Cubadebate、2024年4月13日
キューバ鉄道連合は、フェイスブックにおいて、4月13日の14時30分、セルヒオ・ソト製油所に向かって原油を運んでいた臨時列車900号が、サンクティ・スピリトゥス県の、中央線から364.2kmの地点で脱線した、と発表した。
キューバ鉄道連合の発表によると、原油を積んだタンカー2隻が脱線し横転したが、人命に被害はなかった。
この事故により線路と燃料タンクは被害を受けた。すぐに緊急プロトコルが発動し、脱線を生じさせた原因と状況を確定させるための調査委員会がつくられた。
鉄道当局や、同県の党・政府、および治安機関の当局は、現場にかけつけ、復旧の取り組みを監視した。このルートを運行している旅客用列車は一時的に迂回し、およそ40分ほど運行時間が遅延した。
鉄道当局は、乗客に対し、生じた不便をお詫びし、最短で正常運行を復旧させるために取り組んでいる。
Tren con petróleo descarrila en provincia de Sancti Spíritus: No hubo derrame del producto
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/04/13/tren-con-petroleo-descarrila-en-provincia-de-sancti-spiritus-no-hubo-derrame-del-producto/
