハイ駅に午前6時25分着
・グアナハイ駅を午前6時30分発、アルテミサ駅に午前6時50分着
・アルテミサ駅を午前7時00分発、ハバナ・トゥリパンのディエシヌエベ・デ・ノビエンブレ駅に午前8時45分着
・ディエシヌエベ・デ・ノビエンブレ駅を午前9時40分発、アルテミサ駅に午前11時20分着
・アルテミサ駅を12時20分発、ディエシヌエベ・デ・ノビエンブレ駅に午後2時10分着
・ディエシヌエベ・デ・ノビエンブレ駅を午後3時25分発、アルテミサ駅に午後5時10分着
・アルテミサ駅を午後5時40分発、グアナハイ駅を午後6時00分に経由、アンゴスタ駅に午後6時30分着し、車庫に収納。
(キューバ運輸省の情報による)
Conozca el nuevo itinerario del tren Artemisa-La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/07/10/conozca-el-nuevo-itinerario-del-tren-artemisa-la-habana/
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